しなのさかいの駅前広場

覆い隠すアイデア

能登の奥まで 2017(その1)

こんばんは。しなのさかいです。




昨年に続き、今年も北陸自動車道の名立谷浜SAで日本海を見ることができました。

中央道・長野道と走り抜け、上信越道で分水嶺を感じながら道を下ると直江津が見えてきて。
そして、春日山を抜けるとココに。
いつも気持ちが高揚するプロセスです。
自分だけのこういう場所、日本のあちこちにあります。


◻︎ ◻︎ ◻︎


今年の旅行の行き先はなかなか思いつくことができず、6月に入ってもボンヤリとしたままでした。
手の届く範囲で北陸の日本海の景色は昨年までに見尽くした気もするし、かといって“色”が違う太平洋の海を見るのも気が進まない。
内陸である岐阜や長野も行き尽くした感じだし…。

で、「ねえ、そろそろどうしよう」と家族会議を開催したところ、女3人からは意外にも「もう一度、能登半島へ行きたい」との返事がありました。

確かに昨年は、海岸線を走り続けたのはいいけれど、氷見~輪島~金沢という野営地を選んだため、ひたすらドライブとなり、ゆっくりと景色を眺めることができませんでした。
日本海を見ないで終える夏休みというのも引っかかりますから「それならそうするか」と思い、今年も能登半島を巡ることにしたのです。
ただし、昨年よりはスローに。





朝8時に関東平野を発つと、正午には長野道の姨捨SAへ着きます。
昨年も同じ時刻にココでお昼でした。





鉄道だけでなく、高速道路でも「姨捨のファッション化」が止まらないみたいです。
地元自身が落ちている観光資源に目覚めることには賛成ですけど「実はそういうことではない」となれば複雑です。
姨捨駅で営業中のキオスクを見た記憶のある者としては、素朴な、とっておきの存在としての姨捨も良かったんですが。





冒頭の名立谷浜SAを経て北陸道を進み、最初の目的地である富山県氷見市に着くのは17時頃。
もう2回目で学習済みですから、やはり到着時刻はほぼそのとおりでした。
夕方の富山湾、日本海、この中にはお魚がいっぱい。





振り返ると日没。
氷見市は海に沈む夕陽は見れません。





晩御飯はホテルの近くのスーパーで半額だった、地元の魚を使ったものとしました。
「え、ここで晩御飯?」と思わないでくださいよ。





「こずくら」とか「ふくらぎ」とか、関東では馴染みのない魚の名前です。これらは要は「ぶり」の、まだ小さいやつ。
「ぶり」は出世魚として知られており、成魚となるまでは様々な名前が付いているのです。





昨年は氷見に着くやいなや「氷見番屋街」の寿司店へ入ってしまい、結構大変なことになってしまいましたので、今年は格安で地元の魚を食べられる方法を研究してから出かけました。

狙いどおりホテル近くのスーパーで信じられないほど格安の寿司や刺身を楽しめまして、初日から旅のコストパフォーマンス、急上昇です。
我が家にはこんなやり方が身丈に合っているようで(笑)
それにしても、氷見はいいところだなぁ。

〈1日目・氷見泊〉


(その2へつづく)


スポンサーサイト
  1. 2017/08/24(木) 23:40:00|
  2. 駅ノート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<能登の奥まで 2017(その2) | ホーム | 第18回国鉄鉄道模型コンベンション>>

コメント

ひなびた田舎町の風情

谷浜は私も海水浴で何度も行きました。
太平洋側と違い、喧騒もなく浜茶屋の造りとか従業員の格好、出される飲食のメニューなど「時代遅れ」と言われそうでもかえってその良さがありました。
時間の流れ方が違うというか、そういうところに旅の醍醐味があったように思います。

何度も通う行き先にはそうした不変の要素が欠かせないのですが、最近は何でも近代化・都会と同じ風景にすることが地方創生であるかのような誤解があるようです。
たしかにトイレが清潔だったりするのは良いことですが、時間の流れ方まで変わってしまえば行こうという気持ちも薄れてしまいそうです。
  1. 2017/08/26(土) 09:49:30 |
  2. URL |
  3. ホビぽっぽ #yHWihEls
  4. [ 編集 ]

時間の流れ方

ホビぽっぽさん

遅いレスで申し訳ありません。その4まで書き続けておりました。
時間の流れ方が違うというのは正にその通りで、不思議と日本海側へ行くとそういう風景がアチコチに散らばっています。
対して太平洋側。例えば静岡あたりだと、どこも東京に似た風景であり、商業構造も同じ。旅をしていても、ある意味不自由さを感じません。足りないものは自分の生活圏内にあるチェーン店があるからそこで調達すればよいのです。
故に最近は、地元の独立系スーパーの棚ですとか、そういう細かいところに目をつけて楽しむことが必須となりました。エセ地元民ゴッコをするという意味はそこにある訳です(笑)
  1. 2017/09/02(土) 09:17:01 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sinanosakai.blog100.fc2.com/tb.php/1526-42f48b73
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)