しなのさかいの駅前広場

覆い隠すアイデア

能登の奥まで(その1)

こんばんは。しなのさかいです。

ちょっとだけご無沙汰しておりました。
今回は少しだけ模型の話を離れます。
先週のことになりますが、8月3日から8月8日まで早々と夏休みをいただいて、家族で旅に出てきました。



今年の夏のクルマ旅はどこへ行くか…。
GWが過ぎた頃、女3人にこんな議題を提案したところ、明確な答えを返してきたのは意外にも下の娘(小5)でした。

「今年は石川県と福井県でしょ」

昨年は、上の娘の高校受験イヤーだったこともあり、近場の伊豆半島で我慢させてしまいました。
そんなこともあったので、今年はもう少し長い期間の旅行としてやらねばと思っていたところ、小5とは思えないシブい地名(地名)がポンと。
年ごろ的にはTDLだとか、なんでしょうけど。同級生にはハワイに行く輩もいるとか(笑)
しかし、考えてみれば「我が家的」にはまあまあ納得のいく回答だったのです。



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2013年8月6日 富山県氷見市・雨晴海岸


2013年の夏の旅では、富山県氷見市まで到達。
雨晴海岸から、かすんで見える能登半島をじっと見つめながら、南下して飛騨高山へ向かいました。



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2014年8月6日 滋賀県長浜市から見る琵琶湖


そして2014年の夏は、琵琶湖を一周。
マキノ・塩津・木ノ本まで達して長浜へターンしたのでした。

つまり、富山県の氷見市から滋賀県の木ノ本までが空白となっているため、下の娘としても直感で「次はそこへ行かねばならない」と思ったようなのです。
2000年に長女が生まれてからというもの、近場の伊豆半島だけを夏の避暑地にしていましたけど、2010年頃から版図を拡大し、気が付いたら中部地方を面的にカバーするような旅をしてきました。
このことが奏功したのかはわかりません。
ただ、自然なスタイルで地域をカバーするような旅(視察旅行)に慣れている娘を見ていると、旅の企画者としては「してやったり」。
なんとなくカトーの企画に似ているようなことをやっていた自分に気が付いたのも、そんな娘の「…でしょ」という一言がきっかけでした。



ということで、今年の夏は、我が家には縁もゆかりも、そして明確な目当てもない石川県と福井県を目指す旅となりました。
8月3日。圏央道→中央道→長野道→上信越道→北陸道と進み、ルートイン氷見で1泊。

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サービスエリアなんかも、昔は娘たちの様子を気遣ってこまごまと立ち寄っていました。
今ではそんな必要もなくなってきて、首都圏から姨捨サービスエリアまで一気に駒を進めることができるように。
昼休みを兼ねて休憩。
見下ろす善光寺平は、いつ見ても爽快感がありますよね。
それと、アルピコさんが経営するサービスエリアの中身は、もう少しなんとかしてもらいたいなあ。



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翌4日から海岸線を北上する形でスタートです。
この画像は、ちょうど能登島をぐるりと一周したあとの1枚。ツインブリッジから遠くに能登島大橋を見ています。
内海と言っていいのかわかりませんが、この日の七尾湾はおだやかで、琵琶湖よりも波が見られない、そんな風景を見続けました。



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多少は鉄分を入れます(笑)
能登島から能登半島に戻ると、のと鉄道(旧国鉄七尾線)・西岸駅。
和倉温泉から至近ということもあり、まだ生きている無人駅です。



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ひまわり、青い空、もくもくした雲。
夏、ですよね。
娘たちがこういう風景を見て「価値のあるものだよな」と思えるようになるには、まだもう少し時間がかかりそうです。
そうなるように、ただいま訓練中(笑)



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ところでこの西岸駅。一度ゆっくり訪れてみたいと思っていたので、今回の旅がいい機会となりました。
今ではアニメの聖地になってしまったそうで、海外からいろいろな人が来てウロウロしているそうです。
駅前の西岸郵便局で旅行貯金と風景印の処理をしながらいろいろとお話を伺いました。
駅舎の中には駅ノートも。知らなかった…。

でも当方が訪れてみたいと思ったのは、この駅がアニメの聖地だからではなく、1990年代のとあるドラマのロケ地だったから。
金沢へ続く線路を見て、今はなきNT100形が遠ざかっていく映像を思い出せば、ほーらね(笑)



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「かき貝」の看板もそのまんま。
時が止まったまま、です。
それにしても、1990年代のドラマって、地方のロケを大事にしていましたよね。
今、こうして訪問してみると「なるほど、そりゃ選ぶな」と思える場所ばかり。
チャラいドラマばっかりの印象もあるんですけど、意外と2016年の今よりは、地方の景色、日本の原風景に対する愛情があった人たちが携わったドラマづくりの時代、だったのかもしれません。


(その2へつづく)


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  1. 2016/08/12(金) 23:35:15|
  2. 駅ノート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

隠密です。
姨捨山にようこそ(^-^)/

姨捨SAは姨捨駅より標高が高いので、下界の眺望はさらに良いと思います(^^)
このSA、一般道からも入れるので、姨捨での撮影の帰り道に寄ったことがあります。

そうそう、テナントとして入っているのはアルピコ(旧諏訪バス)なんですよね~。
以前はアルピコ限定のバスコレとかが置いてあったのですが、今は果たして…。

能登で気分を充電できましたでしょうか。
  1. 2016/08/14(日) 18:35:09 |
  2. URL |
  3. 隠密 #oKzxZbq2
  4. [ 編集 ]

西岸駅の駅舎を見て 静岡で購入したままの紙創りの駅舎に目がいきます、早く形にしないと…
駅からジグザグに遠ざかる道沿いの田んぼ(畑じゃない)の間に点在する建物の風景は、七尾線時代と変わってないでしょう。
C11の牽く列車を想像してしまいました。
  1. 2016/08/15(月) 06:50:28 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

アルピコのバスコレ

隠密さん

コメントをありがとうございます。
アルピコの運営ということで、おっしゃるとおり自分へのお土産にバスコレを…と思ったのですが、やっぱり売っていませんでしたね〜。
そういえば、こちらでは長電バスのバスコレが3個入り1,500円で売られていました。通常弾だからかな。アルピコバスだけは手に入りにくく、モンモンとしています。
  1. 2016/08/17(水) 22:06:31 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

田舎の保存

線路際の住民さん

能登はコンビニが少ないだけあって、人の手が入りにくい、良い意味での田舎の保存ができているようです。今、こういう風景は観光資源に直結するので、蒸気機関車が走ったりしたら、ものすごいことになりそう。架線の下を走らせるよりも魅力的なんですけど、そういうところに限って資金が無いのが残念無念です。
  1. 2016/08/17(水) 22:13:56 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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