(その1からつづく)
【マイクロエース】

マイクロエース20周年記念のキハ90系は、これはもう仕方がないなーということで。
メーカー同士、互いに手の内を見せて企画するはずもなく、したがって、こういうことはあるものなのです。
あとはクオリティで勝負。

横浜市営地下鉄もありました。
とうとうこんなものまで製品化されるんですね。

数年前に発売され、ユーザーからは大好評だった京成スカイライナー。
今度は架線検測装置を取り付けた編成として再生産されます。
こんな仕様変更をする理由を、今回もいろいろと伺いまして、単純な再生産とすることが難しく、そんなことになったようで、なにやらなにやらです。
キハ90系のこともあり、今回はお話を聞きながらも、ひたすらお見舞いを申し上げるムードとなりました。
【アオシマ】

トレインミュージアム・シリーズの第2弾はEF66なんだそうです。
結局のところ、第1弾のDD51がどんな風に消費者に浸透したのか、全くもって不明なれど、それでも第2弾が企画されるのは、さすがプラモデル業界の狂犬(笑)
それだけ自由な社風なんでしょうか。
近所の量販店では、クリスマスプレゼントにあの「立体駐輪場」をねだる小学生を見ました。
1年に1回のチャンスを…。なんとも言えない複雑な気持ちになりました。
【ポポンデッタ】

ついに、ポポンデッタも室内灯へ参入。
LEDの街路灯などを製品化していますから、この手には強い工場と良好な関係を持っているのでしょう。

チラつかないことを特色としたそうで、小さいコンデンサをぶら下げていました。
レールから持ち上げても少しは点灯したままとなるくらいの蓄電性能があればうたい文句に一致して完璧か。確かアクラスの183系がそうでしたね。
この点に注目です。
とはいえ、当方は既に室内灯を組み込み終えていますので…。
【シモムラアレック】

ZからHOまでのレールを、レールから道床ごと切断するクラフトツール「RAIL CUT SAW」と「KIRAIL」。
前者は3,800円、木製のカッティングガイドである後者は3,600円。
説明を受けたところ、ガイドに入ったソーは遊びもなく、切断面もヤスリをかける必要がなさそうでした。
問屋流通もさせるそうですから、レイアウト工作派はチェックです。
【さんけい】

同じ建物なれど、NスケールとHOスケールとの違いが示されていましたので、撮影させてもらいました。
縮尺も自由自在、ということでしょうか。
ここんとこ1/80スケールのレイアウト需要も高まっている気配がありますから。

この手は、トミーテックのジオコレよりもいいのかも。
一度、作ってみようかなあ。
【プラッツ】

体質改善したコンテナシリーズも好調のようです。
ただ、いかんせんコンテナをやるメーカーが増え過ぎましたし、本家トミックスも継続して新製品の波状攻撃です。
コンテナ・ブームも、一度仕切り直さないといけない段階かも。
ユーザーとしても、選択肢があり過ぎて、この先どうしたらいいのかわかりません。
(その3へつづく)
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- 2017/05/14(日) 13:35:00|
- 鉄道模型イベント
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| コメント:2
ポポンのチラツキの無い室内灯に興味津々…
カトーのサウンドボックスを使う際に問題発生!にならない事を祈りましょう。
マイクロの市営はアレで発売は、マジでしょうか?
なんだか歪んでいるのですけれど
- 2017/05/14(日) 14:38:20 |
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- 線路際の住民 #-
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線路際の住民さん
ポポンデッタの室内灯は、小売店でも独自の武器を持ちたいということなんでしょう。雑な製品とならないことをお願いしたいところです。タムタム謹製TORMのカトー対応室内灯は銅板の汚さが目立っていて、製品管理ができていなようでしたし。
- 2017/05/20(土) 21:45:09 |
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- しなのさかい #-
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