しなのさかいの駅前広場

見ろ! 古い12系がゴミのようだ。

KATO 2019年7月分ポスターを見てその価格設定にのけぞる。

こんばんは。しなのさかいです。

カトーから2019年7月分のポスターが発表されました。
今回はこの内容を見て、あれこれ考えてみようと思います。





【JR四国2000系 特急「南風」 4両セット】
【JR四国2000系 3両セット】
【JR四国2000系 特急「しおかぜ・いしづち」 7両セット(特別企画品)】

2018年版カタログでの発表から継続していた「宿題」が、ようやくこの7月に終わろうとしています。
先行していたマイクロエース製の2000系は、車体断面の形状がとてもおかしなことになっていた(一番車体幅が膨らんでいるラインが実車よりも低く、頰が垂れたような顔になっていた)ので、カトーがきちんとリリースするというのは一般論として歓迎すべきことです。

ドア窓が小型化されたりと、2000年代に入ってからのリニューアルされた姿を模型化するそうで、この辺は後々のカラー(ラッピング?)バリエーションを視野に入れた時代選択なのでしょう。
登場時の活躍っぷりにときめいていた当方としては、キハ58系やキハ181系をJR四国色に塗り替えた脇役の登場を期待していただけにいささか残念ですが、まぁ商業的には仕方のないことです
(時代的にはサンライズエクスプレスとの組み合わせしか出来なくて、24系「瀬戸」はアウト?)

貫通型先頭車2100形に動力ユニットが入るそうなので、アナウンスどおり様々な編成を楽しめるでしょう。



でも。
問題と感じるのは価格設定なんです。
少し考えてみます。



特別企画品は7両セットで25,800円(税抜)です。
税を入れると、なんと27,864円になります。
つまり、メーカーとしては「7両ですが、この価格に落ち着きましたよ」ということ。
現在の市場では20%オフが当たり前ですから、そこから値引きすると22,291円。
それでもカトーの7両セットが実売価格で2万円を超えることになります。
これでは蕨方面の価格設定とそんなに変わらない。


一方、通常品を買うとどうなるか。
もっと恐ろしいことになりそうです。
4両基本セットは16,400円(税抜)。
税を入れると、17,712円になります。
また、3両増結セットは14,700円(税抜)。
税を入れると15,876円になります。
したがって、基本と増結を合わせて買うと、

17,712+15,876=33,588円(核爆!)

20%オフでも26,870円です。
たった7両の車両を買うだけで…
「ななつ星in九州」に近い価格設定ですし、蕨方面とは完全にタイマンを挑めます(笑)


特別企画品は動力ユニット車が1両であること、それからいわゆる「中間車」である2200形が2両入っている点が特徴で、通常品は動力ユニット車が2両、中間車が1両です。
あとは車番の違いと、封入するシール、HMの違い(だけ)。
当方、いくらこの2000系に興味があるとはいっても、これらの差異だけで特別企画品と通常品を全て配備することはできそうにありません。
おそらく、なんとか頑張って(?)特別企画品だけを予約します…。


最近は、キハ58系など新規金型製品の価格も興味を持って見ていて、じわじわとその価格の上昇が続いてきたように感じていたのですが、その「メーターの針」はこの2000系で振り切りました。

なんでこう、新規金型モノの価格だけは値上がり続けているのでしょう?
部品製造からほとんど全てを内製で賄っている点がカトー製品の特徴ですから、生産のほとんどを外部に依存しているマイクロエースのように、外部要因(外国での賃金上昇など)で価格が上昇することは考えにくいのです。



◻︎ ◻︎ ◻︎



ここからは、外部要因がトリガーとならずに生産品の価格が上昇する現象と、ある経営手法の関係についての、一般的な考察です。
といっても、経営については当方の得意分野では全くありませんので悪しからず。




経営手法の一つに「アメーバ経営」というものがあるんだそうです。
「非常に小さな単位による独立採算制を遵守した経営」のこと、らしいです。
詳しくはググってみてください。

この仕組みによると、例えば、金型製造から生産までを一貫して自社でやってしまうような企業では、設計、金型製造、部品成形、塗装・印刷、組立て…等々、企業内の各部門が擬制的な企業となり、それぞれが黒字を目指して採算の取れる経営活動をすることとなります。

しかしながら、所詮は一つの企業の中での取引ですから、それぞれの部門では「お客様」に当たるすぐ隣の部門から耐えず受注し続けなくては経営、商売が成り立ちません。

さて仮に、この世の中に、そうした受注が少なくなった金型製造部門があるとします。
その原因は何か。
いろいろなケースが想定されますが、まず浮かぶのは、企業全体の意思としての「何をつくるか」という中身、つまり「製品化企画」が“新規金型を求めない内容になる”ことが挙げられます。
そんな企画では、部品成形部門が既に持っている金型を使えばいいわけですから、さらに源流に位置する金型製造部門へ新しい金型を発注する必要はないのです。

一方、金型製造部門は、あまりにも受注が少なくなってしまうと、チョボチョボと受注する金型の出荷価格を上げなければ、部門としての経営は成り立たなくなります。
そりゃそうです。
そうでもしなければ、人員や設備といった体制を維持することができず、いわゆる「リストラ」を行う必要に迫られるからです。
まぁ、そんなことはしないでしょうから、やっぱり出荷価格は上がる…。

こうなると、この企業(全体)は、久しぶりに新しい金型をふんだんに使う新製品を企画化する場合、その生産に高いコストを含むこととなります。
このため、この上昇したコストを想定(設定)する小売価格に転嫁して、消費者がそれを負担するのです。

「アメーバ経営」にはそうしたセクショナリズム的弊害も指摘されているようですが、どうなんでしょう。

もしかしたら、こんな状況の中で「企画」を行う人たちは、金型製造部門の受注が枯渇するという事態を避けるために何らかの「お仕事」をさせようとするかもしれません。
でもそれは、市場(ユーザー)が求めてもいなかった既存製品のマイナーチェンジ、例えば既存製品に対して細かい差別化を施す「小さな部品」を含む製品を企画し、金型製造部門はその「小さな部品」の新規金型の製造を受注する。
そして「高い人件費」などをかけて製造し、納品…。



◻︎ ◻︎ ◻︎



本論に関係ないことをダラダラと書きました。
話題をカトーの価格設定に戻します。

原因は依然として闇の中です。
そんな中ではありますが、ユーザーとして気づかないといけないことがあると思います。
それは「形式や仕様だけでなく、価格設定にも注目していかないと趣味の継続の観点から危ないですよ」ということ、そして「カトー製品だからいつまでも低めの価格設定だと思っていると大間違いで、実は既にそうでなくなっていますよ」ということです。

会計を済ますとき、そこで支払金額を告げられて「あれ、なんだか高いなぁ」と首をかしげることがありませんように。






【EF200 新塗装】(再生産)
【EF200(登場時塗装)】
【コキ104 コンテナ無積載】(再生産)

後者が新製品となりますが、かつてはきちんとカトーのラインナップに存在していました。
EF200は、新塗装をリリースした際に手すり別パーツ化や開放テコの表現を加えてプチリニューアルを成し遂げているため、今回はその最新フォーマットを利用したプチリニューアルと言えましょう。
つまり「新規金型はナシ」です(^^)

気になるのは、同時に再生産されるコキ104が「コンテナ無積載」だということ。
今カトーがラインナップしているコンテナは、時代的に新しいものばかりで、ハイテクインバータロコの文字が入ったEF200には不釣り合いですよね。
「コンテナ無積載」は、コキに積むコンテナをユーザーの選択に任せる狙いと価格を抑える狙いが合致していて、一般論としては不満がないのですけど、今回ばかりはあのブルーの18Dコンテナが載っていた方が良かったのでないかと。
カトーの公式アナウンスでは、2005年から新塗装化が始まったそうです。

新塗装は既に持っていますので買いません。
登場時塗装は、既存製品の置き換え用に買いますが、正直なところあまりトキメキがないです。
もう少し、平成初期の旅客列車を並べてくれたならば、その風景づくりに寄与する形でこんなアイテムが喜ばれたんじゃないかなぁと。




【KOKUDEN 通勤電車103系】(再生産)

半世紀に渡る超ロングセラー品。
それでもJR各社による商品化許諾又は承認が行われていて、改めて大人の事情は厳しいものだと思います。
この再生産については、ホントによく分かりません。
需要があるとも取れそうですし、そうでないとも取れそう。
下回りだけを目当てにするユーザーもいそうです。
もちろん当方には必要ないもので、仮に需要があるとすれば、それはノスタルジーを感じてのことでしょう。




【E655系 なごみ(和)】(再生産)
【特別車両】(再生産)

前者については何回目の生産になるでしょうか。
後者についても、近所の量販店ではまだ在庫を抱えているので、どうもこの再生産はそうした不良在庫の変動を狙ってのことではないかと思います。
もちろん既に持っていますので、買うことはないでしょう。




7月は2000系でほぼ終わりそうです。
当方は財政的には助かりますけど、市場全体を見たときにはこれでいいのかな?

今回のポスターは、梅雨明け、夏休みの始めで鉄道模型イベントが多く開催されるという、商戦的にいいタイミングで発売されるアイテムたち(のはず)です。
思うにこの季節は、それなりの(若年層)需要も眠っているはずですから、小売店が商売繁盛となるものであるといいですね。


ではまた。

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  1. 2019/03/07(木) 21:40:00|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:13
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コメント

2000系は確かに高いですが、先頭車比率の高いセットですので。
そこは考慮されていますか?
少し前の時期を再現されるとのことなので、楽しみにはしています。
おそらくN2000 も考えているのだろうと思いますが、そこはお楽しみですね。

私の場合は、四国の王道、予讃本線の しおかぜ でなく。
土讃本線~中村線直通の急勾配、ここからまだ増速できるんか・・・という 南風 派なので・・・。
4+3 を買う・・・ですかね。

門司で新製品説明会をして、ななつ星を発表してましたが。
今度は岡山でやるようですよ。
何か考えているのでしょう。おそらく、KATOらしく岡山発の電車な・・・でしょうか。


金型部門が稼働率低そうでも、表に燃えていないだけということもありますよ。
ほぼ同等の加工品で、時期により値段がそこまでドラスティックに変わるようなこと、製造業ではしませんよ。
特急対応は別です。

  1. 2019/03/08(金) 03:49:29 |
  2. URL |
  3. Mu #CnwbxUkc
  4. [ 編集 ]

予讃派と土讃派

Muさん


更新後早速のコメント、そして的確な御指摘をありがとうございます。
仰るとおりで、当方の「ぼんやり」とした価格上昇感は、先頭車比率の高い点を考慮してのことでした。
本文では割愛しましたが、当方は今回の7両セット(1)と以下の2アイテム(2)(3)を比較してみました。

(1) 10-1505 JR四国2000系 特急「しおかぜ・いしづち」7両セット
¥25,800+税(2019年7月発売予定)
(2) 10-1531 キハ58系(非冷房車)急行「いいで」7両セット
¥23,900+税(2019年2月発売)
(3) 10-1386 キハ91系 急行「きそ」8両セット
¥23,400+税(2017年3月発売)

先頭車比率(と言っていいのかな?)は、
(1) …5/7 (約71.4%)
(2) …6/7 (約85.1%)
(3) …7/8 (87.5%)
という結果で、約2年前の(3)から(1)へ比率が下がる格好で並んでいます。
それぞれが気動車ですから、パンタグラフという部品は存在しません。
なので、基本的には構成部品数が同じであると考えます。

動力ユニットがある車両は各セット1両ということで、この点も同じ。
ただし、ライトユニット組込車は(3)が2両だけであるのに対して(2)は4両、(1)はなんと5両(先頭車全て)に、です(そんなに必要なのかなぁ)。

したがって、(1)と(2)とでは、(2)のライト無し先頭車1両分をライトユニット2個に置き換えたとも受け取れそうですが、同じ車両数である(2)と(3)とでは、ライト無し先頭車1両を中間車1両に置き換えつつ、ライトユニットを1個追加したことが、1,900円の価格差となっています。

先頭車に比べて部品数が少ない中間車にしたことで価格は下がりそうですから、ライトユニットを1個追加したことでまあ「イッテコイ」となりそうであるところ、何故か約2,000円程度上げているのです。
Nゲージユーザーにとって約2,000円という価格は「T車1両分」とも言えそうです。
これが当方の「上昇感」の源であり、その原因が「謎」であると考えました。

また、想像するに、生産する上で新規金型を必要とする度合は(2)よりも(3)の方が多いでしょう。
(2)は既に冷房車を生産しており、その際に製造した金型「の一部」は再び使えます。
さらに、改めて2000系のASSY表を見ると、新規金型である先頭車ボディの価格が3,000円+税ということで結構大変なことになっています。
ASSYパーツのボディって、いつの間にそんなに高くなったのかなあと思うのです。
なお、ライトユニットはキハ58系用の再利用で、価格は500円+税ということだそうです。



2000系へのまなざしは「予讃派」と「土讃派」に分かれると思いました。
当方は「予讃派」なのか。
宇和島から松山へ向かう「宇和海」に乗りまして、海に近い宇和島から「キーン」という甲高い音を鳴らしてロケットスタートで加速。一気に標高を稼いで、気がついたら高い山の斜面。そして回りはみかん畑、というたったそれだけの経験から2000系はマストとなっています(^^)

では。
  1. 2019/03/09(土) 10:43:01 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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なんだか高価なセットですよね、昨年の165系佐渡セット辺りから 高価なセットになる様に仕組んでいるのではないかと思う位です。
いいで、ざおうセットを買った際に、え?こんなにしたっけ! と思わず価格表を見直しちゃいました…
なんなんでしょうね
  1. 2019/03/09(土) 20:50:23 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

いいでざおう

線路側の住民さん

そうそう、「いいで・ざおう」は結構な負担感がありました。一気にあそこまで作り分ける必要があったんですかねえ。のんびりとバリエーション展開してもらえばそれで良かったのではないかと思います。トミックスHGキハ58系は四半世紀もかけてバリエーション展開していますから(笑)
  1. 2019/03/09(土) 23:10:03 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

先頭車集団おそるべし

銀色嫌いの当方にとっては他人事になってしまうのですが、
「いいで」「ざおう」の両者は単品価格を単純にプラスしてケース代をプラスして単品より付属数が少ないJPやライトユニットなどを差し引くと、そこそこ妥当な値段に計算されます。
今回の2000系にそれを代入して差額を見ると、にすべての車両に振り子機構がありますので、その辺の価格上昇が考えられますね。
編成の例題を見ますとしかたがないのでしょうが、全ての先頭車にライトユニットが入っているのも痛いところですね。
せめて、ライトユニットスイッチが床下から操作できる仕様を祈るばかりです。
旧国やキハ58系など編成を変える度にボディを外すのはいい加減に改良を願いたいものです。
先頭車集団の攻撃が消費税が10%のBOSS登場前であるのが何よりも救いであると、前向きに考えるしかなさそうです。^^)/;
  1. 2019/03/10(日) 08:04:49 |
  2. URL |
  3. PIN #-
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車体傾斜装置の部品数…

PINさん

コメントをありがとうございます。
2000系で採用されるという「車体傾斜装置」なるものについては、まだよく分かっていませんが、仮に従来の振り子機構を想定すると、あれは部品の形状を変えて傾くようにしていたため、特別に部品数を増やすことはしていなかったと思います。なのでこの点も…。
いずれにせよ、外から見ることしかできない我々ユーザーにとっては「謎」なんですよね。推理の世界は抜けられませんので、お互いにモヤモヤっとしたままでいましょうか(笑)
  1. 2019/03/10(日) 10:21:15 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

難しいですね

こんにちは、遅いレスで申し訳ありません。
先日からコメントさせていただいてます、またよろしくお願いします。
私も3桁品番やブルーとシルバーのケース時代からKATO製品を愛用しており、初期のDD13やDD51、EF15なども縮尺が違えど、現在の製品と混在させて愛用しています。転属させるとなんだかかわいそうになって(笑)
そうですね、しなのさかいさんがおっしゃられるように、値段の高騰は確かにあると思います。私も機関車動力車が3900円や4500円がステータスの頃にお小遣いを貯めて買った年代ですし、セットなんてお正月のお年玉目当てや誕生日でしか無理でした。その頃から比べると、、
確か記憶が正しければ、EF81の初期製品が出た頃に具体的な改良点を踏まえて、値上げ理由も示していたと思います。その時はうなずいて見てましたね。技術の向上と上がる精密感、そこに少ない小遣いをはたいて納得して購入する気持ちが比例すると完璧ですけどね。
今の改良キハ58系にしては、立石方面とは価格は低いと思ってます、また非冷房いいで、も購入しましたが、待ちに待ってましたので、気持ちの上で欲しい気持ちが上回ってたのかもしれません(笑)特に違和感なく購入しました。しかし南風は、同じ振り子機構の381と比較しても少し高いような気がします、しかしながら発売が遅くなった理由の一つ、開発の難しさが価格に振り替えられてるような気がします。
やはり、人それぞれ納得する度合いは違うので、価格に満足度が反映されているものが、少し少なくなってきているのではないでしょうか?
  1. 2019/03/10(日) 11:09:32 |
  2. URL |
  3. 紀勢線マニア #-
  4. [ 編集 ]

まずは1人の声から

紀勢線マニアさん

大変ご丁寧なコメントをいただき感謝です。
最後に触れていただいた視点、つまりユーザーとして納得のできる価格ということに尽きます。1990年頃にEF81がフライホイール動力となったときは、それなりに価格上昇に納得したものです。
この手の議論は、言ってしまえば各ユーザーのお小遣いの範囲にもよるわけで、いつまでも主観論争になってしまうかもしれません。なるべくなら、そこへ行くことは避けたいのです。
今回は「大きな仕様の進化も見られない中で、価格の上昇を感じるユーザーが1人現れた」という事実だけを残そうと思いました。ネタだけに満足してしまうと価格については「仕方ない、金を出すか」とつい甘めの評価になりがちですが、当方にとってはそろそろ限界で(笑)
  1. 2019/03/10(日) 13:09:14 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

ロイヤリティ

いつも拝見させていただいています。
初めて投稿させていただきます。

レイアウトの進捗が興味津々で拝見させていただいております。

下世話な話し、今回の2000系はJR四国にとって儲けられるアイテムで、KATOが作るとなると傾く、精巧な印刷、破綻のないプロポーションなど期待が高まる要素がたくさんありますよね。
JR四国とのロイヤリティ交渉の折り合いが長引いて遅れたというのは考え過ぎでしょうか。
○○許諾と記述されている製品には全てではないとは思いますが、何らかのロイヤリティを求められるものがあると。
(間違いなくロイヤリティが価格に転化されているだろう製品は四季島やななつ星でしょう)

この考えは「佐渡」「いいで/ざおう」には当てはまりそうにはありませんが。

レイアウト記事、これからも楽しみにしています。
  1. 2019/03/11(月) 12:36:32 |
  2. URL |
  3. 急行アルプスファン #-
  4. [ 編集 ]

契約の当事者たち

急行アルプスファンさん


コメントをありがとうございます。
またHNが実にいい(笑)。当方が「アルプス」ファンであることは申すまでもありません。

価格の構成要素にいわゆる「許諾料」が含まれていることは当方も間接的に耳にしております。この辺は完全に甲乙間の契約上のこととなるので、契約の当事者たちがオープンにしない限り(そんなことはないでしょうが)、ユーザーが知ることはまずないでしょう。なので存在はおろかその料率が上がることも下がることも不明…。分からないことばかりですね。
原因はともかく、もしそちら様でも価格上昇感を抱かれたのでしたら頼もしいです。

レイアウト工事はまだまだ続きます。
最近はストイックな工程がなくなったので、特に楽しくなってきました。頑張ってご期待に応えられるようにしますね!

  1. 2019/03/11(月) 18:16:30 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

ある形式や列車が存在する必然性や背景をストーリーにできると、その存在が急に立体的になってぐっと魅力が深まることってありますよね。コメントで頂いた、「電波」ってそういうものだと理解しています(少し違うかもしれませんが)。

四国の山地といえば、キハ58系のキハ28とキハ65の関係が浮かびます。キハ65を組み込んだ編成から山岳路線をゆくイメージを引き出すためには、冷房電源供給と編成出力の関係を説法してくれる模型屋オヤジが必要なのです。

早くも再生産になるキハ58ですが、消化不良感が残ります。以前だったら、はじめは3形式だけのリリースに留めておいて、後から「急行 うわじま・いよ」セットなどで、いかにもキハ65(あるいはキユニも)が似合う急行列車を設定しきてきたように思います。もちろんスリットタイプの暖地型タイフォンカバーを用意して。

四国の車両は出荷数が少なく、ワンショットでの金型償却を図った結果があの価格なのでしょうか。
  1. 2019/03/12(火) 12:59:45 |
  2. URL |
  3. りんご #-
  4. [ 編集 ]

電波、感化、模型屋オヤジ

りんごさん

6月分のときに続いてコメントをありがとうございます。
当方が申しました「電波」については正にその通りです。こちらの返信を誤解なく受け止めていただき本当に感謝です。
したがってキハ58系の展開に関するりんごさんの考え方も全面的に同意します。あえて意地悪とも取れる、「どうしてそれもやらないんだ」と思わせる展開が結果としては面白く、感化されていくプロセスを含む模型屋オヤジの展開だったのです。
今を見ると、一気にドバーッと主要型式をやってしまう企画か、多くのユーザーが考えもしなかった細かい作り分けでの後続企画のどちらかで、両極端な気がします。
今回の2000系はやはり前者なのかなぁ。そのことと価格上昇感の関係はやはり「謎」です(^^)
  1. 2019/03/12(火) 18:26:27 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

データで表現有難うございます。
先頭車比率だけで話をして、後出しですが。
金型の数もあり・・・。

価格の上昇については、少し前から見え隠れしていましたけれど。
マジ、Assy価格、8000円オーバーって何やねんですわ。
あら。南風の 4両は紙箱ですか。相変わらずやなぁ・・・プレミアム感が削がれる。

2000系気動車については。
先頭車動力で振り子機構 に苦労しているため、遅れているというのを聞いていると。
部品ひとつでというわけではないように思えます。
開発費が乗ってるということですかね。ここは想定でしかありません。
急行アルプスファンさんが書かれている、ロイヤリティは・・・どうでしょう。

中村から海沿いを駆け上がる、若井や須崎までの急勾配、四国の背骨を抜けて、空の上まで・・・というのを実体験していると。
私は 土讃本線派なのですが。
四国では、予讃本線が王道らしいですね。

さて。地元の 愛媛新聞 に営業のインタビュー記事掲載されるほどになっているのですね。
N2000 も視野入っていると書かれてますが。
予讃本線の 8600系電車に行ってから、でしょうな。

伯備線の乗り入れもあるし、やくも とも絡むしね。
スーパーやくも は、ヒット作の認識のようです。
同じもの色換えでできる、くろしお は・・・負け続きの歴史なようですね。
  1. 2019/03/23(土) 05:51:52 |
  2. URL |
  3. Mu #CnwbxUkc
  4. [ 編集 ]

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