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顔が平べったくてねー、

KATO 2019年版カタログの謎

おはようございます。しなのさかいです。




新しい前面カプラーを225系5100番台に取り付けるのを忘れてまして、昨夜ようやく終了。
これで「ASSYパーツ・秋の陣」も閉幕となります。
あ、車両はもちろんカトー製です(今後のことを考えるとトミックス製も…)。





飯田線の旧型国電も走らせています。
クモユニを含めた3両からなる直行編成でして、バランスよくまとまったように思う好みの編成です。
それにしても最近は「こちら側」の新製品が見られなくなりました。





今回の本題は2019年版のカトーのカタログについてです。
もう既に手に取られたユーザーの方は多いと思います。
当方も1日遅れた発売日に手に入れて、フムフムと読んでみました。

「予定品情報」として具体的に掲載された内容から2つほど内容的に引っかかりましたので、その辺を触れて今年の更新を締めくくりましょう。



【12系 国鉄仕様】

昨今のトレンドのとおり、12系客車もフルリニューアルするということなのでしょうが、その点を断定するような記載がどこにもありません。
それどころか、そこから1ページめくると従来の単品製品も掲載されており、読み手の混乱は増すばかりです。
もう少し丁寧なアナウンスでなくてはダメですよね。
おそらく従来製品も市場に残っていることから、このような併記がなされたんだと想像しますが、それならこのタイミングでの「予定品情報」は適切だったのか?
フライング気味のフルリニューアル決定はあまり見たことがありません。

気になる点がもう一つ。
12系は14系と異なり、旧型客車たちとの併結がよく見られました。
急行列車のハザを冷房化するためにはこうした措置が手っ取り早かったのでしょう。
ですから模型のカプラーはどちらかというと従来のような台車側にポケットが付いている方がいいと思っています。
ボディマウントタイプになるのであれば「EF66前期形ナックル」に交換できるような施しをお願いしたい。
入手が困難になるASSYパーツでの対応はやめてもらいたいのです。
それだけ編成の自由度はある方がいいと考えます。



【787系〈アラウンド・ザ・九州〉】

既に10-590「787系『アラウンド・ザ・九州』6両セット」が存在しますが、こちらとの区別が一切言及されていません。
12系と同じように、これもまた「予定品情報」としながら、その流し方がいかにも中途半端です。
でも、中途半端なのはアナウンスの仕方ではなくて、企画の決定状況なのかもしれません…。
4両編成の方じゃないと、10-590との違いを説明できませんから、おそらくそうなのでしょうが…。



その他[コラム]として実にいろいろな車両が掲載されていました。
「製品化は決定していないけど、カトーではこんな列車たちのことも視野に入れて考えていますよ」ということのようで、今年のカタログはどこまでも情報の流し方が生煮えになってしまいました。
もったいぶっているわけでもないでしょうから、やはり「決められない」ということなのか。
真相は分かりませんが、おおよそそうしたところなのでしょう。

「飯田線シリーズ」のように車両群で遊ぶ提案ページもなく、淡々と編集されていて、目の引っ掛かりどころがありません。
であるが故に、イベント時にラックに入れて持ち帰らせるチラシカタログのようで残念。
カタログにはカタログにしかできない攻めの姿勢が見えるべきだと思っていましたが、どうやらそうではないようです。
もっとも、そんな特集を組めるような関連性のある企画の展開は最近見られませんから、当たり前ではあります。
こういうところに普段の企画の「パワー」が見て取れるということなのです。

約1800円のお金を払って手にした冊子でしたが、こんな編集であれば、今後は買い控えることも考えていかないと。
そんなネガティブな気持ちにさせる内容でした。

かつてのグリーンマックスのカタログ。
あれだけ伝説と化しているその理由は一体なんなんでしょうね。



今年もあと僅かとなりました。
ではまた。

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  1. 2018/12/25(火) 09:00:00|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

カタログってもう何十年も買ってないです。
店頭用のをざっと読みましたが、なんだか凄く変な感じになっていますね。
500円時代のことを思えば、もう車両数が多すぎて夢のような世界ですが。
理由のひとつは、新製品発表ページを丸ごと写真撮ってネットにアップしたボケがいるからでしょう。

また。
カタログに影も形も無い。削除されたぞ、やはり四国は冷遇だ。2000系気動車、製品化断念!!
なんてボケた情報吹聴している輩もいましたが。
5月だって言い続けただろうがって。
先頭車動力、振り子、DCC で苦労してるって。
よく探したら、紹介の中に 2000系気動車も入っていたりするのにね。


12系はなんだか中途半端ですね。
もうベンチレータを別パーツにしろって思いますが、頑なですし。
485系なんか、もうそれ直したらほぼやりつくした感があるのに。
もったいない。
先般の14系も同じです。

カプラーについては、ええ加減にせぇって感じになってますね。
カタログに一応種類の記載はあるのかと思いましたが。
これだけ標準的に使うなら、キハ80用連結器だったはずですが、アッシーパーツも品番付けて売れよと。
TNみたいに高くなること考えたら、今のままの方がいいのかな。
14系のトレインマーク側、車掌室側に使うカプラの爪を飛ばして止めるくらいしかないのかな。

787系はそれほど設計的に古い感じもしませんし。
アラウンドと言うなら、4両のでないと企画の意味がないように思いますが。
7両の つばめ 時代を最新仕様、ライトにレンズの入っているものでリニューアルして欲しいものです。


車輌群で遊ぶという意味であれば、北陸線シリーズ? くらいでしたか?
そっちで ET122 ですかぁって感じですが。
関西からすると、姫新線やろって。
そのうち出るだろうけど、鉄コレですからねぇ。相手が。

そういえば、北神急行が市営になりそうですね。
大阪市交通局とは逆ですが。
阪急と直通運転だの言われていますし、逆かと思ったくらいなのですけれど。

  1. 2018/12/30(日) 07:08:48 |
  2. URL |
  3. Mu #-
  4. [ 編集 ]

787系についてはその通りです。

Muさん

787系の「つばめ」時代をもう一度…。
おっしゃるとおりでして、あの供食サービスの付いた「豪華版787系」をもう一度最新仕様(レンズカバー付)で手にしてみたいですよね。当方は9両編成の時代を是非、という感じ。没落の一途を辿った哀れな姿の787系にはあまり興味がないのですが、そうした発想は今のカトーにはないみたいです。
結局のところ、今般の「ななつ星in九州」の人気は、JR九州ならではのホスピタリティの存在(の保証)なのだと思います。模型を手にすることでそうした点を感じられる(のかな?)
同じ豪華列車である「四季島」にもそうしたサービスがあるということは十分承知していますが、我々から見ると、JR東日本の他の列車の車内サービスは簡素化の一途ですので、いくら「豪華列車ですよ」とアナウンスされてもそれはイマイチ信用できないというか(乗ることもありませんから想像ですョ)。「四季島」が中古店で数多く売られている現状には、手にしたユーザーの中にそうした「ななつ星」との違いがあったから、じゃないでしょうか。
鉄道模型を手にすることでそうした要素も感じ取れると楽しさも増えますよね。
  1. 2018/12/31(月) 11:17:42 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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