しなのさかいの駅前広場

覆い隠すアイデア

第55回静岡ホビーショー(その3)

(その2からつづく)



【マイクロエース】





マイクロエースから東急7200系の地方譲渡車が。
前回も書きましたが、もはや鉄コレのラインナップでさえ他社と競合してしまう時代なのです。
あとは価格や出来で自分と折り合いをつけることとなりそう。
鉄コレも善戦していましたけど、こちらも価格が価格だけあって雰囲気は良いですね。





JR四国のキハ54。
型を起こしてまでのJR四国車両の製品化はマイクロエースが孤軍奮闘しています。
しかし2000系はやり直してもらいたい。顔のふくらみの位置がもう少し上でした。どう見てもホッペが下がった人の顔です(画像のキハ54とは関係ないですね)





そのキハ54のしまんトロッコ号。
こういうネタは、これまでのマイクロエースの匂いが出ていていいですよ。
線の太さが気にもなりますけど。





JR九州のキハ31。
ダミーカプラーの表現に注目。
こういうところはシャープさに欠けても、よく頑張って型を作っています。





ゆふいんの森3世は、予想していたとおり5両化されて再生産されます。
前回の製品は、窓に溶剤が流れ込みまくっていて、当方が見る限り白濁化したものばかりでした。
このようなことがないように祈るのは、マイクロエースの中の方々も同じかも?
そう、工場の方々に向かって祈るしかないのです。



大陸の工場の問題はとりあえず以前のような落ち着きを取り戻したようで、毎月何らかのアイテムが出てくるようになりました。
あとは価格のことがありますけど、こればっかりは為替の動向によりますから、そう簡単にはいかなさそう。当方もそう簡単には買えないレベルのままです。

マイクロエースにとっては、ここしばらくは風向きがアゲインストでした。
もし、生産力については落ち着きを取り戻しつつあるのであれば、先のトロッコのようなものを送り出して、かつての、ユーザーに「そう来たか」と思わせるようなアイテムで勝負してもらいたいです。
買えないと言いながら無責任には聞こえてしまうのはお詫びします。
しかし、あの「ポンパ号」が発売されときはお祭り騒ぎになったじゃないですか。
マイクロエースの市場での立ち位置は、そんなところで収まっていてもらいたいと、そう思いました。



【グリーンマックス】



新しいコアレスモーターによる動力ユニットが、とうとうパーツ扱いで流通することになったそうです。

これまでのような、台車までを指定したものではなく、車体の長さだけを指定した、汎用性の高いパーツにして、流通における在庫の偏りに配慮したそうです。
鉄コレでもそうなっているのですから、今の時代としては、そりゃそうでしょう。





繰り返しになりますが、メーカー側の文句です。
各員音読願います。
その手前に見えるのが、その動力ユニットたち。当方が気になったのがこちら。





新ユニットは窓の下に収まるように作られたのですが、座席の表現も何もないツルツル状態だったので、気になっていたんです。
そしたら、こんなモノも展示されている。

伺ったところ、このような座席表現付きのユニットは、今後製品化していく完成品にリニューアル扱いとして組み込んでいくんだとか。
謎は解けました。
だけど想像するに、こういう表現がなされるのは枕木方向に座席が並ぶ車両だけかな?

なのでこんな表現も欲しいのであれば、やはりリニューアルを待つ方がいいのかもしれません。
待ちきれない人は、ツルツル状態を覚悟、です。





動力ユニットには、このようなパーツを別途選んではめていくこととなります。
台車の着せ替えパーツ、台車へのはめ方を考え抜いたようですね。
床下機器のパーツがカバータイプ、トレーラー車と同様のタイプと二通りあるのは、あくまでも既存品の仕様によるもの。
例えば2005年頃に発売された103系JR西日本車については、記憶に間違いがなければカバータイプとなります。





E653系フレッシュひたち。
こちらはもう発売されましたね。





キハ110 200番台。
90年代のキットとはまるで別モノです。
200番台は確かに穴と言えば穴でした。
いろいろと、いろいろです。



(その4へつづく)

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  1. 2016/05/18(水) 12:30:00|
  2. 鉄道模型イベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

気がつけばマイクロエースの相手は、鉄コレになっちゃいましたね〜
逆に言えば、鉄コレにパーツを付けて行くと結構な価格になるという事なんですが…
GM新動力の分売が始まる様で 私としては気になるんですが、コレもアドオンパーツが多い様で トータルコストを考えながらの購入になりそうです。
  1. 2016/05/19(木) 07:11:45 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

流通対策

線路際の住民さん

動力の別パーツ化は、ユーザーの選択肢を広げているように見えても、実は第一義的には流通対策なんですよね。
他社製品と比べれば重量も多少大きくなるでしょうし。
こちらも推移を見守っていくしかなさそうです。
  1. 2016/05/21(土) 21:15:59 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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