しなのさかいの駅前広場

覆い隠すアイデア

カーブレールの横に見える温泉街の街並み

こんばんは。しなのさかいです。




「ワイドビューひだ・南紀」用室内灯の発売が迫ってきましたので、トミックスのキハ48(JR東海色)を並べてムードを盛り上げている、そんな様子を撮影しています。

さらに、ワイドビューの室内灯はもともと2ケースを予約していたところ、とある理由から週末に1ケースを追加予約しました。
もちろん「足りなくなった」から…であります。

これで準備は整った。
来るなら来い。
気分はすっかり“メタモルフォーゼ・高山ライン”ですよ(わからない人は置いていきます)。




この週末はレイアウト工事を進めることができたので、今回はその進捗を報告します。




まずは、内側線のホームの端っこに待避線を設置したという話題からです。

地方交通線のターミナルとしての設定を追加してみたという具合でして、気動車2両分を確保しました。
この井中温泉駅、大規模とはいかなくてもソコソコの中規模になっています。
なので、いきなりココから地方交通線が分岐していなくても、2~3駅先で分岐して…、つまり地方交通線から幹線(電化区間)に乗り入れてターミナル、つまりこの駅を目指す運用を想定してみてもいいんじゃないかと思うようになりました。





当然に折り返し運用がありますから、乗務員の詰所は絶対に必要です。

建物は、カトーの「機関区施設セット」から二階建てのものを使うこととしました。
この木造二階建ての建物は、鉄道官舎が並ぶのっぺりしたボード上ではちょっとしたアクセントにもなります。

建物の土台パーツを地面とツライチにするのは定石の工事で、ベニヤ板を加工して掘り下げておきました。





いわゆるモジュールボードの“端っこ”のデルタ地帯でしたので、土地の大きさも形も中途半端。ここをどう利用するかが課題でした。
こういうところに無理のないストーリー性を持たせることが、これまでに失敗してきた当方のこだわりでもあります。





一方、山岳モジュールの温泉街。
結局ジオコレの「温泉宿B」も使うこととしました。これでA、B、Cが揃い踏みです(Dというのもありましたがアレは…)。

無計画にボードを掘り下げ過ぎていましたので、化粧板(?)を復元する工事も同時に行いました。
木工用パテを塗り、この後はペーパーで平滑にしてから再塗装するつもりです。
レイアウト工事では、同時にこんなところも注意していたりします。





GMのロングセラー・擁壁も久しぶりに使ってみました。
このパーツ、不思議に使うとテンションが上がるんです。
ぐるっと擁壁で囲んでしまいましたので、建物へと続く階段が必要のようです。ここは今後考えなければなりませんね。





カトーの「出桁造りの商店1」は土台をトリミング。
やはり1㎜のバルサ板を使って、建物の基礎にあたる形にくり抜いて、その基礎をぐりっとはめ込めるように加工しました。

路面は穴ぼこだらけですから、どうにかしないといけません。





温泉街全体は、スタイロの上に1㎜厚のバルサ板を敷いて、この後の施工(路面の表現など)をし易くしています。
左手のカトーの「出桁造りの角店2」だけは土台パーツをそのまま使いますから、この部分だけはバルサ板を控除しておきました。
こうすることで、土台と路面部分のつながりをより自然に近づけようという魂胆です。





温泉街の奥の複線区間には、ついに架線柱を設置しました。
ここで一気にバラストを撒いてしまいたくなるけれど、もう少しガマンします。撒いたバラストをプラスターなどで汚してしまうのも嫌ですから。

わざわざボードのレベルを落とし込んでから建設した温泉街の屋並みが緩いカーブレールと並ぶ…。
ほどほどに気持ちいいバランスがとれたかなと思っています。
こうしてまたひとつ、レイアウト上にお気に入りの撮影スポットが出現しました。
それにしてもカーブ区間の演出って難しいですよね。
目標は「男はつらいよ」に登場しそうなシーンです(そんなシーン、あったっけ?)




(おまけコーナー)

誰もが驚いた「やまぐち号」用の新造客車・35系4000番台。
21世紀にリファインされたデザインが「うんうん、そうなるよね」と納得できるものでして、どこかから製品化が発表されたりしたらソワソワしそうです。
やばい。





そんな自分の気持ちをどうにかしたくなり、久しぶりに2007年の年末アイテムだったスハ44系「つばめ」セットを出してみました。
もちろんLEDの旧室内灯を全車組み込み済。

時代的にはかなり古めの列車でして、なかなかコラボレーションさせられる列車が見当たらないのですが、スロやマイテで組成される落ち着いた編成は、現代の豪華列車を越える、威厳のある存在感です。
コラボさせることができなくても「現代に蘇った列車」というコンセプトで走らせるのも悪くなさそう。
そうです、鉄道模型は自由なのです。





カーブ区間を走り去る展望車。
ぶどう色1号に白帯。
これでしょう、ねえ。これですよ。
寝る前のひとときを癒しの時間としました。


ではまた。

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  1. 2017/06/28(水) 20:00:00|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

やまぐちの新客車。

そうですよね。台車はさすがに3軸にはなりませんでしたが、優雅さを残したまま現代風に「いい感じに」作りかえられていて、「レトロ風だよ~」というものでない真剣さが感じられるので嬉しいなぁ、と思います。
  1. 2017/07/01(土) 16:55:23 |
  2. URL |
  3. KANONE_LKZ #-
  4. [ 編集 ]

もはや「レトロ調」ではなくてホンモノ

KANONE LKZさん

コメントをありがとうございます。
そうなんです。もはや「レトロ風」と呼べないところ、どう見てもオハ35系であるところに魅了されるんです。
SLに似合う客車って、こういうことなんでしょうね。資金があればこそできる芸当なれど、やっぱりいいなあ。いすみ鉄道のキハ20に通じるものがあります。
  1. 2017/07/02(日) 09:18:22 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

素敵なレイアウトですね

初めまして。TOMIXのED62について調べていて辿り着きました。
擁壁の造りが良いですね。温泉街も素敵です。
違うページで確認しましたが、沿線に立つ「白松がモナカ」も良いですね。
国道19号線を良く通るのですが、「白松がモナカ」「木曾のさけ中乗さん」という看板をよく見ますから、「さすが~」と思ってました。
久しぶりにレイアウトを作ってみたくなりました。

しかし、メタモルフォーゼという言葉、久々に聞きました。
JR東海のCMでしたね。こちら関西でも流れてました。
当時、JR西日本は在来線が南野陽子、新幹線は石坂浩二でした。
  1. 2017/09/08(金) 05:45:25 |
  2. URL |
  3. えんどっち #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

はじめまして。

えんどっちさん

はじめまして。コメントをありがとうございました。
トミックスのED62は、動力ユニットの調子を含めて決して陳腐化してはいないのですが、ナンバーパーツですとか青15号の色調ですとかで今度のカトー製品にアドバンテージがあると思っています。対してトミックス製品は、スタイルの良いワム80000、テールライトが点灯するヨ8000とTNカプラーで連結できること、でしょうか。なので、トミックス編成にも、もうしばらく残ってもらうつもりです。

レイアウトは進んでいるようで進んでいないようで。
引き続きいろいろと頑張ってみますので、お見守りくださいませ。

  1. 2017/09/08(金) 20:04:39 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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