しなのさかいの駅前広場

きのくにシーサイドがバラシ売りに

サクッと行く、江ノ電さんぽ

おはようございます。しなのさかいです。




年末年始のお休みは遥か彼方に去っていき、気がつけばテレビ番組からスペシャル感は消えてなくなっていました。
そして、気がつけば自分も大都会との往復運動を再開しているのです。
そんなもんです。
レイアウト上には、未だに碓氷アイテムが並んでいて「そろそろどうにかしないと」と思いながら、茶色いロクサンにパーツを取り付けたくらいで、どうにもしていません。

でもまあ、年末年始は楽しかったなぁと。
そんな思い出をメモしておきたくなりました。




この年末は、やや変則的に、業務最終日「以外」はお休みをいただくことができました。
そうなると、ほぼ娘たちの冬休みと重なりますので、当然ながら「お散歩」をさせる必要が…

年末年始の関東平野は晴天続きで、新しいカメラを試すのにはいいタイミング。
「そんなら行ってみるか」と、午前中の塾を終えた下の娘を誘って、久しぶりに電車で30分程度の距離にある江ノ電沿線を訪問することにしました。





正確には藤沢まで30分。
そこから江ノ電に乗り、正味1時間で稲村ヶ崎です。
稲村ヶ崎郵便局で738局目の貯金を済ませてから歩き出すとものすごい強風で、なんとなく砂混じり。
慌てて新品のカメラを隠し、スネ夫みたいな髪型のまま、徒歩で江ノ島を目指し始めました。





さすがは江ノ電でして、列車が頻繁に行き交うため、興味が尽きません。
カメラを向けるタイミングが遅れても「次にしよっと」と諦められるところがイイですし、娘もそのインターバルに付き合うことに苦は感じていないようでした。





鎌倉高校前まで来て、噂通りの賑わいに遭遇しました。
このカメラを構える方々、どこから来たのかというと、その答えは「ほとんど全て海外から」。
踏切を渡ったすぐのところでアジア系のお客を降ろすワンボックス車も現れて、踏切に入れない後続の車がクラクションを鳴らすというトラブルも発生したり。
そんなことよりも、わざわざ海外から来たお客さんが大勢で“撮り鉄”をしている…と捉え直すと、その方に興味があります。
この状況を「迷惑」と断じてしまえば、それ以上の議論や検討が失われてしまうので、やめておきましょう。

大切なのは、この賑わいが映像作品のワンカットだけで生み出されたということであり、その原因はおそらく「鉄道が含まれる風景だからだろう」ということ、そして海外の方々がそのことを感じ取っているということです。
海と国道、そして自動車だけで構成された風景だったのならば、そんなに魅力的には捉えられなかったのかも、と。

不思議なことに「鉄道」は風景に溶け込むのです。
だからこそ、風景とトータルで楽しむことができるNゲージは、こうしたメンタリティーにとても馴染むのだと考える訳で。

そうすると、Nゲージの趣味って、例えば家庭の中などでもう少し理解が広がってもいいと思うのですが…。






当方は撮影を生業としていないのでわかりませんが、おそらく西陽がさした冬の日の午後なんていう時間帯は選ぶもんじゃないのでしょう。
でも、家に帰りたくなる切なさが漂っている冬のこの時間帯は「撮りたい」というか「ずっと見ていたい」頃合い。
あいかわらず強い風が吹いていました。





305形は、最高齢なれど江ノ電のフラッグシップ車です。
10形と20形は、どこか遊園地の乗り物っぽくて、チョット方向性が違うんですよね。





腰越方面から海辺へ出ようとする列車。
「カーブの連続」だけでなく、やや登り勾配もあるみたい。
同行した娘は「カーブもすごいけど、それよりもお家が近すぎて面白い!」と笑い転げていました。
そりゃそうでしょう。こんな個性的な鉄道がそこら辺にある訳がありません。

冬休みです。
TDLに泊まりがけで行く同級生が多いというのに…って思うこともありましたけど、これが我が家の王道的なレジャー。
何気ないお散歩に「非日常」を感じることができれば、それはそれで良い思い出、観光になるんじゃないかなと。







腰越の路面区間に入って、これまた非日常な風景を見て楽しみました。
小6の女の子には、とてつもなく奇異な風景のようでした。





当然ながら「エサ」で娘を釣りましたよ、はい。
腰越郵便局で739局目の貯金を済ませた後は「腰越珈琲」さんにお邪魔して、娘にはクレープアイスクリームとリンゴジュースを、自分にはコーヒーを頼みました。





明らかに民家を改造したと思われる、落ち着いた佇まいのお店でした。
玄関で靴を脱ぐと「どこでもいいですよ」と言われまして、いくつもの部屋をウロウロ。
定めた小さい和室では、ちゃぶ台の下にコタツも用意してくださり、昭和の時代によく親戚宅を訪問したような感覚になりました。
散歩の最後にとてもいいスポットにたどり着きました。





江ノ島までたどり着いて富士山を眺めて。
強風のため、わずかに見える海面が荒れています。
日没後となりましたので、島内まで入ることは諦めて、片瀬江ノ島から帰路に着きました。

多額の費用をかけてたどり着いた海外からのお客さんには申し訳ないのですが、当方にとってはサクッと行けるお散歩コースでした。
また、久しぶりだったので、いろんな発見があり、また模型生活にも活かせそうな新たな視点を持てた気もします。
そして一言。「モデモさん、もう少し頑張ってください」です。


では、あらためまして、本年もよろしくお願いします。






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  1. 2018/01/11(木) 08:30:00|
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