しなのさかいの駅前広場

覆い隠すアイデア

気がつけば列車は山の中

こんにちは。しなのさかいです。




晩秋の長閑さが吹っ飛ぶように、急激に気温が下がった「勤労感謝の日」の関東平野。
そして、翌朝となる今朝から、とうとう雪が降り出しました。まだ11月なのにね。

今年は朝から天気が荒れることが多く、通勤にはつらいことばかりです。



さて、近頃の鉄道模型趣味方面については、模型店をパトロールすることが少なくなっている11月です。小売店の皆さま、スミマセン。
その分、自宅の在庫管理と整理、レイアウト工作、そして寝る前の走行と、なんとなく落ち着いた気持ちで、この趣味を楽しめている気がしています。

あと数日後にはカトーの80系(フルリニューアル)が発売されますので、そのときにはまたウハウハしそうですが、この80系はこんな日々にふんわりと優しく溶け込んでくれそう。

そのときにはまた、飯田線の仲間たちとで歓迎パーティーを開くことにしましょうか。





レイアウト工作については、山岳モジュールのカーブ区間をあれこれと続けていました。
近所の量販店で扱っている「カネライトフォーム」はカッターで削ってもササクレが立たず、切り屑も木屑のように扱いがしやすくて、山の施工にはモッテコイでした。
おそらく「スタイロ~」よりは発泡密度が高いのでしょうね。
もう地形施工にはこれしか使えそうにありません。

んでもって、ようやく粗い地形のデッサンが終わりました…。が?
段々畑としたカーブの内側に不満が残りました。
ちょっと色気を出しすぎましたか。





こうやって見ると、トンネル坑口付近が段々畑に隠されてしまうのです。
法面から見えてくる列車というのも決して悪くはありませんが、坑口から出てくる列車として見れた方が面白そう。
こんな悩みは、デジカメやスマホの時代だからこそでしょうか。





悩み続けて数週間。
とうとうカーブの内側を下げることにしました。
もともとがラワンベニヤ板なので、サクサクと切れます。
ドリルで5㎜の穴を開けて、そこに細いクラフトノコを刺してギコギコ引けば気持ちいいほどに。





ほんの数分で大きな穴がドーン。





複線の内線を山の斜面にへばりついた区間のようにしてしまおうという魂胆です。
もともとは平坦な地面にユニトラック規格である33㎜間隔で設けた単純な複線区間だったのに、とうとうこうなってしまいました。





キハ25をモデルにしてチェック。
これならトンネル坑口も見えたままカーブを楽しめそうです。
こういうアングルをレイアウトのところどころに仕掛けておくようになりました。

そう思うと「ストラクチャーの使い方」って結構難しいもんです。
楽しく街並みを再現してみても、列車を眺める視界に入り込むとうるさくなったりしますので。
何事も欲張るとうまくいきません。





気分がいいので、寝る前の列車はC56が牽く小海線貨物列車に決定。
C56の手すりが曲がっていますが許してください。
二軸貨車の貨物列車はカーブに馴染みますから、見ていて気持ちいいです。





今回のレイアウト工作とは関係ありませんが、C56の画像でも(あー、やっぱり手すりが斜めに…)





サウンドカードを刺してレイアウトを数周させました。
機関車の重量が軽いので、D51などと比べると集電不良には敏感のようです。
ドラフト音をムラなく再現するには、レールクリーニングを厳しくした方がいいみたい。
C56のために徹底してクリーニングしたら、いい音(モーターの回転)になりました。



レイアウト工作の話だったのに、いつの間にかC56の話になっています。
まあ、それもいいか。

レイアウトの地形確定作業。冬の間はもう少し進めようと思います。

ではまた。

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  1. 2016/11/24(木) 12:50:48|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

初雪や…

隠密です。
江戸では初雪を観測したそうで、さらに積雪も観測ということで、朝の通勤時間帯はアヘアヘだったのではないでしょうか。

信濃国でもシーズン初めての積雪(中心市街地として)となり、幹線道路が大渋滞し、路線バスのダイヤがヘロヘロになってました。

就寝前のイッパイ…ならぬ、模型運転…。
優雅なひとときですね~(^^)

そして、レイアウト工作も再び設計変更…。
いろいろな妄想が広がり、ちょっと前とは違う考えが出てくると、設計変更は仕方ないですね(;^_^A
それがまた、楽しみなのかも知れません(;^_^A

この内側の大きなカーブ、とっても効果的ですね。
目線を落とし、サウンドカードを奏でながらの運転…。
至福の時…。
ちょっとウラヤマシイ…。

新80系、もうすぐですね。
私も楽しみにしています(^^)
  1. 2016/11/24(木) 22:43:54 |
  2. URL |
  3. 隠密 #oKzxZbq2
  4. [ 編集 ]

シーナリーの着け外しの発想は流石です! 限られたスペースが 何倍にもなりますね。
走る車両によって 中央西線になったり北陸線に見える様は、まるで舞台セットの転換で レイアウト製作の醍醐味でしょう。
そのうち あたかも伊豆の海岸を走る風景が展開したりしてね!
  1. 2016/11/25(金) 07:01:06 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは。このインカーブですが、列車を眺めるのにとても良いですね。初めてこれを拝見したとき、室蘭本線の有珠ー長和間を連想しました。
カネライトフォームというのがあるのですね。参考にさせていただきます。スタイロフォームも便利なのですが切りくずの処理が結構大変でしたので・・
あとレイアウト作りにおいて列車の眺めを阻害しないように物を配置するのは結構私も悩みます。特にインカーブの内側は、そこを走る列車の眺めを優先すると木1本でも置けませんので、風景の充実と列車の眺めの両立は悩ましいところです。最近架線柱を置いてみたのですが、あまり間隔を短くすると列車の眺めには鬱陶しくなり、結構悩みました。
とりとめのないコメント失礼しました。
  1. 2016/11/26(土) 11:20:09 |
  2. URL |
  3. やまだ #LLR6AlOk
  4. [ 編集 ]

地形の連続性

なるほど、これはいいですね。
確かにベースボードにとらわれているとどうしても山の形が「置いた」ようになりがちですが、尾根・稜線からの下り斜面に線路を敷設したイメージは実物でもよく見かけます。
切り通し状のトンネルから出てくる風景も悪くはないのですが、ポータル周辺が見えた方が「鉄道風景」としては面白いと感じます。

私は、すでに移設されて跡形がなくなりましたが甲斐大和~勝沼のあそこを連想しました。
  1. 2016/11/26(土) 15:54:58 |
  2. URL |
  3. ホビぽっぽ #ykWPP5VM
  4. [ 編集 ]

地形の決定

隠密さん

確かに木曜日の朝はアヘアへでした。
前日にスタッドレスタイヤに換装しましたが、11月に換装することになるとは思いませんでした。どうなってんだ???

地形の変更、そしてまた変更。
キリがないようでもあり、でも地形のキメはとても重要なことです。
地形を制するものがレイアウトを制する?のかどうかはわかりませんけど、おろそかにしてはいけない作業のようです。
プラスター作業もしたくなるけど、地形の決定まではガマンです。
  1. 2016/11/26(土) 21:45:38 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

海岸線も欲しいのです

線路際の住民さん

伊豆の海岸線…
海の情景も入れてみたいのですが、左右のボードとの整合性を考えるとなかなかうまくいきません。
とりあえずは山の風景に全力を注ぎますか(笑)
高山本線の風景なんていうのもイイなあ。
  1. 2016/11/26(土) 21:50:23 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

インカーブの内側を考える幸せ

やまださん

「カネライトフォーム」で間違いないと思います。
ホームセンターでも販売していますから、手にしやすい素材なのではないでしょうか。
もちろん多少は粒上の屑が発生しますが、スタイロフォームのものに比べれば全然良いですよ。

インカーブの情景については、木1本も置けないというご意見。もっともです。
こういうことを考えながらレイアウトづくりを進めていると、いつの間にか車両の加工なんてことを考えなくなるから不思議です。
どちらかというと、当方にとってはこういう状態の方がシアワセかもしれません。
  1. 2016/11/26(土) 21:58:55 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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「山」であることの説得力

ホビぽっぽさん

おっしゃるとおり!
平面からいきなり山がにょっと生えたようなレイアウトをよく見ますが、稜線をうまく処理しないと違和感が残ってしまうようです。ここをなんとかしたかったということもあります。段々畑を止めただけだと、急な斜面であることの説得力をどう持たせようかと悩んでいたこともあり、だったら掘り下げてみようかと(笑)
ダラダラとつづくレイアウト作業ですが、どうか末永くお付き合いください。
  1. 2016/11/26(土) 22:06:17 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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