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気になるまち 郡上八幡(前編)

こんばんは。しなのさかいです。




先週は、大勢の方のお盆休みと大型台風の襲来を前にして、岐阜県を旅してきました。
具体的には「郡上八幡」が目的地で、帰りには長野県まで回る2泊3日の自作旅程です。

郡上八幡はウチの女房殿が“仮想移住先”と定めている町であることから(笑)、今年の我が家の夏休みは5年ぶりの訪問に当てることとしました。



さて、当方が説明するまでもなく、郡上八幡には実に数多くの「名物」と言えるものが存在します。
山間部の小さな城下町なのに、その数は人口減少で悩む地域が羨むほどで、知識の薄い当方がザッと挙げるだけでも以下のとおり。

・郡上踊り
・郡上八幡城
・鮎
・食品サンプル
・ハム
・藍染
・町中を流れる水路 等々

ちょうど出発前に放映していたBSの番組では、郡上市長が出演していて、近年の移住人口の堅調な増加を説明していました。
その番組だったか別の番組での内容だったかは忘れましたが、2012年に移住して町の真ん中で稼業を開かれた若い方もいるそうで、もう脱帽するしかありません。
我が家が家族4人で最初に郡上八幡を訪問したのが2013年ですから、ほぼその頃に都会からの移住を「決行」した方が、2019年の今ではすっかりと岐阜県の町に溶け込んでしまっている、という訳なんです。

この事実には、正直に言って胸に刺さるものがあります。
当方は日頃から、現代における本当の「勝ち組」とは、住む土地を自分の素直な気持ちで選べる人たちや、住む土地に心身共に溶け込んでいる人たちなのではないかと思っているのですが、こうした実践例があるとその思いはさらに確信へ変わっていくのです…。



□ □ □



まぁ、堅い話はこれくらいにしましょう。
相模の国を朝8時に車で出発して、途中休憩を挟みながら新東名、東海環状道、東海北陸道を進み、14時過ぎには郡上に到着。







未訪問の八幡小野郵便局を訪問して849局目の旅行貯金。
続いて町外れの喫茶店で美味しいコーヒーをいただいた後は、さらに八幡吉田簡易郵便局に寄って850局目の旅行貯金を果たし、ちょうどよい頃合いになってから町中の旅館へチェックインしました。





その後、夕飯を兼ねて徒歩で町へ繰り出しました。
当方は郡上下駄を買い求め、娘たちは食品サンプルのお店ではしゃぎながら大トロのキーホルダーをゲット。







この町における「食品サンプル産業」の存在は、子どもたちが山間部の町を旅する上では退屈しない大きなネタとなっています。
大人と子どもがそれぞれ目当てを持てる、ということがこの町の強さなのですね。





夕飯は宿泊した旅館では用意されませんので、近くの「わかば」さんで焼肉。
「特上飛騨牛」なるものを注文しました(これは食品サンプルではありませぬ)。
うーん、やはりこれは美味しいです。
女房と娘たちには大好評でした。





夜は「郡上踊り」に参戦。
この日は町外れの長良川鉄道・郡上八幡駅前が会場でした(徹夜踊りを含め、おおよそ町中で行われることが多いようです)。
久しぶりなので、踊り方などほとんど覚えていなかったのですが、輪に飛び込んでしまえば案外どうにかなるものです(失礼)。





生演奏、生歌によって「かわさき」「春駒」「三百」「猫の子」「ヤッチク」などが次々と演奏され、見よう見まねで地元の方々についていくと、いつのまにかニセ郡上市民爆誕!
「春駒」はややアップテンポで外人さんにも人気がありますね。


こうした「溶け込み」が出来る点で、郡上踊りが他の地域の祭りとは「違う」ということを言い表わせると考えます。
当方のような、リアルな帰省先を持っていない都会の人間としては、どこか擬似的な実家を持った感覚になれますし。
都会から若者の移住が増えている理由もそんなところにあるような気がします。
一足飛びに移住者を増やそうとするのではなく、まずは「交流人口」を増やして、その取組を大切にするマインドが肝心。
そういうプロセスが大事であり、よく分かる地域と言えましょう。
もちろん、郡上市には、意図してそんなプロセスを作っているつもりはないでしょうが。





家族4人で汗ビショビショになりながら、エンディングである「まつさか」まで頑張りました。
これぞ「にっぽんの夏の夜」。


(後編につづく)

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  1. 2019/08/15(木) 19:45:00|
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