しなのさかいの駅前広場

415系、売れているのかなぁ。

2019年 あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
しなのさかいです。




2018年12月29日 小淵沢にて

毎年、このタイミングで実に適当なことを書いています。
あらためて振り返ると、この「落書き」、ブログ開設当初ではなく、開設から数年経った2013年の正月からでした。
よくもまあ、新年早々図々しくやってきたものだと反省しています。
1年を過ごす中ではたびたび「そろそろやめようか」とも思うんですが、こうして新年を迎えてしまうと「一応、何かしら書いておいた方がいいのかしらん」と思ってしまいまして。
今年も結局はパタパタとキーボードに向かってしまいました。
どうか、当方のわがままをお許しください。


過去ログです↓
「2013年 あけましておめでとうございます」
「2014年 あけましておめでとうございます」
「2015年 あけましておめでとうございます」
「2016年 あけましておめでとうございます」
「2017年 あけましておめでとうございます。」
「2018年 あけましておめでとうございます。」




さて、いつものように考えてみることとしましょう。
「2018年」という年は、Nゲージで遊ぶ皆さんにとって楽しい1年でしたでしょうか。

もしかしたら、1つくらいは涙を流して喜べるニューアイテムと出会うことができたのでは?
それとも、「鉄道コレクション」をいっぱい買ったがために、大量の箱が雪崩となってあなたを襲ってきたでしょうか。
残念ながら「鉄道模型はもうやめましたよ」なんていう方もいらっしゃるかもしれません。





当方にとっての2018年は…
2017年に引き続いて、目をハートマークにして心から「待っていましたョ!」と言えるようなアイテムは少なくて、例えばこの119系くらいでした。
いわゆる「入線報告」が少なくなった理由にはこうした背景があります。




その「背景」の原因については、これまでにも「メーカー各社に対する所感」という形でお話してきましたね。
おさらいをするとざっとこんな感じ。


【カトー】
関連性が見られない新製品群は、まるで複数の人の好みをそれぞれ具現化した結果のようで、さらには小売店サイドの「これやってよ」という要請に右往左往された結果のようにも。
新規金型で新しい形式をつくれるようになったら、今度は間髪入れず、塗り替え品の製品化発表(もう少し先に送りましょうよ)
地域的な偏りも強すぎて、碓氷峠、信州、北陸、上越といった長野県を取り囲む路線を舞台にしたネタの波状攻撃(当方にとっては好きな地域ですが、さすがにお腹いっぱいです)
気が付けば再生産アイテムが占める割合が大きくなっていて、毎月のポスターの鮮度は明らかに劣化しました。
そして極めつけは、抱えたC62常磐形の在庫を動かそうとしただけに見える「みちのく」という企画。
画家の存在も気になりますねえ。



【トミックス(トミーテック)】
“カトーの沈没”に対して、皮肉にも相対的に企画を注視するようになってしまいました。
デアゴスティーニの企画のような「43.10改正ネタ」はイマイチでしたが、今後のライト・オジサン向けアイテムの展開のための「観測気球」ということであれば「次はいよいよアレか?」となります。
そして、185系や223系2000番台のような、多くのユーザーが待っていたと思われるアイテムを企図するところは、思わず「わかってるねえ」という感想。
ただ、良い意味でユーザーの期待のさらに上を行くような企画があるわけではありません。
仮にそうした企画が見られるとすれば、それは「ジオコレ」方面となるでしょう。
しかし「鉄道コレクション」という簡素な仕様で立体化され続ける展開はやはりいただけませんで、これではNゲージとして存在しないことと同じです。
一度「鉄コレ化」したアイテムを「トミックス化」するくらいの事件が起これば、ユーザーにとっては歓喜となるのでは。



【マイクロエース】
相鉄9000系によって、暴騰した価格の鎮静化が見え始めました。
また、最近は純粋に「再生産」と称するアイテムが多くなっていますが、このことは高騰した価格で再生産することを避けるための理由付けとして「改良品」化をしなくてもよくなった、ということなのでしょうか。
しかしまだまだその確証は得られず、ユーザーとしては相変わらず距離を置いてしまうメーカーとなっています。
そうなんです、マイクロエースとの付き合い方はとっくの昔にガラリと変わってしまっているんです。
今更2000年代のように戻ってほしいとは思っていませんが、たまにはかつての「狂犬ぶり」を発揮していただければと。
そんなエールを送っておきましょう。
JAM会場限定品だったキヤ92は、模型の出来以上に楽しませてもらいました。
今のNゲージ市場には、「製品化する」という情報に接したユーザーが思わずニンマリとしてしまう点が求められているんだと思います。
蛇足ですが、オオカ商事の持ち込み企画「マイクロスピーカーシステム」は、価格が高すぎましたし、あの基盤むき出しのデザインはどうも残念でした。



【グリーンマックス】
EVO103系の新展開(再始動)には率直に期待しています。
ライトユニットの製品化告知により、ようやくうたい文句どおり「ユーザーの手で完成品と同じレベルへ持っていける」こととなりました。
“キットメーカー”という点でこのメーカーのアドバンテージがあるのですから、そもそも完成品で他のメーカーと勝負する姿勢には憂いをもって見続けてきました。
先行メーカーとは、汎用性を意識し過ぎた設計思想とパーツ構成でどうしても見劣りしていますし、その一方でなぜか価格は高い。
これでは買ってきても「手を加えよう」とは思えないでしょう。
手を加える必要性ばかりのキャンバスのような完成品なのに、です。
あえて半完成品状態で出荷して、その後は「ユーザーに委ねてしまう」という“おおらかさ”は、この市場のどこかにあってもイイんですよね。



【モデモ】
とにかく江ノ電でがんばれ(笑)


まあ、このくらいにしておきましょう。


その反面、2018年の鉄道模型趣味の基幹となった方向性は、やはり「レイアウト工事」でした。




2002年に着工してからは、予定がない休日や仕事から帰った平日の夜間など、自分の気力を見極めながらコツコツと工事を続けてきました。
しかし、その途中では長いインターバルを設けてしまうなど、決して前向きでいられ続けた日々だったわけでもなく、どちらかというと次第に車両集めがメインとなる日々多くなっていったような気がします。
「こんなんじゃ、いつまで経っても終わらない」
2016年頃にはそうした自覚が芽生え、2017年、2018年と年を重ねるにつれ、ストイックに作業を積み重ね、とうとう。





簡単に言えば、ボード上のすべての「土地」に何らかのシーナリーを表現できたということ。
もはや利用計画が白紙となったままの土地は存在せず、バラスト、土、草といったグランドカバーは土地の用途に沿って施すことができました。
この作業に没頭している間はなかなかビジュアルに耐える画像を撮影することができず、その結果ブログの更新が途絶えがちだったわけなんです。
あらためてこの場でお詫び申し上げます。
2019年を迎えた今は、ようやく「レイアウトに完成なし」というセリフを言う資格を得たような、そんな気分でいるところです。

とはいえ、ここからは正に「走らせながら手を加えていく」つもりであり、心のどこかには余裕が生まれる見込みなんです。
ですから、車両を増やし続けるだけの遊び方からは何とかして脱し、自分にとって必要とする車両がよりはっきりと見えてくるような、そんな遊び方をしていこうと考えています。


…と、ここまでは、自宅の模型部屋の中で考える自分にとっての趣味スタイルの改革の話。




その一方。
別の角度から、鉄道模型趣味に対するアプローチを変えてみようと考えて出した答えが、長期勤続休暇を利用した2月末の「関西鉄道ひとり旅」でした。






2018年2月27日 石切にて

鉄道模型メーカーから発信されてきた「遊び方の提案」が変容してしまったので、それならば自分なりにフィールドワークをやって、もう一度、実体験から模型の世界へのダイビングをしてみようと考えてみたのです(ちょっとオーバーですけどね)。
思い出せば、1980年代から1990年代にかけて、日本全国を旅してこうしたフィールドワークを行ってきた、その体験が今の模型の車種選択につながっているわけで。
だったら、もう一度「乗り鉄」をやってみたらいいんじゃないか…と。

帰宅した3月には、たかが4泊5日の旅行なのに、延べ19回に渡ってその記録を書かせていただきましたが、皆さんの反応を聞かせていただいたところ、概ね歓迎されたようでホッとしました。


あらためて気づかされたことは、関西圏における鉄道文化が実に多様であることでした。
そして、この気づきをもとに、Nゲージ市場における関西方面のアイテムに対して自分のアンテナの感度が強くなりました。
それまでは、様々な関西(特に私鉄)ネタに対しては「あんまり自分には関係ないな」と思い、気持ちをシャットダウンしていましたから。
こうして2018年は、自分の中で大きな変化が起こった年となりました。
フィールドワークを「撮影」と「乗車」とで区別することができるかは分かりませんが、模型趣味との親和性を考えると、その土地土地へのなじみ方を観察することができる「乗車」に軍配が上がるのではないでしょうか。
いや、そうなのだと思います。





「自分はどうしてこの車両が好きなのか」
模型の世界では、こうした自問自答は絶えず行われるべきであり、できれば他者へ説明できるくらいがいいですね。
そして、その答えの中には地域全体、その土地土地の日常を包み込むような眼差しがあると、なおいい。
そこに好きな人が住んでいるわけでもないのですが、関西で乗車した各路線にはそうした思い出が残り、その結果として模型で保管することとなりました。
こういうプロセスを踏んで手にした模型は、ひょっとしたらいつまでも手元に残るモノになるんじゃないかナ。


地面(レイアウト)の上で車両を走らせながら、たまには外に出て実体験から1/150の世界を捉えなおす。
2019年もこんなスタイルでやっていけたらいいなと考えています。




(おまけコーナー)



先日のこと。
久しぶりに劇場へ足を運んで見た映画は「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発- 」。
何といいますか、きちんとした対価を感じられる、そんな映画でした。

タイトルから「ああ、中身はあーいう感じなんでしょ?」と問われれば、ほぼその通りです。
しかしこのシリーズには一貫して、その土地の暮らしをそのままスクリーンに移植しようという試みが見られます。
そこが実に優しい。
特に、勤務から明けた鉄道員が帰宅するところは、さりげない日常が感じられる定番シーンです。
前作では自転車での帰宅、今作では軽自動車での帰宅でした。





カトーの「ななつ星in九州」が好調に売れている中、当方は勢いでこんな水戸岡デザインの車両を導入してしまったわけです。
なんだか面白いですよね。
あははははは。




まとまりのない文章で申し訳ございません。
今年もいろいろと書いてしまうでしょうが、お手柔らかにお付き合いいただければ幸いです。

では、2019年のスタートです。


スポンサーサイト



  1. 2019/01/01(火) 00:01:00|
  2. 駅ノート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:18
<<KATO 2019年5月分ポスターを見て勘違いの怖さを知る | ホーム | よいお年をお迎えください。>>

コメント

新年明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願います。
昨年を振り返ると、購入した車両が少なく大好きなキハ58や165系.D51といった車両とともにマイペースで遊んだ一年でした。
驚いた事にいわゆる年末アイテムを購入する事無く過ごしたんですね、数年前だったら考えられないんです。
別に我慢した訳ではなく、製品を見ても 興味が湧かなかったです。
ななつ星in九州は、製品として見れば素晴らしいのですが、買って来て1〜2回走らせて飽きそうな気がした事もあり、購入しませんでした。(車内の作り込みも甘いかなぁ)外見さえ良きゃいい…そんな希薄さが滲み出てるんですね。

このところ新製品発表のポスターを見ても ? な事が多く 製品企画自体が薄っぺらくなってきた事も影響しているのでしょう。
今年発売予定のポスターを見ても この傾向は変わらない感じで、下手したら非冷房キハくらいで終わりそうな予感がします。
しなのさかいブログを始めた頃のキーワード、マイペースで楽しむ… 今年もそんな年になりそうですね。

  1. 2019/01/01(火) 01:48:12 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

しなのさかい様、線路際の住民様
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
模型集めに限界を感じて、最近はまったく購入していませんが、脳内では自由に走らせている状態。そんなこともあって、お二人の記事は最大の影響供給源になっています。
最近は先行きの見えにくい業界ですが、更なる趣味のご発展をお祈りいたします。
  1. 2019/01/01(火) 16:52:11 |
  2. URL |
  3. キハ181つばさ #LWshcgts
  4. [ 編集 ]

今年もよろしくです

線路際の住民さん

今年もよろしくお願いします。
カトーの年末アイテムの「ハズレ感」はここ2年くらい続いていて、以前は楽しみだった年越しの時期の高揚感は完全に過去のものとなりました。とはいえ「ななつ星in九州」の人気はまずは事実としてあり、今後の売れ残り方、中古店での出回り方でその事実の意味が明確になりそうです。
年々この趣味における課題が浮き上がってきており、模索することが多くなりました。それぞれの楽しみ方は存在するはずなので、その解は一つではありませんが、自分が楽しくなくなっているときに無理して「楽しい」と言うことがないようにはしたいなと。
引き続き考えていきましょうか。
  1. 2019/01/01(火) 22:15:40 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

ワフ21000が発売されないとネ!

キハ181つばささん

今年もよろしくお願いします。
つばささんの琴線にふれる模型をアップできるよう頑張ります。が、なかなかそうなっていないことは事実でして。カトーの飯田線シリーズがストップしていることが大きいですね。つばささんの好きなワフ21000が発売されないとダメかなぁ。
今年の現実世界ではE257系の東海道線転属が気になります。密かに「踊り子ストライプ」が施されることを祈っていますが、果たして…。
  1. 2019/01/01(火) 22:27:21 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

関西の電車の充実を

明けましておめでとうございます。keio201です。今年もよろしくお願いいたします。
昨年は振り返ってみると、あまりメーカー大きく全体で印象に残るものが少なかった印象です。
結構、発売される車両の地域やネタが、かなり偏り気味なのが気になります。首都圏や中京圏などが
多く、せっかく関西は人口が多いのに、あまり関西の私鉄車両が製品化が恵まれない。もしくは製品化されても
生産数が少ないなど気になるばかりです。私は前々から思っているのですが、鉄道界全体で、関東に住んでいる人に、
関西の鉄道をPRする企画などを考えてはどうかと思っている次第です。私は首都圏の西側なので、房総半島や群馬、
茨城といった方面と関西が所要時間があまり変わらないので(費用は掛かりますが)年3回程度しっかり関西に行っております。できれば私のように関東に住んで、関西の鉄道や関西の文化に興味のある人が増えるともっと鉄道模型も活性化すると思います。
  1. 2019/01/02(水) 18:43:30 |
  2. URL |
  3. keio201 #-
  4. [ 編集 ]

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

昨年は投稿もなかなか出来ませんでした。
また模型も新製品は欲しいものがほとんど無く、購入したのはごく僅かでした。
欲しかったけれど買い漏らしたものの再生産品や中古品の方が多かったです。

私の場合、定年後の模型との付き合い方を考える時期が迫って来ました。断捨離を含めて考えなきゃいけないと思っています。

新年早々暗い話もなんですから、今年は久しぶりに気の合う連中で駅前広場祭りでもできればと思っています。
  1. 2019/01/02(水) 21:51:56 |
  2. URL |
  3. 北の扇形庫から #Wd3nJgFU
  4. [ 編集 ]

振り返り

皆さまあけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。

実は私も模型活動が停滞した1年でした。レイアウトを作ったり鉄旅に行っていたわけでもなく、キット製作のペースも明らかにダウンしていました。
まして編成モノの完成品はひとつも購入せず。
「欲しいものがない」という感覚は私だけではないようなので少し安心しましたが、それだけ市場が難しい局面を迎えているということかもしれません。

収納スペースもそろそろ限界になって、飾る場所・しまう場所のことも考えると「買わずに我慢」という感情も出てきています。
そんなことから今後は買い溜めたキットとか構想で改造ベースにしようと思ったものを消化する事で手一杯になるのでしょう。
  1. 2019/01/02(水) 22:15:22 |
  2. URL |
  3. ホビぽっぽ #b48Tu8kg
  4. [ 編集 ]

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
なかなか模型ショーで同行できず、なんとなく遠ざかっているような気がしています。
また、あと1年と少しで、北の扇形庫さんと同じ課題が迫りつつあります。どう向き合っていくか思案のしどころです。
  1. 2019/01/03(木) 00:48:36 |
  2. URL |
  3. イケレク #-
  4. [ 編集 ]

じわじわと

keio201さん

今年もよろしくお願いします。
「知らないし興味もない」という人を振り向かせることって本当に難しいですよね。地方創生の時代、地方公共団体はそうしたアピールに莫大な予算を使っていますが、奏功している団体は必ずしも多くはないようです。
ただ「面白いなー」と思うのは、そうした意図を持っていなくても自然と他者を振り向かせてしまう何かを持っている人や団体が存在する、ということなんです。
「文化」というものは例えば“リア充アピール”のようなやや無理のある文明的な姿勢でいることではなく、さりげない情報発信だけを手段として(もしかしたらそれすら不要かもしれません)、ごく自然に優しく人を振り向かせる「何か」を常にじわじわと滲み出している「何か」を指すのかもしれません。ですから、問題となるのはその文化をきちんとキャッチできる感受性を持つことです。
いまの鉄道ファンにその感受性がどれだけあるのかはよく分かりませんが、年々少なくなっていることは確かなようで…。
またいろいろと考えていきましょう。
  1. 2019/01/03(木) 09:13:58 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

断捨離元年

北の扇形庫からさん

年末年始のお勤め、お疲れ様でございます。
「断捨離」ですか。早晩これも我々のキーワードとなってきそうな気がします。
1年は365日しかありません(366日でもありますが)。毎日レイアウト上の車両を取り換えても手持ちの全てを1年に1回走らせることは不可能な気がしており、そうした現実をどこかで直視していないようにしている自分がいると感じています。
確固たる軸を持って、それだけを磨き続けていくことも文化的な趣味へ移行する早道でしょう。引退後こそ、そんな趣味生活にならないとダメですよね。
であるがゆえ、1つの車両を末永く手元に置くプラ製16番の活路はそこにあるのだと思います。これは数年前には考えもしなかったことで、なんとも皮肉なことです。
「飯田線シリーズ」や「氷河特急」のような仕掛けは、これからのそうしたユーザー需要にピッタシでありましょう。今のNゲージは発売車種が豊富なだけにそうした舞台装置が見えにくくなっているようです。
当方もそんなことを考えていかなくてはいけません。
  1. 2019/01/03(木) 09:32:24 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

源流から流すモノ

ホビぽっぽさん

今年もよろしくお願いします。
そちらも空虚感の漂う2018年だったのですね。
収納スペースの問題は多くのユーザーが潜在的に抱えている課題であり、選択と集中をすべき時代に差し掛かっているのだと考えます。そうした時代、まず切り捨てるべきモノは何なのか。鉄コレなのか、出来の悪い「完成品」なのか…。これは当方の勝手な見方ですが、川上、上流、源流にいるメーカー各社にとっては「何を流せばいいのか」という課題をさらに真剣に検討しなければならない局面なのだと思います。
今年も一緒に考えていってくださると助かります。
  1. 2019/01/03(木) 09:38:26 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

リタイア後

イケレクさん

今年もよろしくお願いします。
幸いにも我々は確固たる趣味を持っているので、リタイア後こそ、この趣味を武器にして社会と関わっていきたいと考えます。だってねえ、日中に居場所がなくて、巨大SCの無料休憩所で寝ているようなことはしたくないじゃないですか。
問題なのは、そうした鉄道模型を触媒とした社会との関わり方の成功モデルがこの趣味の世界にはあまり存在していないということなんです。ネット社会全盛の世ですから家に引きこもっていてもある程度の方々とはこうして交流できてしまう。でもそれだけではダメで、どうにかしてアナログ的な場を確保したいなと。
一発で終わらない、継続的な仕掛けをつくるアイデアを、また宴席で出し合いましょうか(笑)
  1. 2019/01/03(木) 09:48:30 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

明けましておめでとうございます

しなのさかいさん、皆様

新年明けましておめでとうございます。本年も楽しみに拝見させて頂きます。いろいろ勉強させて下さい。昨年は私の場合、買いたいものが数あれど手が出せなかった感じで、魅力的な模型は沢山ありました。KATOに関してはむしろ真摯でmodestに淡々と仕事をしているように思えます。SRE、カートレイン、2000系はいずれも、「在来線最速の記憶」、「国鉄のアイデアきらり」、「世界初振り子式気動車」という面でlegend collection級のモデルでとても嬉しいです。varietyに富んだラインナップは(個人的にはストライクゾーンに入らなくても)、私にはwelcomeに思えました。昨年、「なぜ模型が好きなのか?」と自問し気づいたことは、その車両にどれだけ思い入れ、思い出があり、背景が見えることが大事だなあ、ということでした(しなのさかいさんのご意見も参考にさせて頂きました)。それを共有できる方がいたらその気持ちは倍増します。悲しいかな、昔の記憶は薄れてしまって実感がわかないことも多くなりました。今年は外に出て実車をマジマジ見て模型で心がしみる年にしたいです。
鉄コレには引き続き複雑な気持ちですが、ラインナップとして「ヒ」や「ふくうら丸」を(置物として?)製品化してくれないかなーと切に願っています。
新年早々賛否両論な意見を勝手に述べ恐縮ですが、引き続きこのように模型を楽しみ、愛でることのできる平和で健康な年でありますようお祈り致します。本年も宜しくお願い申し上げます。
  1. 2019/01/03(木) 16:03:28 |
  2. URL |
  3. 十和田丸 #-
  4. [ 編集 ]

今年もよろしくお願いします。
すみません、私事ながら喪中のため、お許しください。
涙を流して喜べるニューアイテム、子供の頃というよりも就職してすぐ位の方が在りました。
今では陳腐化してしまっていますが、マイクロが元気だった頃のアイテム、それに対応するような TOMIX、KATO の新製品かな。
今年もセットものわりと購入したのですが、ズバリこれだってのがありません。

書かれている「自分はどうしてこの車両が好きなのか」というところ。
金額や品物の状態は程度の差はあれど、たいていの物は中古でも出回るし。
自分の気持ちの見極め次第と思うようになってから、一度立ち去るようにしています。
概ね、有効に働いているようです。

年末アイテム、3年連続あれか…になるのは昨年対比を言われるので想定通りなのかとは思いますが。おっしゃるとおり面白くないかなと。
次予告は関西の車輌ですが、瑞風はどうかなぁ…同じ Twilight Express でも…?

上新本店の展示会で、四季島の模型、塗装前のサンプルと中も見せてもらえましたが。
確かに作りこまれているところは認めますし、照明部分などを見て欲しいなと思いましたが、そこまでかなと。
おそらく短編成だったら、買っておこうかとなるでしょうけれど。
フル編成じゃないとって呪縛がいまだ大きいです。
長編成対応のホームがあるレイアウトをお持ちの しなのさかいさんだとどう考えられるのでしょうか。

KATO 暦、タイミングは歪になっているように思います。
うまくいえませんが、年単位で開けると思えば集中的に出してくるような。

TOMIX の関西企画に関しては、大阪駅、Twilight Express に並べたい。
これが時代設定で企画していると聞いています。
だから 223系は 転落防止はつけないとのことでした。

マイクロエースは、上新本店の展示会でも担当者がいない…。
せっかく 阪急2300 は、凄く良かったと伝えたかったのですがね。
確かにまだまだなところはあるけれど、このクオリティなら認める。値段は…(><
同時期に出た 2800が残念…扉をもうちょといじってくれれば…。

結論。
私は量販店の店頭で買っていますが。
模型店で誰かと話しながら買うというのが、いちばん良かったなと。



神戸、それも 松蔭の坂、王子公園駅、青谷ベーカリーとか非常に身近なところ、徒歩数分なので。
驚きつつ。楽しませていただいています。
鵯越なんか、すごくいいとこいってるなぁ・・・長田駅の凄さとか。ぜひ案内したい。
昨年の台風21号では土砂崩れも…ですので、やはり土地柄ですよね。
片町線行くか・・・とか、石切とか高田駅とか。もうズバリと思ったものです。

まもなく、おおさか東線開業です。
神戸のぽちもなんか劇的に広くなってます。
神戸にお越しの際はまたレポートをお聞かせください。
私も結構関東にいっているのですが。。。

いつも長くてすみません。
  1. 2019/01/04(金) 06:20:23 |
  2. URL |
  3. Mu #CnwbxUkc
  4. [ 編集 ]

想定外の新製品

十和田丸さん

明けましておめでとうございます。
メーカーから発売される模型について、多くのユーザーで喜びや楽しさを共有できると、模型店から持って帰ってきてもその嬉しさが倍増するものです。しかし、2018年はそうした高揚感がほとんどなかったようですがいかがでしょうか。
年末に発表となったカトーの5月分も、十和田丸さんのように欲しかったと思われるユーザーは存在するとは思いますが、おそらく以前のような数ではないような気がします。
では「以前のような数」とは何なのかというと、企画(製品化)が発表されたことをもって、要はそのアナウンスや当該企画の前後企画との関連性を見出して「カトーがそう攻めてくるなら、仕方がない、買うか」と思ってしまう、そんなユーザーが多かったということです。そこには実体験を必要としておらず、見たこともない昔の列車であっても不思議と気になってしまったり。「マヌ34」なんていうのはその象徴だったと思います。
製品化を強く待ち望んでいた車両よりも、そんなことを考えもしなかったのに「なんだそれ、面白そうだな」と思ってしまう車両の方が、「俺も買っちゃたよー」という笑い声で市場全体では盛り上がるような気がしています。
そんな説得力がある企画が2019年にあるといいですね。

  1. 2019/01/05(土) 10:16:40 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

価値の見つけ方

Muさん

まずはお悔やみを申し上げます。
そして、旧年中はコメントをありがとうございました。

偶然にも昨年の冬にMuさんのお住まい近くを旅行することとなったのは「偶然」ではありますが、ある意味「必然」でした。では、どうして必然だったのか。それは当方がそちらの地域に「非日常」を感じたからであって、そんなことをダラダラと書かせていただいたわけです。
当たり前のモノ、日常的な風景に自ら価値を見出すことはとても難しい作業です。でも、他者から指摘されてその価値に気づくことも多くあります。幸いにも当方は、ごく少数ではありますが、そんな文化的な方々と懇意にさせてもらっています。異文化交流といえばそうなのですが、「この方は何を考えているのだろう」と気にし続け、その方の持つ文化を取り込むことに喜びを感じています。

模型の世界もそうですよね。
何か強烈にひきつけられる企画があれば思わず手にしてしまいますが、そうでなければ(現状そうではなくなりました)スルーして、いずれ必要となったときに手にすることとなるでしょう。自分の気持ちを見極めるというご指摘はそういうことなのかなと思います。
かつては、模型店での何気ない会話から影響を受けて(価値を教えられて)手にしてしまうこともありました。今はそうしたサロン的機能のある模型店が少なくなっており、ひたすら自分一人で「欲しいのか、欲しくないのか、必要なのか、必要じゃないのか」と自問自答を(ブツブツと)繰り返さないといけません。だから量販店で「これください」と指をさして行う買い物は、支払った対価を感じられない、非常につまらないものとなっているのです。
ただ、奇跡的に近年は、そうしたかつての模型店の代わりにカトーの企画(が語り掛けるメッセージ)が存在していました。残念ながら今、その発信が途絶えつつある中なのだという認識は、ここにいらっしゃるいろいろな方々と共有できればいいなと思います。

あらためまして、本年もよろしくお願いいたします。
  1. 2019/01/05(土) 11:08:46 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

今年も楽しい記事を

もう年もあけて日が経ちますが、あけましておめでとうございます。
コメントはあまり差し上げませんが、一読者として、いつも楽しく拝見しております。

レイアウトがあって、似合う・欲しい車両を求める。
そのスタンスや考察に、いつも「なるほど」と思い、考えさせられるところです。

今年も楽しい投稿を、楽しみにしております。
  1. 2019/01/08(火) 12:57:13 |
  2. URL |
  3. #FVhKUmWc
  4. [ 編集 ]

よろしくお願いします!

卓さま

こちらこそ本年もよろしくお願いします。
実は、いくつかのイベントでお声をおかけしようか思ったことがありましたが、いろいろとお忙しそうだったので遠慮してしまいました。
数々の名作を感心して拝見しています。当方はなかなか及びませんが、手本あるいは目標とさせていただきます。お互いに「楽しかった」と総括できる2019年にしましよう!
どうでもいいことですが、「Nゲージマガジン」「Nゲージファインマニュアル」は全巻揃えていますよ!


  1. 2019/01/12(土) 12:39:11 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sinanosakai.blog100.fc2.com/tb.php/1613-bc6187c9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)