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きのくにシーサイドがバラシ売りに

旅のおみやげたち

こんばんは。しなのさかいです。

長い間、旅行記ばかり書いていたので、いろいろなことがあっても、ココではそのままにしていました。
この間、とうとう下の娘も、キレる教諭だらけの小学校をなんとか卒業し、そして我が家の「小学校生活」もおしまいになったりと、そういうことがいくつかありました。





それから、今年の桜は山梨・勝沼で見ることができた、という話もメモしておきます。
3月31日のことで、その日はちょうど週末の土曜日でした。
家族全員で「行ってみようか?」という結論を出したのは、その日の昼過ぎだったと思います。
そんな時間に決断しても車で1時間程度で甲府盆地に達することができるのですから、現居住地は結構気に入っています。
通勤時間を短くすることよりも、家にいるときのことを考えて出した「答え」でしたので、こうした効能があるとそう思うのです。





鉄道の撮影をしている人たちは、勝沼ぶどう郷駅ホームの甲府寄りの端にギュッと固まっていて、時より笑い声が聞こえてきたりと、仲よさそうでした。
あ、当方は旧駅跡から眺めていただけです。





それから。
この季節の甲府盆地は桜だけでなく桃の花も満開を迎えます。
時刻は17時を回る頃でしたが、ちょっとだけ標高を稼いで盆地を俯瞰したら、ところどころがピンク色の絨毯になっている様子を見ることができました。
関西の旅でもそうでして、最近はこういう景色ばかり見てボーっとしている気がします。
来年も無事に、家族全員で見ることができるでしょうか…



□ □ □



旅行記ばかりの日々でしたので、鉄道模型の遊び方を忘れかけていました(笑)
こーいうときは、Nゲージの遊びを“走らせること”から再開するのは王道でして、それならばと関西の旅を振り返ることができるような遊び方をしようかと考えました。
ちょっとみっともない内容ですけど、お付き合いください。





まずは321系。
当方にとって、カトーの321系は「買ったけれど」という車両の中の代表例のようなもので、この車両がデビューした2005年頃は、育児期間の真っ只中。
それ故に、関西からは大分遠ざかっていましたから、とりあえず“アーバンネットワーク”ネタとして手にしていた、というのが購入動機だったと思います。

おかげで今回の旅ではすっかり馴染み深くなってしまい、方向幕をJR宝塚線の黄色いやつに変えてみようかと考え始めています。
出来ればピンク色の方が良かったんですが、模型では存在しないようなんですね。
京王百貨店新宿店から一度模型売場がなくなる時に、超格安処分品として買っておいたカトー純正方向幕パーツがありますので、その中から宝塚線用のモノを取り付けてみるつもり。
武田尾や道場の雰囲気を感じて楽しんでみます。

ですので、しばらくはこの7両編成がレイアウト上をぐるぐる回っていそうです。





カトーの225系100番台は、昨年の初冬に発売されていましたが、ずーっと、どうしようか悩んでいました。
大好きな新快速ネタではありますけれど、トミックスの動向もかなり気にしていて、0番台をトミックス製品としたことも少なからず影響しています。
しかし、塗装や表記類の印刷の細かさを見てしまうと、どうしてもカトー製の完成度を無視できず、8両セットを“ドカーン”と。
既に4両基本セットは売り切れていましたが、まぁ、こちらは再生産が期待できますから。

でね、何がいいかって、転落防止幌ですよ、幌!
あれだけ「幌が気に入らない」と言っていたのに、人間、転向するとあっけないもので(笑)、とうとうこの幌がないと不安に感じてしまう人間になってしまいました。





223系2000番台も顔面手術と同時施工で幌を付けてもらえませんかねー。
だからトミックスの動向が気になるのです。





こちらは、その転落防止幌が要らない323系。
カトーの323系 大阪環状線は、旅から帰ってきたら発売になりましたので、旅の3日目の思い出に浸ってみたくなりました。





225系と共にこの顔をよく見ていたので、夢の中にこの顔が出てきて頭上でクルクル回ってうなされてしまいそう。
先頭のカプラーはダミーで、貫通ドア窓のロゴマークが目立ちます。





ただ、この323系を「模型としても」面白そうだと思った点があります。
それは、この女性専用車・モハ322-27なんです。

大阪環状線改造プロジェクトにより、時間指定ではなくて終日を専用車としていて、そのことを視覚的に区別できるようにするために室内灯を暖色のLEDとしています。
ボディに貼られたラインカラーのシートも他の車のオレンジバーミリオンではなくて女性専用車用のピンク色としていて、単調になりがちな通勤電車の中のアクセントとしてはもってこい、というわけ。
このモハ322-27に純正のLED室内灯クリア電球色を仕込んでみたところ、編成の中の視線の注ぎどころとして効果バッチリでした。

山手線の車両は絶対に買わないけど、大阪環状線の車両は買う…
同じループラインなのにこの違い。
大阪環状線の持つ特性からのものなのですが、そういう思いを持つユーザーは当方だけではないはずです。





「おみやげ」は終わらないのです。
カトー謹製 阪急9300系は発売後に話題となっていましたが、手を伸ばしていませんでした。
でもね、これだけ今回の旅でインスパイアされてしまったんですもの、阪急電車に(笑)
京都線も神戸線も楽しかったし、とにかく9300系は綺麗な電車でした。
あえて前パンで梅田へ向かう姿を求め、2016年ロットの通常品を手に入れました。
出来れば神戸線の車両もカトー製で見てみたいですが、無理かな。

6300系も京都線の車両ですし、何かと京都線ばかりにスポットライトが当てられていますが、六甲山地の裾野を走る神戸線の風景は面白いと思いました。
もう、ここら辺まで来ると自分でもやり過ぎだと思っています(^ ^)





始末の悪いことに、323系のようにタイミングよく発売されたものがもうひとつあるんです。
それが、トミックスの近鉄30000系 ビスタEX(新塗装)です。
顔の黒いデザインには賛否が分かれそうですけど、当方としては「EX化」後のデザインはこのくらい振り切っちゃった方がいいのではないかと思っています。
近鉄線内の様々なところに出没する車両であるというのもいいです。





EX化による新しい「VISTA CAR」のロゴマークも、旧ロゴと同様に凸凹表現となっていました。
室内灯はタムタムのTORMで、そのままではプリズムが目立つので両面テープで屋根裏に貼り付けてみました。
こうした応用も効くので、トミックスとマイクロエースの車両には都合よくTORM室内灯を使っています。





このように、関西から帰還して、楽しめる分野が爆発的に広がりました(その代わり財政出動も増えましたが)。
もともと関西の鉄道には興味を持っていて、実物を見ることが久しぶりになってしまっただけなんですけど、やはり「分野」が広がったと思います。
それだけ、閉塞感を抱えていた、ということなんでしょう。
「このエリアは興味がない」と決めつけてシャットダウンしてしまうのは少しもったいなくて、模型の世界では特にそうです。







それにしても、模型を走らせることで思い出が蘇っております。
例えば、「新快速」なら高速コンテナ列車との離合シーンが合うと思いますから、こんな風にして。
旅行記を書くことでさらに1か月間旅行を楽しんで、今度は模型で楽しんでいます。
「旅行代」という投資が何倍にも大きくなって戻ってきている、そんな感覚です…
ん?

いや、これだけ“おみやげ”を手に入れているんですから、戻って来るどころか大損なんでしょうね。
あらまぁ。

ではまた。


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  1. 2018/04/16(月) 23:00:00|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

思い出の3次元化

旅行先で見たものは関心が深まって、どうしても食指を伸ばしてしまいがちです。
普段の生活とは異なる体験から得たことを手元に置いておきたくなる心境、よくわかります。
旅先で買って帰る菓子折りや特産品、それはそれで良いものですが、出して走らせると「あの時の感動」がいつでも甦る模型はまた別格のものでしょう。
この趣味の特権とも感じます。

完成品なら買ってすぐに実現できるのでお手軽ですが、金属キットだとなかなか組めずに棚積み・・・
組み上げるより熱が冷めたり次の思い出に押し出される方が早くて追い付けません。
  1. 2018/04/17(火) 20:48:51 |
  2. URL |
  3. ホビぽっぽ #QZi9t2.I
  4. [ 編集 ]

旅の思い出の保存方法

ホビぽっぽさん

的確に表現していただきありがとうございます。
旅先で買う手土産も良いのですが、我々はこんな趣味をやっているので、地元に帰ってきてからこんなお土産を買い求める方が「思い出の保存」には適しているようです。
財源との引き換えをよしとするかは個人の捉え方なのでしょう。今回の旅の思い出はそれなりの重たさがあったので、思い切ってしまいました(^ ^)
  1. 2018/04/18(水) 18:52:53 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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