しなのさかいの駅前広場

カタログ…

第58回全日本模型ホビーショー(その4)

(その3からつづく)


【アオシマ】



DD51につづく超巨大プラモデルのネタがEF66であることは、既に静岡ホビーショーのレポートで報告済みです。

今回はキットの内容とその完成見本が登場。
いつものことながら「見本」の迫力には魅了されてしまいました。





根気よく向き合えば、自宅でこうした眺めを楽しむことができるようです。







パーツの一部。
運転台のバラシ方を見ると、これだけでガンプラを一つ組むことができるんじゃないかと。
数日を費やして運転台だけ…というのはどうも精神衛生上よろしくない。
デアゴスティーニ級です。





その他、台車とオプションパーツとして用意される「アルミ車輪セット」。
買おうかどうしようか迷っている人に対しては、こうしたパーツが背中を押すことになるのでしょう。


ところで。
やはりというか、第1弾のDD51を組み終えた作例を見ることがほとんどありません。
それどころか、先日のことですが、近所の量販店で、組み上げ途中のDD51が中古プラモデルとして売られていました。
青いDD51でした。
趣味生活の中でうまく溶け込んでいないような気がします。
もっとも、プラモデル業界の狂犬・アオシマがなさる企画ですから、結論がどうであれ「もしあなたが頑張って組んだらすごいことになる」ということが大事。
プラモデルというのは、そーゆー「夢」も詰まった製品なのでしょう。
「プラモデル」は、です。



【ポポンデッタ】



「エネルギーチャージャー付き」という室内灯。
トミックスの通電カプラーに対する“チラつき防止”の、もう一つの考え方です。





まずは年内にカトー対応版・Cタイプから発売されるそうですが、どのようにしてユニットを支えるかは今のところ不明。
黒いからか、タムタムのTORMより高級感があります。
その一方で価格は結構お高いようで、長編成に組み込んだら大変なことになりそう。
室内灯ヘビーユーザーとしては、性能を見極めてからでも遅くはないでしょう。

最近、カトー純正品が品薄なので、選択肢が増えること自体に不都合はありません。

その他、完成品電車模型の告知に関していろいろ聞いてみようとは思いましたが、結局のところ、こういうチャレンジ企画は設計途中のデータだけではダメで、実物が出てきてからじゃないと具体的な話にはなりません。
そう思って、何も触れずに去ったのでした。



【津川洋行】



いつのまにかモーターカーのラインナップが充実してきています。
長年“モーターカー”といえば、グリーンマックスのアクセサリーキットで、これを置いておくしかなかったのですから、それが自走するとなると「おっ?」となります。
そうなのです。我々にとって黄色いモーターカーは「所詮は走らないもの」という認識だったのです。







以前からココで申しているとおり、メーカーとしての立ち位置をよく考えていると思います。
津川洋行はNゲージ黎明期からの老舗で、銀座松屋の「鉄道模型ショウ」には古くから参加していたメーカーです。
当方としても少年時代から「招福駅」シリーズを始めとしたシーナリーアイテムでお世話になっていました。

一時期は停滞ムードだった感がありますが、これだけ「市場の上流」が乱立気味な中で、今でもしっかりと新しい企画を流し続けていることには驚くしかなく、これからもそうあり続けてもらいたいですね。





ほらね、こうやって鉄コレがやらなくなってしまった「方向性」をちゃんと拾って、育てている。
それでいいのです。
鉄コレの最初の視点、着眼点は間違っていなかったのです。



【モデモ 】



江ノ電シリーズを進めている限り、当方はモデモ を見捨てません(笑)

この手のイベントでは、いつもモデモ担当の方を見かけないのでなかなか動向を掴めませんでしたが、今回は珍しく捕まえることができました。
お話を聞いてみると「リリースのペースはこんな感じになりましたが、決してやめてはいません」との仰せ。
それならそれでいいのです。

参考出品とされているのは2000形で、現行車両のうちライト点灯化を果たしていない車両がこれだけになっていることから「近年中にリニューアルをして発売したい」ということでした。

待っていますよ!



【ハピネット】



「X(クロス)ベース」なるものをバンダイブースの中で見てきました。
既に昨年には発表されている製品ですが、こうして見るのは初めて。





宝石の詰め合わせのようなパッケージですが、これらは全てLEDユニットなのです。
色は数色用意されており、とりあえず電球色に近い色だとこんなところか…と。





これらをL字型の給電ベースに「載せる」か「かざす」だけで、なんの配線処理をすることなく発光します。
繰り返しますが、なんの配線処理をすることなく、です。
スマートフォンのワイヤレス充電と同じ仕組みなのだそうで、聞いたところ、このユニコーンガンダム3号機のあちこちに組み込んだLEDユニットを発光させるには、このL字型の給電ベースにより立体的な給電空間を用意する必要があるとのこと。
逆に言えば、平らな給電ベースだけにすると、LEDユニットが発光するための有効高はおよそ4~5cmまでとなるそうです。

ねぇ、なんだか我々のレイアウト製作に応用できそうじゃないですか(笑)
給電ベースのうち垂直部分はネジによる固定。
したがって、外して運用することもできるわけ。
夢は膨らんでいきます。

必ずしも、この「Xベース」なるものを買うべきということではなく「こうした技術がもうこの世に現れていますよ」ということをお伝えしようと思いました。
多くのレイアウトで駅のホームや建物が明るくなる日も近い?
数年後にはこの技術が広まっているような気がしています。

そういう技術、まだありますよね。


(その5へつづく)


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  1. 2018/10/04(木) 09:00:00|
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