こんばんは。しなのさかいです。

気が付けば6月もそろそろ終わり。
そして6月28日にはカトーの新165系が発売されます。
だんだんソワソワしてきました。
この日には、165系と共に急行「音戸」という旧型寝台客車の詰め合わせセットも発売されるため、さらにC62山陽形(呉線)と合わせてそれはもう大変なことです。
翌日には近所の量販店にも入荷されるかな。電動シャッターが上昇して緊急出動してしまいそうな精神状況ですよ。
そういえば明日はいよいよ「急行十和田2号」…。

711系と155系のフィーバーから少し時間が経ちました。その後はノンビリとカトーのDD13で遊んでいます。
入替用機関車というレッテルが貼られていようが、当方にとっては清水港線の混合列車を牽くたくましい姿の方がイメージどおり。
こんな脱力感のある編成を再現しようと発売を楽しみにしていました。

貨車はちょっと違うかもしれませんけど、雰囲気重視で楽しんでいます。
ところで、品番701が当方にとっての最初のNゲージでした。
1979年4月のこと。購入店は西武池袋店の「シグナルハウス」です。
その当時はどのデパートにも鉄道模型専門コーナーがあって、親の買い物に付き合うのも、このコーナーに寄りたいがため。
街の模型店かデパート、というのが鉄道模型を手に入れる当然のルートだったのです。
その後、その品番701は友達との交換で手放してしまったようで、それから30年近く、このニ灯形を手元に置けないこととなってしまいました。
無計画に手放してはいけませんね。

嬉しいので未だにこうして駅にたたずんでいます(笑)
清水港線の再現というミッションはもうどうでもよく、とにかく貨車を取っ替え引っ替えしてミキスト編成を楽しむことにしました。

それと、最近はカトーの281系「はるか」がプチリニューアルで再生産されたので、パンタグラフとライトユニットのASSY部品を調達。
手元にある281系をアップデートしてみることにしました。
パンタグラフは乗せ変えるだけですから、このことで特別な感動はなにも。
しかしライトユニットは投資金額以上の効果がありました。

もともとのLEDは色調だけでなく、暗めでもあったので、白いままのライトの内側が目立っていました。
今回のライトユニットは、電球色による柔らかい明るさであるため、ライトの輪郭もボヤけるようになり、より実感的。
これは本当にヨカッタヨカッタです。
281系は9両編成で遊ぶために2編成持ったままで、そのうちの1つはいわゆる「初回ロット」。
品番10-330は実車のデビュー当時と同じように5両セットでのリリースでした。
程なく実車が6両化されると、カトーも品番わ10-385と改番して6両セット化(車番も変更)。
このときに10-330を持つユーザーの救済措置としてサハ281-100が単品販売されたのは、今となっては懐かしい思い出です。

10-330の方には、実際に乗ったときに座席に配布されていたパンフレットを入れておいて、自分でムードを盛り上げています。
こういうの、結構好きなんです。

ところでこの4015-6Gというライトユニットは787系「つばめ」にも取り付け可能とのことです。
787系は、初回の「つばめ」と「リレーつばめ」、それと「アラウンド」の3編成を持っていますので、それぞれに組み込みました。
このため、ライトユニットは281系分と合わせて10個を総本山で予約して購入。
それまでは自分で電球色LEDに交換していたライトユニットを使用していたのですが、なんとなくメーカー純正品にしてみたくなりましたので。

そういえば「アラウンド」って中古市場で大変な値段となっているみたい。恐ろしいことです。
当方としては9両の「つばめ」編成がもう一度再生産されないかなあと。あとは例えばサハシが3号車から4号車に編成された晩年の編成とかでもいいです。供食サービス設備のある列車って昔も今も変わらずに価値が高いですよね。
とにかく、ライトレンズがしっかりと組み込まれた状態での、あのデビュー当時のカラーリング・デザインの編成を手にしておきたいなあというのが願望。
どうかよろしくお願いします。
気が付けば787系も、その黄金時代を懐かしむ形式となってしまったのですね。
相次ぐ整備新幹線の開業もなんだか複雑です。

ライトユニットの交換といえば例の3047-2G。
先日報告しましたとおりEF5861に付けて楽しんでいたところ、肝心のEF66については何も考えていなかったことに後から気付きました。
「試しに」なんてノンビリしておらずに、もう少し計画的に買っておけば良かった…。
現時点では市場在庫が枯渇しているらしく、少しだけネット方面のお店に在庫がありましたので、お取り寄せ。初回ロットのEF66ブルトレ牽引機に組み込みました。
なお、この初回ロット品はチップではなく砲弾型のLEDを使用していますので、そのままではライトプリズムに光が届きにくいです。
当方は前期形のボディを余らせていましたので、そこからプリズムを移して事なきを得ました。
交換の際には素直に行かない事をお気をつけください。
前期形と2011年に再生産された後期形のプリズムは大丈夫でした。
今回はダラダラとした内容となりました。
以上です。
ではまた。
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- 2016/06/21(火) 23:10:51|
- 鉄道模型(車両)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
ふたつ目ライトのDD13は、結構使えるアイテムで 牽引する車両を選ばないんですよね!
いろいろなシュチエーションで遊び事が出来ますから 我が家でも気楽に遊ぶ事の出来るアイテムです。
- 2016/06/23(木) 20:52:54 |
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- 線路際の住民 #-
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こんばんは。上から3番目のお写真(DD13混合列車の後追い?写真)にしばらく見入ってしまいました。昔本当にあった光景に見えます。 雰囲気重視とのことですが、ホント、懐かしい感じがする良い雰囲気ですね。癒やされました。
- 2016/06/24(金) 23:33:23 |
- URL |
- やまだ #LLR6AlOk
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線路際の住民さん
なんとなく緩い編成でダラダラと走らせたくなるんですよね。小型なエンドレスだとなおさらいいのです。
- 2016/06/25(土) 15:49:54 |
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- しなのさかい #-
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やまださん
コメントをありがとうございました。
本当なら編成の後ろまでピントが合えばいいのですけど、三脚を立ててまでは出来ていませんで、所詮はスマホであります。
こうして見ていると、模型の世界は引退などとは無縁。まだまだこれからいい景色に出会っていかないといけませんよね。
- 2016/06/25(土) 15:53:51 |
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- しなのさかい #-
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