しなのさかいの駅前広場

カタログ…

山岳モジュール、いろいろ進行中。

おはようございます。しなのさかいです。




台風が近づいているとはいうものの、関東平野も厳しい暑さは絶賛継続中であり、集中力を必要とする模型趣味人にとっては開店休業状態に追い込まれている日々です。

もはや模型部屋にこもっていることは出来ず、休みの日なのに日中はリビングでボヤーっとしている時間の方が目立つ有様。
自分の時間を大切にすることができていません。
なんでもいいから、とにかく前に進まなくては。


そういえば、カトーの189系「あさま」(小窓編成)の発売が9月末へ飛んでしまいました。
先に発売されたグレードアップ編成と同じように、グリーンのペンキ文字で車番を印刷してしまったようです。

確か“小窓編成”というのはアコモデーション改造をされないまま、グレードアップ編成と同様の外観にしたものだったと記憶していて、車番も銀色ということだけではなくて「切り文字」のままだったはずです。
既に発売されている今月の雑誌の広告には、そのおかしな状態で撮影されていますので、興味のある方はどうぞ。
出荷日にアナウンスされたエラーだった訳で、一部のユーザーの手には渡ってしまったようです。
一度手にした模型をメーカーへ送る作業って、虚しいものですよね。





故にこうして、そんなに高い必要性を感じないEF63 1次形だけが、意味もなく唐突に入線しました。
「手元にあるロクサンの数は…」と数えたくもない、そんな感想なんです。





その代わりに大活躍しているニューアイテムが、サウンドカード「飯田線の旧型国電」。
ファン待望の吊り掛け駆動モーターの音が収録されており、あの重厚な音がボルテージを上げていく雰囲気(まあ本当にそうなのですが)を楽しんでいます。

カトーが放つ「世界」を感じ取れるアイテムは、とうとう、こういう“カード”にしか見られなくなったようです。
1/150パトレイバーとかに金型を使っている場合なのかなぁ?
カトーにしかできないことをカトー自身が見失っているみたいで痛いです。





さて、レイアウトのことを少しだけご報告しておきます。




山岳モジュールの左側コーナーボードです。
7月の間にクランプフォーリッジ(ライトグリーン)を貼りまして、おおよそ「それらしく」なりました。
線路の下の法面にも同じクランプフォーリッジを貼り、こんな風に真横から見てもニヤけることができるように。

法面の下の水田と農家の表現はこれからだし、レールとバラストへの塗装もこれから。
コンクリートのウェザリングもこれからです。





この角度から見る構図は、地形をデザインしている段階で繰り返し何度もチェックしたもの。
この位置から見て、トンネルの抗口まで見えるようにしたかったのです。

カントを付けたR447のカーブは単線風に仕立てることができ、複線区間ばかりの当レイアウトにこういう撮影ポイントを1つくらい設けておいたのは正解だったようです。





その隣、山岳モジュールの中央に位置する1200㎜直線ボードには当ブログ開設当初、内線にデッキガーター橋をかけていました。
さらに数年前に外線に対してスノーシェッド、その下には「隠しヤード」をこしらえるリニューアル工事を施工したことも既にレポート済みです。

今回は、デッキガーター橋を支える「橋脚No.5」を、昨年カトーがカーブ鉄橋と同時に製品化・発売した「単線鉄橋用 円錐台形橋脚No.5」に換装させる企みを進めています。

友人であり、良きアドバイザーであるキハ181つばささんから「あそこの橋脚は土木的には円柱形でないと川の流れ、水圧に逆らっており、非常に危ない」との指摘を受けており、その通りだと思っていたのでした。
そんな話題を二人で持っていた頃に、ふさわしいカトー製品が登場。
いよいよレイアウト全体の完成の姿が見えてきたので、それならやるかと決めました。
水面の表現を一部やり直さなければなりませんが、もうここは勝負です。
もうパーティラインを丁寧に消してサーフェイサーも吹きましたので、勇気を出してやってみます。





山岳モジュールの3つ目、右側コーナーボード。
ここは、一度離れた内線と外線が再び複線間隔33㎜に戻る部分でした。
当レイアウトでは、自然の風景を重視して、なるべくストラクチャーを置かないこととしていますが、このボードだけは例外で、コーナーの内側をチョットした温泉街としています。





温泉街の背景を基礎的に緑化し終え、とりあえずは見ていて楽しくなるレベルまで持って行きました。
路面はタミヤのテクスチャーペイント。
細かいディテールを施す段階となりましたので、手持ちのアクセサリー箱をひっくり返すタームへ進めそうです。
取り急ぎ電柱を立ててイメージチェックをしてみたいですね。





というわけで「なんだよ、完成なんてまだまだ先じゃねーか」と言われそうな予感も持ちながら、今回の報告はおしまいにします。
自分としてはストイックにレイアウト全体に施す作業は「終わった」と感じています。


「レイアウトに完成ナシ」という言葉はその通りだと思いながら、やはりそれは一旦レイアウトを完成の域に持って行ったモデラーが、さらなるグレードアップを施すときの、余裕を持った言葉ではないかと。

当方はまだそのレベルに達していませんので、そこへ行けるよう日々精進するのみです。
人生に残された自由時間って、あるようでないのですョ。





早く人形とか、看板とか、そういう細かい部品を置いて、細かいところをウェザリングしたりする休日の過ごし方を迎えたいなぁ。
そんな休日に、味わい深い車両の新製品が発売されたりすると、それはもう至福の時間ではないでしょうか(笑)


ではまた。


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  1. 2018/08/07(火) 08:00:00|
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  1. 2018/08/07(火) 14:37:02 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

こんばんわ。
前記事にコメント入れようと思ったのですが、こっちで呼ばれたのでこちらへ。もう忘れられた人間だと思っていたので、覚えていてもらってうれしいです。
橋脚の話をしてからも随分と時間が経ったような気がします。河川の仕事をしていた時の知恵がついてしまい、土木工学的なところが気になってしまいましてね。でも、模型をやる上ではいい加減な考証でものを造ってしまうより、現実に即したこだわりがあってもリアルで良いのかな?と思ったりしています。我が家で生かせないのがなんとも残念ですが・・・。
レイアウトのカーブの具合が、本線仕様では無理があるように見えても、飯田線の車両を走らせることによって物凄くリアルに見えますね。30年以上前に直に見た景色がそのまま蘇って来たようです。これに吊り掛け音が加わったらもう無敵ですね。あとは自由に4両編成を組めば良いと。羨ましい限りです。
長文になってしまったので、この辺にて。
  1. 2018/08/08(水) 00:57:33 |
  2. URL |
  3. キハ181つばさ #LWshcgts
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とても感謝しています

◯◯さん

まずはお詫びから。
当方、このようなブログを開設しておきながら、拍手にコメントが付されるシステムであるということを長いこと知りませんでした。
安曇野の公民館のときも、その当時は◯◯さんのコメントに気づかず、しばらくしてパソコンのメンテ画面から知ったという具合です。せっかくコメントを入れてくださったのに申し訳ございませんでした。

さて、ご指摘の件です。
ありがとうございました。いずれは調べてと思いながら、適当にしていたことは事実です。ご覧いただいている方々に的確なアドバイスをいただいて、それをレイアウトへ反映させていく流れは、ブログにアップしているからこそであり、謙虚に感謝の気持ちを持ってご指摘をいただこうと思います。

こんな駄ブログですが、更新をお待ちいただいているようで励みになります。ここのところ少し手抜きをしていますが、そんな状態を考え直すキッカケをいただきました。これからも皆さんとささやかながら価値を共有できるような場所にすべく運営していきます。よろしくお願いします。

(メールアドレスが分からなかったため、この場でこのように返信させていただきます)
  1. 2018/08/08(水) 17:32:56 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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飯田線の急カーブ

キハ181つばささん

どーもどーも。
あのときの会話はずーっと頭の中に残っていて、いつかはやらなきゃいけない課題としていました。やっぱりここは円柱形にしないと変です。
目下、雨のシミと錆の発生具合を考えながら、エアーブラシを施す作戦を思案中です。
R447というカーブはNゲージの世界では決して急カーブではないのですが、建物ばかりの中のR447カーブではなく、大きな自然に囲まれた中のR447カーブとすると、やはり急カーブに見えてしまうようです。しかし、そこに「飯田線」というエッセンスが加わると、あのジェットコースターのような「いい感じ」のカーブとなるので、面白いなと。
まだまだ研究する余地はありますね。

念のための参考情報ですが、カトーのキハ81系「いなほ・つばさ」は明日か明後日の発売です(^ ^)
  1. 2018/08/08(水) 17:42:45 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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  1. 2018/08/13(月) 15:08:29 |
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