しなのさかいの駅前広場

「トイレ」が付く製品名はあんまりよろしくないですね。

中央西線にも緑色を添えて

おはようございます。しなのさかいです。




ようやく今年も関東平野に秋の景色が見えてきました。
キチンと秋の空気を吸っておかないと、どこかモヤモヤしたまま年末を迎えることとなりやすいので、この週末がラストチャンスかもなぁと考えているところです。
今のところ天気予報は「雨」ですが…。

季節の移り変わりを肌だけでなく「目」で感じることには、都会で暮らす者として積極的な姿勢でいようと思うここ数年です。





「快走! 383系ワイドビューしなの」というノリで、Nゲージマガジン風にしてみましたが、いかがでしょうか(と言ってもいつもどおりなんですが)。
実は、懲りずにまだこの列車を走らせて、イマドキの中央西線を楽しんでいます。
上流からのネタを待つだけでなく、既に与えられたアイテムを組み合わせて楽しまなくっちゃ、ということなんですョ。





ところで。
前回紹介しましたカトーの383系の室内灯の件。
少しだけ修正させてください。

前回では、旧LED室内灯用のプリズムを使うこととしましたけど、やはり旧プリズムの形状から灯りにムラが出てしまい、室内が均一に照らされません。
そこでもう一度考え直し、素直にLED室内灯クリア用のプリズムを用意して、ポッキリ折るガイドラインを無視して(画像の位置で)カット。
これでボディ側にハマる突起を維持できますから、プリズムが室内でグラグラドタバタするようなことはありません。

カットは、カッターナイフで軽く位置をけがいた後、あらかじめそこに合わせるようにセロハンテープでプリズムをグルグル巻きにし、金定規を当てて直角線を出しながらクラフトノコでやりました。
もちろんその後にヤスリで仕上げ。
セロハンテープでグルグル巻きにすると、プリズムの両側の細い部分がしっかり固定されるようで、変な力が加わって根元からポッキリ折れることもありませんでした。
もちろん丁寧にノコを動かすことは言うに及ばずです。





ついでにこんなことも。
今回、プリズムには(旧LED室内灯に付属していた)銀箔テープを貼らず、その代わり、LED室内灯クリアのユニットの裏(黒い面)に少々はみ出すように銀箔テープを貼りました。
383系は車内に組み込むとプリズムとユニットの間に僅かな隙間が生まれるようで、そこから光漏れがあるのです。
これを防ぐための措置で、確かに効果はありました。





ダメ押しで、もう一段階グレードアップ。
この11月、その人気と需要から一部のASSYパーツ「だけ」の再生産が行われました。
その中にある「Z04K5589 313系5000 車体間ダンパー」を数袋購入。
御約束どおりにダンパー部分を切り落として取り付けてみたんです。

ただしこのパーツの取付は施工し始めるとキリがないので(あらゆる列車に施工したくなるので)、お気に入りの列車だけにしておくとか、自分なりのボーダーラインを引く必要はあるかと。
連結部を見て片側の車両にしか付かないパーツですから、編成を組成するときの車両の向きが容易に分かってそれは便利なんですけど、とにかく「中毒」になることだけは気を付けねばなりませぬよ。





これだけのことなんですけど、スノープロウや電連カプラーと共にスペシャル感は増幅。
メーカー純正品でのグレードアップ、しかも取外し自由という点でも気に入っています。





6+4+2の12両編成で駅に滑り込んで。
架線は張られているものとして見てください(笑)





GTOインバータ音を響かせて木曽路のどこか(と行っても木曽福島しかないかも)に停車。
ステンレスの銀色とJR東海のオレンジ色はタキ1000の色と良く合うようですから、背景にこんな緑色のタンカー列車を置くのもイイでしょう。





このタンカー列車はトミックス製品による編成で、牽引するEF64 1000もトミックス製品。
カプラーをJC6353に交換すると重連時の車間の狭さが非常に良いので、トミックス製電気機関車もまだまだ当鉄道ではいくつか健在しています。





そして久しぶりに313系1300番台の登場なのであります。
買ってからそのままでしたので、こうして自宅でテーマ運転をして活躍させていく必要はあるかと。
今の木曽路を再現するには、この短編成が欠かせませんでしょ。
複数買って「ナイスホリデー木曽路」をできるようにすべきでした。
次は0番台と300番台でやりますか。

それにしても「ナイスホリデー」は安易ながら親しみやすいネーミングです。
その証拠に「ナイスホリデー赤沢森林」「ナイスホリデー妻籠・馬籠」が1990年に運行を始めてから30年近くの時間が経とうとしているのですから。
この頃は311系での運転。
顔が211系に似ていても転換クロスシートが並んだ2ドア、東海道本線の新快速運用という点に関東とのカルチャーの違いを感じました。
マトモな311系、どこかで発売されないものでしょうか。





「ここどこ?」ってなすれ違いシーンを御覧いただいておしまいです。
やっぱり緑色のタキ1000がすれ違うと地域を暗示して面白くなります。
313系の向きと方向幕が合っていないかもしれませんが御容赦ください。
サウンドカードをサウンドボックスに刺して一定の速度を保持し、しばらくの間ボーッとしていました。

こうなると、もう少し時代を遡って中央西線の旅を続けたくなります。
カトーの381系「しなの」。
クハの前の貫通扉のスケッチをやり直して、もう一度、国鉄時代の姿を世に出して欲しいですよね、皆さん。
もちろん、キハ91系 急行「きそ」には満足しています。


ではまた。

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  1. 2019/11/21(木) 08:00:00|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

土地や匂いに想いを馳せて

しなのさかいさん、こんにちは。
いつ見ても、いい雰囲気のレイアウトですね。
走る車輌で、各地の名撮影地に変化して、その時の匂い空気を感じさせてもらっています。
まさにその時を感じて、気持ちが安らぐ時間が癒しであり趣味なのではないでしょうか。その時間を構築するにあたって、上流からの提案が大切になりますね。
しなのさかいさんのタンカー列車を見たとき、今も物流は昔と基本的には変わらないのではないかと感じました。昔は枝線の末端から貨車が、という感じでしたが、今は末端をトラックが担っています。
懐古主義の私は黒貨車を連ねますが、世代によってはコンテナをトラックに載せる、そこから首都圏への構図ですね、子どもの機関車人気上昇、環境への関心の高まりからモータリゼーションの変化がある物流を趣味で、もう一方踏み込んで提案しないのは、もったいない気がしてなりません。
旅の提案が、移動の楽しみから、速く着いて現地を楽しむことが重要視される今だからこそ、キレのある変化球を待ちたいと思います。
現有車輌のアップデート、いいですね。車輌たちがいとおしくなると思います。
  1. 2019/11/21(木) 12:26:20 |
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  3. 紀勢線マニア #-
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貨物列車を知ることは…

紀勢線マニアさん

ありがとうございます。
複線で列車を走行させる場合、背景として貨物列車を置くと、産業的な味付けも生まれてくるので案外見ていて楽しいものです。そして御指摘のとおり、黒い貨車の方が「車」ごとに産業的な背景を説明してくれるので、やはり当方も「黒い方」が面白いと考えます。
少なくとも今の貨物列車でうまく遊ぶためには、私有貨車、私有コンテナを調べてみないと、となりますでしょうか。ここ最近は、交通新聞社トラベルムック『貨物列車の世界』(2017.8発行。1,800円+税)が一番分かりやすい読み物だと思い、これを熟読しています(読み応えのある文献がめっきり少なくなった中で、なかなかの内容ですよ)。エネオスタンカー列車は内陸県にとってのライフライン。「山」をイメージするにはモッテコイのアイテムです(同じ緑でも米タンではダメなのです)。

いずれにせよ、貨物列車を調べて知ることは、日本の各地域を切り取る、観察する、あるいは愛情を注ぐ作業の中で思わぬ発見をもたらします。「あー、あの施設はそういう存在だったのか」「そういえばアソコ、妙なところに引き込み線があったなー」などなど。そこまでたどり着くと、今度は地域経済そのものに興味が移りますし、運ぶものが採掘される鉱石類であれば地質的な分野、海外から輸入するものであればその近くの港で陸揚げする理由(工場が港に近いなど)。各論にどんどん入って行けるのです。
ポポン○○○で遊ぶチビっこたちにはハードルが高いかもしれないけど、学校の文化祭で展示をする中高生には、「副都心線シリーズ!!!」みたいな流れに追従して都心の旅客輸送ばかりを追うのではなく、こうした様々な分野へ興味が広がっていく可能性のある(貨物の)分野に研究の方向性を見出してもらいたいなぁって。

だから、鉄道模型業界の上流におかれては、そんな気づきをソフトに与えてくれる良質な企画を、使命感を持って流してもらいたいのです。今月26日に発売されるカトーの「貨物列車6両セット」。これを見るとなぜか絶望的になります。「色違いの貨車を寄せ集めました」というような意図しか感じられません。貨物列車を模型で再現するということは「そういうことではない」。もうこんなことは、ここに来てくださる多くの方で共有できているはずですよね。
それでもなお、新たに似たような寄せ集めセットが企画されたときは、そのときこそみんなで本気になってボッコボコに文句を言っちゃいましょうか(笑)
  1. 2019/11/22(金) 10:09:10 |
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  3. しなのさかい #-
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カプラー中毒

車間ダンパーのダンパー部分をカットする工法はそこらかしこで見られますね。
おっしゃる通り、この手はやりだすとキリが無くなるんですよね。
まぁ影武者付きのカプラーにしか付けられませんが、保有数が多いユーザーは全部にやりだすと相当な金額になってしまいますから・・
以前のフック無しのカプラーが出た時には当方では100セットを超える注文になっておりました。お陰で不要なカプラー受け部分とスプリングが1000個以上余っちゃっております。
カプラー関連ですが、今年中に28-250-1と3というカプラーのみと電連のみ(各10個入)で¥800という(通常セットだと¥2000+¥400)物凄くお得なパッケージが発売されるようですね。
先頭車のピョコっと伸ばして連結可能にするタイプですが、灰色と黒色が出るらしいので注目の一品になりそうです。
  1. 2019/11/27(水) 09:48:27 |
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  3. PIN #-
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発売日はhttps://store.shopping.yahoo.co.jp/vista2nd-shop/k28-250-1.html?__ysp=MjgtMjUwLTE%3Dによると1/31のようですね。
他のサイトでは売り切れで注文できなくなっているところが多いのですが、以前に発売されていたのでしょうか? 私は知りませんでした。 黒が追加になったということなのですかねぇ。
連投スミマセン。
  1. 2019/11/27(水) 09:58:19 |
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  3. PIN #-
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またまたすみません。
↑↑のサイトでも注文ができないようです。
  1. 2019/11/27(水) 10:00:32 |
  2. URL |
  3. PIN #-
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在来車の整備

ごぶさたしております。

最近のKATOの新製品予告を見ていると疲れが出ているように感じます。まるで私のようです(;^_^A

中央線ごっこ、イイですね~♪地元ネタは大好きです♪
在来車の再整備を楽しむ、これは良いですね。
私も見習わないと…
でも、仕事等で心身が疲れ、休みの日は一気にフェーズが下がり何もできなくなるんですよね~。

台風19号災害以来の疲れもあるのかも知れません。
会社が被災しましたので…
水がせまる中、大切なモノを疎開させ、人間も避難…いやはや…

どこかにフェーズ回復に良い起爆剤がないでしょうかね(;^_^A
  1. 2019/11/27(水) 10:44:26 |
  2. URL |
  3. 隠密 #tgwohGZ2
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ASSYパーツはいつでも買えるように

PINさん

前面カプラーのお得セットは、今のところ黒と灰のみで、東日本向けの青灰はラインナップされていません。よって抜本的な解決には至っておらず、今回のE353系再生産で出回っているカプラーのASSYも相変わらず需要が高いままのようです。
最近は、嬉しいことではありますが、車両本体よりもASSYパーツの入手に難しさ、試練を感じます。メーカーとして該当する車両の過去の生産数などからパーツの生産数を潤沢にするなどして、ユーザーの不安を少しでも解消してもらいたいです。今は、車両の発売日よりも、遅れて来るASSYパーツの発売日の方が重要なのです。
そんな視点に立つと、今回の人気ASSYパーツの単独再生産は評価できます。小売店もサードパーティー製品よりカトー純正品を取り揃えておいた方が、ユーザーの立ち寄る頻度を高めることに資すると考えている向きもありますしね。
  1. 2019/11/30(土) 09:24:34 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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換気扇はあったほうがイイですよ

隠密さん

どーもです。
やはり御被災されていましたか。月並みな表現で申し訳ないのですがお見舞い申し上げます。どうか心と共に1日も早い復興をお願いします。

休みの日に疲れて…という点はこちらも全く同じです。
でも、なんとか模型に接する時間を確保しようと日曜日の夜遅くまで頑張っています。というのも、月曜日の朝、頭の中に模型のことがあると、その一週間は仕事の上でのつまらないことは案外消え続けるものなのですよ。もちろん金曜日頃には効能が消えかけますけど(笑)
繰り返して申しますように、コレ「頭の中の換気扇」っていうやつです。
メーカーから面白い提案が少なくなった今は、この換気扇のスイッチを自分自身で入れないといけないので、隠密さんのように…となる方が増えているように拝察します。当方もその流れに抵抗してはいるものの、正直に申しまして「疲れる」と思うことはあります。
毎月上流からドカドカと流されていた面白いネタはなくなり、ポスターを囲んでのユーザー同士の「共通言語」は生まれにくい状況にありますが、今までの製品の魅力を再発見するなどして乗り越えたいものです。まぁ今の市場の雰囲気は2010年以前の状況と同じ。時間が元に戻っただけと言えましょう。


  1. 2019/11/30(土) 09:42:06 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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