しなのさかいの駅前広場

GMの名鉄2200系6両セット、32,300円+税で35,530円ナリ!

KATO 2020年3月分ポスターを見て古い車両の記号化に不安を抱く。

こんばんは。しなのさかいです。

今月もカトーの新製品(と言える?)が発表されまして、今回は2020年3月分だそうです。
すでに様々な方面から歓喜の声、あるいは落胆の声など多様な意見が聞こえてきていますが、やはり当方としてもいつも通りにアレコレと考えてみます。
ユーザーである1人人間の捉え方であるということでポエムを書きますことを御容赦くださいませ。





【10-1592 東武鉄道 東上線 50070型 基本セット(4両)】 ¥15,000+税
【10-1593 東武鉄道 東上線 50070型 増結セットA(4両)】 ¥10,500+税
【10-1594 東武鉄道 東上線 50070型 増結セットB(2両)】 ¥4,500+税

「副都心線5社直通運転が、ついにKATOで勢揃い!」

「俺たちは勢揃いをさせたかったんだゾ」というストレートなメッセージが添えられていますので、まぁまずは、ジワッと企画の意図が伝わってきました。
東京メトロ副都心線の開業により、この路線を挟み込む鉄道会社から1つずつ形式を製品化したという達成感があるようで「これにて任務完了」ということのようです(こうした展開を用意していたから2月分ポスターでメトロ10000系の再生産が発表されたのでしょう)。

しかし当方は、メトロ10000系や東急5050系4000番台が発売された時点で、いわゆる“副都心線あそび”は十分にできており、その証拠(?)に西武40000系(Sトレイン)は、今に至っても入線させるようなことはしていません。
結局のところ、車両をパーフェクトに揃えなければ死んでしまうと思えるほどの面白さをこの副都心線(とその乗入鉄道会社)から感じることはできていないのです。

副都心線は開業からまだまだ時間が経っていませんし、埼玉県の北部と横浜が1本の列車で結ばれたとしても、どこか「?」であり、ちちんぶいぶいです。
そんな路線の在り方自体が今回の50070系の製品化発表に接してもモヤモヤする原因なのかと感がています。


まず間違いなく「買いません」。
ちなみに価格もチェック!
10両全て合わせて30,000円+税どえす。
比較対象として…
同じ“副都心線シリーズ”と言えそうな東急5050系4000番台は10両で23,500円、メトロ10000系もやはり10両で23,500円でした。
この値上がり感はユーザー全体で敏感に持ち続けなければならないと考えます。





ところで。
そういえばこんなポスター、最近どこかで見たような…






【30876 東武50070型タイプ(東上線/直通乗入れ対応 51076編成・行先点灯仕様)基本6両編成 セット(動力付き) 】 \25,800(
税抜価格)
【30877 東武50070型タイプ(東上線/直通乗入れ対応 51076編成・行先点灯仕様)増結用中間 車4両セット(動力無し)】 \13,000(税抜価格)

ありましたよ。
グリーンマックスが「1月以降」というポスターの中で製品化を発表していました。
50070系(タイプ)のみ「2月予定」としてる点は、その時期に開催される「ヨコハマ鉄道模型フェスタ」でのお披露目を意識していたのではと想像します。

しかしですね、このGMの先行発表をなぎ払うような今回の企画のぶつけ方は少し大人げないナーと。
すでにGM製品を問屋へ発注してしまった小売店は泣くに泣けないでしょう。
グリーンマックスの製品は38,800円+税ナリ!
バックレる予約客に警戒を厳となさないと辛いですね。
こういうことばかり続くと、ユーザーも怖くて小売店に予約しなくなり、その裏返しとしてメーカーも受注数が少なくなるんでは…
カトーならではの、カトーがやらなければならない仕事ってまだまだたくさんあると思うのですが、副都心線に自らそこまで肩入れしますか。

カトーのポスターには小さく「企画進行中」として8000系の製品化予定が示唆されています。
こちらも今のカトーがどう展開させるのか、今後見ていくこととしましょう。






【23-578 UR19Aコンテナ(日本石油輸送・桜帯) 5個入】¥1,100+税
【23-577 19Gコンテナ(新塗装)5個入】¥1,100+税

貨物プレートを発売することですし、コンテナのラインナップも「他社任せ」という訳には行かなくなってきたようです。
それよりも、ク5000をプレート上に置くのであれば、国鉄時代のコンテナも増やさないといけないのではと心配しています。
もっとも、国鉄時代のコンテナ列車をキチンと企画化できるかがポイントなのですが。
トミックスが製品化してからはしばらく経ちますから、ここでコキ10000系なんていうのもよろしいんじゃないかと思いますよ。
いろいろあります、まだまだ。
1箱ずつ「買います」かね。



【10-1591 20系 寝台客車 7両基本セット】¥14,000+税
【5086-B ナロネ21(車端部床下機器付)】¥1,600+税
【5158-B ナハネ20(車端部床下機器付)】¥1,600+税
【10-1353 20系寝台特急ナハネ20 6両増結セット】¥11,200+税

さて。
今回の2枚のポスターの中で一番引っかかったのが、この20系客車のことなんです。
もちろん「ネガティブな意味で」となります。


まずは発表されたラインナップをチェックします。
10-1591はかつての10-366のリニューアル再生産品と言えそう。
セット構成も同じで、20系客車の入門的車両が7両揃った「基本セット」となっています。
そして、ナロネ21とナハネ20の単品製品が再びラインナップ。
その一方でナハネ20の6両セットである10-1353も再生産です。



さて、カトーの“現行”20系客車は、1997年のフルリニューアル時に10-366を中心とした構成で、いわば「お好みの20系ブルートレインあなたの手で」と提案する方法をとって再スタートしました。

その後「さくら(10-367)」「初期あさかぜ」「ちくま」「さくら(10-1141/1142)」「あさかぜ」「日本海」「ゆうづる」と、特定の編成をイメージさせながらの再構成が行われていき、その都度新しい形式が追加され、あるいはライトやカプラーが小改良されるという、カトー製品の中でも実に豊かな歴史を辿ってきた形式です。

また(当方もそうですが)この歴史をフォローしてきたユーザーは見事にナハネ20だらけとなってしまったことから、2016年の「日本海」のときに車番違いのナハネ20だけが集められた6両セットも発売されました。
これにて特徴・クセのある車両は基本セットにあたる「◯◯」セットに封入されると共に、増結用のナハネ20は汎用性を持たせた車番違いの6両セットに編集され「これを持っていればよろしい」となったのです。
この措置は正にカトーの良心と言えるもので、それだけ20系客車を買い続けるユーザーを気にしていた上での割り切り方、気の使い方と言えそうです。


こうした経緯がありますので、現状、多くのユーザーはおおよそ以下の点に絞って今後のカトー製20系客車の展開を望んでいたと想像します。

①ナハネフ22の車掌室の表現を「日本海」「ゆうづる」のナハネフ20、ナハフ20並へ改良
②10-366セットにしか含まれていないナハネフ23の入手機会の到来
③残る形式(ナロネ21改造のナハ21あたり)の着実な製品化



近年は、10-366を中古市場で見つけることは困難だと言われるようになっていました。
入手が難しくなったナハネフ23の需要によるものでしょう(現に当方もナハネフ23だけを手元に残すという悪事を働いています)。

それ故に(せっかく市場では枯渇しているのですから)このセットを再生産的に発売するよりも、従来の企画の流れに沿ってナハネフ23が入った列車名のセットとして企画することも可能だったと考えます。
もちろんナハネフ23がシンガリを務める(ときがある)列車として、です。
ホームページの編成表にあるように「出雲」と銘打っても良かったですよね。
また、急行仕様(ドア横にサボ受けの表現が必要か)となりますが「天の川」「十和田」「新星」などの東北筋の列車、そして西の「だいせん」もその役割を果たすには相応しいネタでしたし、さらに言えば、「十和田」「だいせん」であれば、その編成に組み込まれていたナハ21を製品化してしまうことも可能でした。
サボ受けの表現があるナハネ20、ナハネフ22の金型は既に「ちくま」で起こされています。

ナハネフ22も、リニューアルするときは「銀河」などの列車名セットでやれば面白そうでした。
その「銀河」にはナハネフ23が中間車として入っていましたから、再び生産することも出来た訳で。
そのときにはEF58もリニューアル…(いやいやそれはいいです)。


ということで、今回の20系企画。
当方はどうしてもイージーに仕立てられてしまったような印象を受けてしまうのですが、皆さんはいかがでしょうか…。



汎用性のあるセット(例の「関スイ」のような)は、ユーザーの多様な(主観的な)イメージをおおよそ包み込んでしまいますから、流通においても不良在庫になりにくいというメリットはあるのでしょう。
店頭でもユーザーに「これでやっちゃいナ」と勧めることが出来ますしね。

問題なのは、汎用性を持たせても良い形式の選び方です。
20系客車のような多形式を擁するシリーズは、どうしても「あの車両が必要」「あとはこの車両さえあれば」といったフラストレーションにつながりやすいと見ます。
10-366が発売された当時は、シリーズ展開を「これから」としていましたから良かったのです。
とりあえずは「殿様あさかぜ」を組成できるようナロネ22なども共に製品化されましたし(このときのラインナップは素晴らしい出来事でした)。

しかし「ここまで来てしまった」段階で再び汎用セットをこしらえてしまうのはどこか違うような気がします。


カトー自身が、20系客車による往年の列車を具体化出来なくなってしまったのではないか…
つまり、20系客車が(よく分からないけど年配ユーザーにやたらとウケる)単なる「記号」となってしまったのではないか、と想像してしまうのです。
先の茶色い旧型客車セット然り、ただの詰め合わせの貨物列車セット然り。
古めの列車たちが次々と汎用セット的に繰り返して企画されている今、ユーザーとしてはこんな側面にも注目していかなければならないと見ます。



で、今回の10-1591。
消極的な選択で「買います」。
やはり現行水準のナハネフ23は必要ですから。
それから、ナハネフ22も手元にある過去のセットの中に複数含まれているので、床下パーツとカプラーの交換はマスト。
故にASSYパーツの需要、大きくなりそうです。

さながら今回の10-1591は、ガンプラで言うところの「武器セット」であり、買う側としても具体的な列車をイメージするところまでには及んでいません。


ついでに価格のことも。
セット構成は10-366と同じなんだけど、パーツがプラスされるとはいえ12,000円+税から14,000円+税に価格が上昇。
この傾向、ユーザーとしてはホントにヤバイですぞ。
それから、単品のナロネ21は不良在庫になりやすいですから小売店さんは注意が必要でしょう。



□ □ □



その他の再生産ネタは簡単に。

DD54ブルートレイン牽引機は「出雲」として使うしかなさそうです。
やっぱり今回の20系客車を「出雲」とすることは出来なかったんでしょうか。
ま、もうやめておきましょう(笑)
持っていますので「買いません」。
ライトの色味が変わるらしいけどね。

50系客車は電気暖房なしの車番でセット化して、「特別企画品」的に発売しても良かったんではないかと(実に細かいことですが)。
山陰本線の客レもやってみたいのです。
これらも既に持っていますので「買いません」。

489系「能登」はなんで今また、なの?
マークだけASSYパーツで入手して白山色の489系を「能登」にしようかな。
持っていませんし、国鉄特急色はもうお腹いっぱい。
“今さら感”満点なので「買いません」。

新幹線は異次元のネタなのでノーコメントです。
あ「買いません」よ。

フィギュアニマルって、なんだそれは。






(おまけコーナー)



テレビ朝日で放映されていた土曜ワイド劇場の「西村京太郎トラベルミステリー」。
1981年には、そのシリーズ第1作として(まだシリーズ名は冠されていません)『終着駅(ターミナル)殺人事件』が放映されました。
最近、どなたかがYouTubeに上げられたようですので、御興味が湧きましたら検索して御覧ください(ココに埋め込もうかと思いましたが、やめておきます)。

特に当方が推したいのは、19分50秒から25分00秒にかけての場面。
亀井刑事(愛川欽也)が語る上野駅の捉え方と静かにそれを聞く十津川警部(三橋達也)のやりとりは、列車の姿などが見えなくても味わい深いものがあり、何故か繰り返して見てしまう(引き込まれてしまう)1作目にしてシリーズ屈指の名場面だと勝手に認定しています。
なによりも往年の上野駅の意味、存在意義をよく言い表していて、その上野駅を「東北の一部」と言い切るセリフにはとても共感できるんです。
東京の中の一つの場所なのに、そこには東北の空気が漂っている、ということにです。

鉄道模型で遊んでいると、このような土地や場所に対するメンタリティが不可欠なものであるということに改めて気づきます。
10-1591のケースを開けたとき、いや「Nゲージの車両ケース」を開けたとき、そんな土地の空気がふわっと顔に当たったような気がすれば、楽しい企画であり、そしてまた楽しい買い物となるんですけど…

最近のケースはどれを開けても「真空パック」でしかありませんからねぇ(笑)


ではまた。
スポンサーサイト



  1. 2019/11/13(水) 20:00:00|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:17
<<中央西線にも緑色を添えて | ホーム | KATOの383系を分解していたら佐賀県が見えた。>>

コメント

世代のときめき

こんばんは、しなのさかいさん。いつも楽しく見させていただき、また読ませていただいています。
私は関西在住なので、副都心線なるものはよくわからず、土地勘もありませんので、興味は湧きませんが、構成が少し違えどユーザーが思うに他社の発表後に迎え撃つのは、双方が倒れる原因ともなりそうです。しかしながら最近は多く見られ始めているのも一つですね。
モケット内装の関水金属からのファンとしては、毎月のときめきがあることだけでも嬉しいのですが、一時期から比べると、関連性も旅情に思いを馳せることへのきっかけも薄くなったと感じます。
例えば今月発売されたもので楽しんでいて、来月初旬に発表されるものが関連したり、同じ駅で見たものなら、予約に走ると思いますけどね。
旅先での匂い、音、雰囲気は必ず覚えていますよ、その一つとしてサウンドは大成功の部類だったと思いますが、もう一歩踏み込んで欲しいなと思います。恥ずかしながら車内放送やチャイム、駅の案内なども覚えていて脳内であったり、独り言で呟きますからね。気持ち悪いですよ。
貨物駅プレートも気になってますが、終端部は?近代的なアクセサリーは?周辺はどーするの?もう少しそこも踏み込んで欲しいですね、
20系は守備範囲外ですが、気になっていました、出雲はなぜなんでしょう、DD54が初販された時も名乗らなかったですね。枯渇していたので欲しいユーザーは多数いるとは思いますが、20系だいせんで初期型DD51、スユニ50、ナハ21でしょうか。
しなのさかいさんには、感謝しています。assyパーツの使い方を再認識しました、アップグレードさせることや、他車への流用を考えるようになりましたので、楽しみ方が増えました。ナハネフ23のカプラーが50系や混結したいのでT社の旧型客車に流用できないか考えています。
また、楽しみにしています。よろしくお願いします。
  1. 2019/11/14(木) 00:39:39 |
  2. URL |
  3. 紀勢線マニア #-
  4. [ 編集 ]

生産する各製品に一貫性が無いですね。
貨物駅セット出すなら同じ月に機関車を集中生産して
一緒に売るとかすればいいのにと思います。

動物たちは狸より犬猫の方が需要ありそう。
猫はスケール的に辛そうですが。

今回の副都心線みたいに他社と競合したと言う話を
鉄道模型業界では良く聞きますが、
被害を被るのは小売・問屋なのでもう少し考えて
欲しいです。
彼が潰れたら商品が出荷出来なくなるのに。

軍艦の模型では他社と競合しないように
協会を作って調整しているらしいです。
鉄道模型でも真似すればこの様な不幸な出来事が
減ると思います。

長文失礼しました。
  1. 2019/11/14(木) 02:46:39 |
  2. URL |
  3. Planet #-
  4. [ 編集 ]

「現実」を疑う

紀勢線マニアさん

いつもコメントをありがとうございます。
企画同士の関連性やそれぞれに見られるべき旅情というものが見られない、感じられないということは正にその通りで、まるで現実の世界における鉄道の姿と同期してしまっているようです。
こうなると、頼れるのはサウンドカードだけ。まだまだ必要なカードは不足しているかもしれませんけど、御覧のように模型車両にこれ以上の展開を期待できないのであれば、ユーザー自身で音や光など、別の角度から1/150のワールドを広げていく、いやこじ開けていくしかありませぬ(ここ数年主張していることではありますが)。
仰るとおり、貨物駅プレートもこれでおしまいとするのではなく、追加アイテムは必要でしょうね。取り急ぎ「積まれたコンテナの塊」を上手く製品化してもらいたいです(シール方式でペタッと、JR時代でも国鉄時代でも対応可能にして)。

相州でも紀州でも、鉄道全体の「記号」化、「デジタル」化は容赦なく進んでいます。こうした現実の世界の進み方に違和感を感じて企画するのか、しないのか、それともできないのか。カトーだけでなく業界全体のポスターを見て「そういうことなのでしょう」と思うのです。
少し前の鉄道の姿を求める姿勢を「懐古主義」と割り切り、そして切り捨てるのではなく、逆に今現在の文明的な流れを「どこかおかしいぞ?」「このままではやばくないか?」と疑えるかどうか、なのかもしれません。東京都心の直通運転は「便利になった」「秩父から中華街へ乗り換えなしで行けるワ」と礼賛されてはいますが、チョットしたトラブル(ドア戸袋へのもの挟み、乗客同士のケンカなど)がダイヤ上の大混乱を生み、多くの乗客たちのその日の予定を台無しにする、または運命を変えてしまうという負の側面も大きく抱え込むことになっています。まるでネット上での大量な情報流出といったトラブルと同じ。
この流れ、どうしたらいいのかと思う毎日です。
  1. 2019/11/14(木) 08:01:46 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

上品な競合、下品な競合

Planetさん

つい先頃までは、仕様に恵まれない形式(例えば165系や119系)をカトーがやり直してくれることに大きな理解を寄せていましたが、それはユーザーの不満を汲み取っていたように見ます。今は、カトーの281系「はるか」が小売店に残っている中でトミックスが製品化、カトーが251系を再生産している中でトミックスが製品化、トミックスが既存のカトー製品に対してハシゴの色を塗り分けたタキ1000を製品化したと思ったらカトーもフルリニューアル…というように、なんだかユーザーの心理が置いてきぼりにされたかのような乱暴さが見られるのです。そんでもって今回は50070系ですから。
それならば業界全体で企画調整会議をやってもらうしかないのかもしれません。
気になるのは品質や仕様の向上が遅くなるかもしれないということ。ユーザー同士でこんなことを心配すること自体が危機です(笑)
  1. 2019/11/14(木) 08:12:07 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

デジタル化について

返信ありがとうございます。

紀勢線マニアさんへの返信で「鉄道のデジタル化」について書かれていますが、
実は鉄道模型業界でも似た流れがあり、DCCというデジタル制御システムが存在しています。

すでにヨーロッパではデジタルに全面移行しており、日本国内でも「日本の模型は遅れている!DCCに全面移行して追いつくべし」
という声がそれなりに存在していて、実際にメーカーに要望を出しているそうです。

今の所上流ではそのような動きがありませんが、
頭の片隅に入れておいた方が良さそうです。

ちなみにDCCはアナログとほぼ互換性がありません。
  1. 2019/11/14(木) 12:03:50 |
  2. URL |
  3. planet #-
  4. [ 編集 ]

Planetさん

少し誤解を生む表現だったかもしれません。申し訳ございません。
文意としては、鉄道全体における人を介在したシステムの非効率性の指摘とその否定、そしてこうしたトリガーによる徹底した合理化の進行を申したかった訳で、それ故に「記号」化、「デジタル」化とカギ括弧付きで表現しました。

現実の鉄道の世界におけるデジタル制御化、鉄道模型におけるDCC制御などについては、当方は語る資格がないと思っていますが、また次の機会に改めて考えてみましょう。
  1. 2019/11/14(木) 18:23:43 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

しなのさかい様、はじめまして。
いつもブログの方、拝読させて頂いております。
とても参考になる記事をありがとうございます。

さて今回のKATOの東上線シリーズですが、昨年の暮れにある模型店の方から聞いた話ですが、製品化にあたってKATOが自社の鶴ヶ島工場の社員の方に「あなたが製品化したい車両は?」ということでアンケートを取ったところ、東上線の車両、特に8000系が多かったという結果だったそうです。
それで工場長さんなど管理職の方も、社員にアンケートまで取って製品化しないというのは、やはり良くないだろうということで、近日中に製品化についての何らかのアクションがあるよ、と伺っていました。

私は今は九州在住ですが、以前は東武東上線沿線に長いこと住んでいて、クリーム色の東上線や3つ扉の吊りかけ式モーターの旧型電車の東上線(地元ではボディがクリーム色で、屋根が茶色だったので「カステラ電車」と呼ばれていました)が、わが青春時代の電車でしたので、今回の新型車両はともかく、8000系はとても楽しみにしてましたので、製品化予告が掲載されてとてもうれしく思っています。

クリーム色と白と青の2色の車両が製品化されれば、正に高校時代の2色混じった編成の東上線が再現できる訳で、それはそれは楽しみなのですが、クリーム色は製品化予告がないので、どうなのかなぁと思っているところです。昔の東上線は乗客のガラが悪く、東武の職員の態度も国鉄より横柄だったのですが、今はどうなのでしょうか・・・
滅多に東京に行かない(機会がない)ので、少々気になっているところです。
  1. 2019/11/14(木) 21:14:11 |
  2. URL |
  3. JR九州ファン #-
  4. [ 編集 ]

しなのさかい様、返信ありがとうございます。

私の方も誤解してしまい申し訳ございません。
今後も宜しくお願いします。
  1. 2019/11/14(木) 22:23:38 |
  2. URL |
  3. planet #-
  4. [ 編集 ]

国鉄のような私鉄

JR九州ファンさん

ようこそお越しくださいました。
ありがとうございます(^^)
東武8000系は「私鉄の…」と呼ばれるほど車両数が多かったので、北関東に暮らしなり通勤なりの経験をお持ちの方にとっては人生のワンシーンにハマるアイテムになるかと思います。カトーでどんな意思決定が行われたかは御指摘のようなことかもしれないし、はたまたどなたかの攻めのアイデアがオリジナルだったかもしれません。いずれにしろユーザーのような外部の者に分かるはずもないのですが、とにもかくにも顔の決め方、カラーの決め方、編成の決め方を吟味して、多くの人の思い出、琴線に触れるようなイイ企画に持っていってもらいましょう。
東上線は板橋界隈を見る限り、あんまり変わっていないようですよ(笑) そこがまた東上線らしい気もするので東武鉄道におかれてはそのイメージを大切に保存して欲しいなと。私鉄なのに国鉄っぽいところは車両だけでなく鉄道マンにも言えることだったのかも…。

九州島内には90年代に何度も入っていたのにココ20年間ご無沙汰です。水戸岡デザインがまだまだ九州だけのものだった頃の思い出が深く、その当時の模型ならば手を出すことを繰り返しています。415系はカトーがやるかも…ですね(金型がもったいないでしょうから)。

九州からのコメント、大歓迎です。ぜひぜひまたお越しくださいませ。
  1. 2019/11/15(金) 07:48:19 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

しなのさかいさんはじめまして!!(^-^)
自分はNameのようにそこを中心とする車両収集(範囲広げて福島県、千葉県対応もしている!!)千葉県民です!!(^-^)
20系客車は、初めて買ってもらったNゲージ車両、初めて乗った寝台車両と印象が強く、買ってもらった車両は廃車(部品は今も健在)も、再び基本、ナハネ6両セット、Assy補充で製品化「ゆうづる」一足先に完成と一番好きな車両です!!(^-^)
セットいろいろきましたが、やはり基本はいいですよ!?(^-^)
上記のように「ゆうづる」再現は完璧!?「十和田」再現にはあとはナハ21だけ(外だけなら、ナロネでごまかしています!!)ですから!!(^-^)
  1. 2019/11/15(金) 19:00:56 |
  2. URL |
  3. 常磐線北部と内房線南部を愛するファン #ijHUj.t6
  4. [ 編集 ]

20系は旧型客車なので

常磐線北部と内房線南部を愛するファンさん

千葉県からようこそお越しくださいました。
台風と大雨の被害、報道のとおり大変でしたでしょうか。もし被害に遭われていたのであればお見舞い申し上げます。

常磐線の上の方と内房線の下の方。うんうん、当方もその辺の「最果て」感は忘れられません。特に常磐線の方は。列車に乗りながら「ここまで来たんだなー」って思える場所を挙げられることはとても大事なことです。


…ということで、そうなんです。
こういう語り合いこそが鉄道模型趣味には必要なのだと思うのです。
あの20系の幅52センチの寝台に寝そべったご経験があるのなら、どんなセットで投げ込まれても自分なりのワールドに変換出来ちゃいそうですね。
それはそれで良いこと。
後はメーカーとの対話と言いますか「こんな列車も走っていましたよね」と語りかけられるような価値観の共有がメーカーとユーザーにあるかどうか…でしょうか。
信じたくなくても20系客車はもはや立派な「旧型客車」です。この形式がなぜこれほどまでに魅力的なのか、そろそろ具体的な説明が伴わないと若手のユーザーには伝わらない時代になってしまったのかもしれません。雑誌もそんな形式に触れることは無くなりました。
結局のところ「基本セット」で遊ぶのはオジサンたちだけになってしまう、のか。基本セットで20系の魅力、ストーリーをどう知らない世代に伝えるのか。今回の発売の後に残る大きな宿題です。

難しいことはこの辺にして。
また是非是非お越しください(^^)
  1. 2019/11/15(金) 23:14:59 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

伊勢崎線など、模型にしたくなるような好ましい木造駅舎が多かったように思います。
貨物列車が似合う構内の様子はもっと記録しておくべきでした。大きな駅の構内には農業倉庫があり、少し広めの引き込み線がある。貨物列車というキーワードに北関東の大手私鉄らしさを感じませんでしょうか?
8000系は博物館所有編成もあることですので、古い時代の姿も期待していますが、DRCやりょうもう号を並べたいファンも多いでしょうね。

王者KATOとしては、ユーザーにあの頃の北関東をイメージさせて、細部の肉付けは他のメーカーに委ねるくらいの余裕があっていいと思うのですが。

鉄道会社の経営という視点でみれば、たしかに直通運転にメリットはあるが、終着駅の風情は失われてしまった。
車両運用が効率化したなどというのは文明的な見方で、鉄道会社の経営のお話であって、
模型メーカーは「そを聞きに行く」のような、文化の方向にもっと目を向けてくださいヨということですよね。
上野駅地平ホームの活況ぶりは、「感動の所在地」などでも取り上げられてきましたから。
しなのさかいさんのメッセージに大いに共感します。
  1. 2019/11/17(日) 22:57:11 |
  2. URL |
  3. リンゴ #-
  4. [ 編集 ]

都心へ運ぶのは…

リンゴさん

大変参考になるコメントをありがとうございました。

多くの鉄道が敷設されたそもそもの目的は、紛れもなく旅客輸送よりも貨物輸送でした。特に関東外円部からの物流は東京の都市を形成するためには必要不可欠で、国鉄・私鉄を問わずに貨物輸送が運行されていたと認識しています。
その名残が東京スカイツリー駅であり、西武多摩川線であり、正丸トンネルであり、そして武州原谷駅である訳で。
今となってはトラック輸送の方が(費用的に)合理的なのかもしれず、今の視点から見ればなんて「非効率な…」となってしまう。しかしそれを「なんか凄いことをやっていたみたいだぞ」と捉えることができると、どういう訳か微笑ましく、また心が和むのです。ここに「文化的な何か」があるということなのでしょう。

そんな貨物輸送の使命を終えた(特に北関東の)私鉄は今、モノではなくてヒトを大量に運んでいます。この毎日のヒトの動きは、バケモノのような成熟都市の呼吸のようでもあります。ヒトは機能を維持するための部品であり、皮肉にもかつての建築資材と同じような位置付けと言えましょう(映画『マトリックス』みたいなものです)。
ただ、ヒトにはココロがありますから、ここに来ていただいている皆さんは、その部品と化したヒトの姿にどこか違和感があり、そうなりたくはないと否定したい気持ちがあるんだと思います。かく言う当方もそうで、その気持ちを思い出させてくれるアイテムに近年のカトーの鉄道模型や宮下氏の地鉄電車シリーズの展開が存在し続けました。「飯田線シリーズ」が良くて「副都心線シリーズ」はダメだと申す理由はそんなところにあります。

したがって、飯田線シリーズのように、副都心線の乗入れの様子を「これでもか、これでもか」と重層的にやってしまうよりは、もっと「別の何か」へ目を向けて欲しく、仰るとおり、カトーとしてはその“橋頭堡”をつくればそれでいい、後は他のメーカーに追従させればいいのです。ユーザーの勝手ですけど、カトーの役割ってそんなところにあると近年の展開から思ってしまうんですよね。

東武8000系の「料理」の仕方には注目(監視?)し続けましょう。天ぷらにでも刺身にでも、どのようにでもなってしまうだけに、センス、8000系というものに対する思いの如何によって、分かれ道が大きく存在します。

そして、今年は西武秩父線開業50周年でした。101系、レッドアロー、701系赤電まで製品化できたカトーとしては「あの貨物輸送」をやり直す大チャンスだっただけに、再生産を含めて全く動きが無かったことが残念。40000系なんてこの50周年には無関係なのです。
そんな2019年も、なんやかんやでもう終わろうとしています。
  1. 2019/11/18(月) 08:48:38 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

KATOからも19Gコンテナ

19GコンテナはTOMIXからも旧塗装かつ単品コキ107とセットで発売され保有していますが、いざ運用するとこのコンテナの取り付け部分が緩く、ちょっとやそっとでもコキからポロッと外れる事故多発でした。(汗)そのため先月発売の背高20D増備型に置き換えました。なお、コキ側は異常なしでした。
そんな19Gコンテナを新塗装かつKATOからもとは驚きましたが、実車はコキ50000が引退しコンテナ高さの制約消滅し、20番台の背高コンテナが標準化された今、当局も19G新塗装は導入しません。17年度に、JRFマークを手掛けるデザイナーとの契約終了したため、同マークが貨車や機関車、コンテナでも使えなくなり、機関車や貨車は検査時に消去されたり、コンテナはシンプルなJRマーク付きで新製されるようになりました。
  1. 2019/11/18(月) 21:10:18 |
  2. URL |
  3. 爽(SAYAKA) #-
  4. [ 編集 ]

爽(SAYAKA)さん

緩くてハマらないコンテナの模型って結構ありますから、バリエーションはあるといいですね。ただ御指摘のように民営化以降も時代によって選ぶコンテナに違いを持たせないといけなくなってきました。
JRFマークもとうとう消えますか。あのマーク、結構好きだったんですが… 模型の世界でもこの動向に追従するべきかどうかは考えどころです。
  1. 2019/11/19(火) 17:54:51 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

忘れた頃に

20系も電話付きが出た時に丸型緩急室は全て交換やっちゃいまして、
ナハネフ22は床下機器が違っていましたが、こちらの線路際先生の記事と同じ方法でやりました。当方ではカプラーもポン付けでは有りませんがやっちゃいましたので、今回はナハネフ23の床下パーツを5個(10-366×4とさくらセット)とカプラーセットを3セットでいいかな~と思っておりまして、
ホビセンの写真を見たら、ナハネフ23のホロが長崎編成の時のナハネフ21でもやらなかったちゃんとしたホロ(ホロの内周に不要なグレーの成形がない)になっているように見えるでは有りませんか。これは別売されたとしても、ホロだけ交換すると取り付け用の四角い穴が丸見えになっちゃいますから出来ないんですよ。
ということは、4両のナハネフ23はボディごと作りなおしになっちゃいます^^
悲しいやら嬉しいやら、ナハネフ238両になっちゃう。なんでそんなに買っちゃたのだろう。まさか展開がジャンジャン来るとは思いませんでしたから。
気がつけば、こちらのブログにおじゃましたきっかけも上記の線路際先生の記事が始まりでした。
おまけコーナーの因みな話ですが、ゆうづるの24系は6号車以外の2両のオハネフ24はAssy設定があるみたいですね。何とも中途半端なやらないならやらないにしておいてくれればいいのにね。
  1. 2019/11/19(火) 17:58:42 |
  2. URL |
  3. PIN #-
  4. [ 編集 ]

PINさん

ま、結局はそうした買い方になってしまいますよね、今回の基本セットは。セットそのものよりもASSYパーツの方に期待が寄せられること自体、企画に強さ、勢いがなかったと言えそうで、少し残念でした。
  1. 2019/11/19(火) 19:34:52 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sinanosakai.blog100.fc2.com/tb.php/1669-b0e3812d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)