しなのさかいの駅前広場

コキ500000、発進!

二つの117系が降臨したら人は救われるのだろうか

おはようございます。しなのさかいです。


いろいろある人生の中で「あったらいいなぁ」と思い続けているものって、一つや二つあるものです。
この趣味の世界はその象徴のようなもので、誰もが何らかの「降臨」を願って、その日の到来を信じ、祈り続けているはず。
総本山のある西落合、そして立石や蕨の方角を向いて、です(大山は、どうかな)。

そうした信仰を続けていたある日、いきなり二つの宗派から同時に「救済しますよー」と言い出されたら、人はどうなってしまうのか…






結局、両宗派にお布施しました。
これを「あーあ」と思う方がいるとすれば、それはある意味正しい。
何を隠そう、当方が「あーあ」ですから(笑)

でも、片方だけに入信しておくと、もう片方に入信したときの自分の気持ちがどんなものだったのだろうと想像してしまう。
「もしかしたら、アソコがあーなっている方が自分にとっては…」とか。
この選択が後々の趣味生活で大きな転換点になるかもしれず(まさかね)、そんなことを毎日思いながら暮らしていくくらいなら、いっそのこと。


ま、そーゆーことなんです、よ。





細かい比較は、もうウェブ上で散々やられていますから、ココで改めてやる必要もないと思います。

大事なことは、一つの「対象物」を二者が同時に模型化したらこういう違いが出た、という事実。
壮大な実験結果であるということです。

トミックス製品にはそれなりの良さがありますし、カトー製品にもそれなりに注目すべき点はあります。
もちろん「ココはあと少しこうしてくれればなー」という点も、どちらにもあるのです。
実際に両方を手元に寄せて見ても、どちらがイイとは結論を出しにくい。





ただ一つだけ。
トミックスの方は、相変わらずのインレタを封入した、とてもハイグレードな半完成品なのですが、そのインレタには所属標記など、今までには見られない内容が含まれていました。
運行番号表示器を点灯させた上で表現するとか、東北本線客車セットも車番を印刷するそうですし、どこかライバルである(?)カトー製品の研究を加速度的に進めている気がします。

ここを御覧いただいている皆さんを代表して、トミックスに対しては「もう印刷しちゃいなよ」とささやいておきましょうか。
少なくともインレタ方式を採り続けるのなら「もう少しちゃんとサードパーティのインレタの品質を勉強しなさい!」と言いたい。
糊が残って大変だとか、文字が大きいとか散々言われ続けていますからね。
転写した瞬間に“ローグレード”になるようでは困るのです。





117系がデビューして、そしてカトーから先代の117系が発売されて、もう40年近く経ちます。
関西急電の復活を宣言するようなカラーリングと丸形4灯のヘッドライトは、デビュー当時(乗ることなどまずない)関東に住む小学生にとっても「カッコイイ」クルマであり、それが転換式クロスシートなのに追加料金なしでも乗れるということにはさらに驚いたものでした。
そんな思い出から、やがてカトー製品を持つようになりました。


やがて21世紀に。
蕨の狂犬・マイクロエースが突如100番台を製品化するというニュース。
100番台からという点が「狂犬」でした。
それが実際に発売されてみると顔はナカナカで。
「大好きな100番台だし」と、カトー製品を処分して飛びついたのですが…

一部の客室窓の位置がおかしなことになっていたんです。
どうやら0番代の窓の位置をそのまま使って一段下降窓にしちゃったらしい。
世の中、上手くいかないものでして、これもソッコーで処分し、その後は「117系レス」のまま長い年月が過ぎていきました。






Nゲージ117系物語も、21世紀に至って「これにて完」なのでしょう。
皆さんにとっては、カトー版とトミックス版、どちらが思い描いてきた117系に近かったでしょうか。
そして、どちらが自分の趣味のスタイルに合う製品だったでしょうか。
そしてそして、救われたでしょうか。


ではまた。









おっと、こういう総括で終わるべきではないですね。
今回はユーザーにとって、どこか疲れる選択となってしまったことを申し上げておきましょう。

最近の例では35系4000番台「やまぐち号」客車、それから87系「トワイライトエクスプレス瑞風」が、開発過程が重なる“競作”となりましたっけ。

最近、年に一度はこういうことが起きています。これが偶然かといえばそうなのでしょうけど、どこか疑問も。
というのも、今回の117系企画は、かの「夜行列車」を製品化することが本来的な狙いだったのではと想像しているからなのです(以前にも指摘しました)。

大人向けの旅行雑誌や情報番組で特集されるような、旬と思えるほどのネタに手を伸ばそうとすれば、当然フスマの向こう側ではライバルも手を伸ばそうとしているはず。
それだけ企画のバッティングの可能性は大きくなります。
そういう意味では、これは「偶然」ではなくて「必然」だったと言えそうなのです。

素人が見ても企画段階での思考過程を想像できてしまうところが引っかかります(素人が企画を決裁しているわけでもないでしょうから)。
この調子なら、次のバッティング企画は「サフィール踊り子」でしょうね。
豪華列車を製品化し尽くした今、似たようなネタはそれくらいしかありません
「お前さん、伊豆のラーメン列車をつくるくらいなら、とっとと伊豆急100系をやっとくれよ」(爆)







(おまけコーナー)

『新快速殺人事件』



「あー、ご苦労さん」
「警部、お疲れさまです」
「現場は?」
「この車両の運転台の中です」
「じゃ、見てみるか」
「気をつけてください。登りにくくなっています」
「ん? ずいぶんと妙な位置にあるハシゴだな」





「車両メーカーの話では、これでいいんだそうです。そのメーカーもこの位置を黄色い丸で囲んで、このハシゴの存在をアピールしています」
「それじゃあ、運転士はどうやって中に入ればいいんだ?」
「反対側にもハシゴはありますが…」
「向こう側も、こんな風にズレた位置からぶら下がっているのかね」
「いえ、反対側はきちんと扉の下にあります」
「そうだろう。普通はだ、ハシゴの上は塞がっていないものだ。第一、これでは握る手すりすらない。ハシゴに足を掛けても体が上に行かないよ」
「何とも言えません」
「じゃあ君は、世の中にはこういうハシゴの取り付け方もあると言うのかね」
「あるかもしれません」
「何のために」
「分かりません。わざと位置をずらして足や握力を鍛えることも」
「そんなことはないよ」
「台車と接触するからという説もありますが、飽くまでも噂です」
「それなら話は違ってくる。積極的にココにハシゴをぶら下げたんじゃなくて、このハシゴをぶら下げる位置がココしかなかったということだ」
「そこまで執着してぶら下げておく必要はあったんでしょうか」
「どうも妙なことになってきたな」(扇子を広げてパタパタと仰ぎながら)




目の前の事件も忘れてしまうほどのミステリー。
これで、我々は22世紀の117系も見てみる必要が出てきましまね。

ではまた。
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  1. 2020/06/24(水) 09:00:00|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:14
<<KATO 2020年11月分ポスターを見て特別企画品が本当に特別なものであるかどうかを考える。 | ホーム | レールの側面にプライマーを塗布してみた話>>

コメント

こんにちは。

昨年暮の押し迫った所に、立石あやめちゃんが泡食ったようにツイッターで緊急予告をしたところに「?」
年明け早々に落合みどりちゃんがポスター出してきて「!?」
これはミステリーだ、誰かがどちらかに内通したに違いない!などとザワついたのももう半年前ですね。

私は車両セットもう1本分くらい残っている定額給付金の行き先を、これにしようか行くならどっちか、はたまた何にと楽しい苦悶を続けている日々ですw

このカラーで見ると若干KATOの「目」の大きさが種々言われているようですが、同時発売の緑色を見てみるとむしろKATOの方が映えて見える。ということは濃紺のアイツは...
など、「この後すぐ!」が約束されている物の作り方もうかがい知れるようで楽しいですね。
でも、たった一本のJTの誕生がこれまで動かなかった石を動かしたのだとしたら、ちょっと個人的には寂しい気もしました。

「これは何の暴力だ?」ってくらいになりふり構わずぶっ飛ばす新快速電車の初体験はこの117系でした。
153系ブルーの順番が回ってくるのはいつになるかは(いつのことやら・溜息)わかりませんが、それを考え置くとやはり、これも一本逝っておかねばならないか;←やはり買うのかw
  1. 2020/06/24(水) 10:03:26 |
  2. URL |
  3. 海無し #-
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お世話になっております.
今回の117系は,両社本当に力の入った製品で注目はしていましたが,予算も収納場所も制約があるなか,「原色の117系0番台」は収集の優先度としては下がるので,今回は両方とも見送りました.
ことTOMIXについては,所属表記が転写シートで対応になったことが本当に嬉しいです.HGはもちろん,HGでない他の製品にも波及してほしいと思います.TOMIXの転写シートは転写しやすいので,仰られている問題点に関しては自分は気にしていません.
KATO・TOMIXの同時期競作は,仰られた車種(117系もですが)は西日本のものであることもあり,本当に厳しい選択になりました.35系は先に出たことと,表記が印刷されているKATOを選びました.一方,瑞風は先に出たTOMIXを買ったものの,KATO製品のあまりにも良い意味での「別物」ぶりにびっくりし,買ってしまいました.TOMIXの瑞風には所属表記がありませんが,「消費税増税・鉄道の日や文化祭イベントシーズン直前に製品を発売すると企画し,実現したこと」には評価します.117系に関しては,「瑞風」で厳しく言われてきた事をよく聞いていると思います.
ステップは台車表現にする,もしくは思い切って省略することも考えられたのかなとも思います.一長一短ありますが.
いずれにしても,今後東海仕様,各地の塗装変更車,300番台・100番台・7000番台,そしてモハ114・115-3500をどのように展開していくか楽しみです.
「緑色」の製品を見るにつけ,できれば,KATOには300番台用のシートを作ってほしかったかなと思います.
  1. 2020/06/24(水) 18:43:27 |
  2. URL |
  3. かずひこ #QCsvbcNU
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ヘッドマーク

117系、私もかつての憧れから結局両方とも購入してしまいましたが、両社の特徴がよく出ていて、どちらか一方のみ選択するのはなかなか難しいところですね。
茶色のラインも両社ともピシッと滲みなく印刷されていて一安心(まぁ、katoは元々大丈夫だとは思っていましたが)。あとは、数千円の価格差をどう捉えるかでしょうか。
因みに、ヘッドマークは両社とも同じものが用意されていましたが、katoの初期製品には青地に白文字の快速シール(東海ライナー用?)も入っていました。京阪神と名古屋地区の細かな形式の違いはあったようですが、個人的にはオマケとして入れて欲しかったですね。
  1. 2020/06/24(水) 22:23:18 |
  2. URL |
  3. 石マロ #-
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次は「夜行列車」?

海無しさん

紺色の夜行列車にそれなりのニュース性はありましょうが、これまで鉄道模型趣味を続けてきたユーザーから見れば「いやいやそんなに…」となります。つまり旬モノは、入門用とか、ふと買ってみるとか、そうした(やや衝動的な買い方?)役割の方が強く、従来のユーザーへのアピールにはそれなりのキリトリ方が必要ではないかと。まぁ、まだその夜行列車が製品化されるとは言われていない段階ではアレですが、今後の展開には注目していきましょう。
半年前、年末の「俺もだ!」「アタシもよ!」は一体何なんだったんでしょうね。

暗いニュースばかり目立っていた1980年代の国鉄の中で、このクルマのデビューは185系のそれと共に数少ない、明るいニュースだったような気がします。両製品を比べれば表情の違いも(よく見れば)あるでしょうが、当時のニオイを嗅ぐ意味でもとにかく1本、でしょうか。スカイブルーの国電が必要のようです。って誘ってしまいましたね(^^)
  1. 2020/06/25(木) 08:49:29 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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トミックス製インレタの転写

かずひこさん

「瑞風」は両社の製品をお持ちなんですか。やっぱりそういうことってありますよね。もちろん財政力の問題はありますが、気になるものは気になり続けるものなどです(笑)

トミックスのインレタの転写性能についてのご意見をありがとうございました。透明ベース化自体が転写のし易さを考えてのことでしたから、そうなのだと思います。当方は「糊の強さ」が気になっていて、どーも転写するときに台紙からもベースの周囲の余計な糊を持って行ってしまう傾向が不満なんです。その点、サードパーティのインレタは(ベースなどありませんし)サラリと文字だけが、軽く擦るだけで転写できる。ここら辺は製造者の立場でなければ分からないでしょうが、どうも「糊の強さ」に謎があるような気がしています。所属標記などを入れ始めたのであれば、どういう方向にせよ、今一度ユーザーの声を聞いてもらえたらいいですよね。トミックス製品が発売されるたびに、サードパーティのインレタは飛ぶように売れているようですから。逆に言えば、サードパーティのインレタが手に入らなければトミックス製品に手を伸ばしにくくなってはいやしないかと。

117系は東海色などは持っていたいものです。できれば簡略化されない時代のオレンジ帯で。民営化直後の時代も遠くになりにけり、でしょうか。
  1. 2020/06/25(木) 09:05:34 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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帯のハナシ

石マロさん

そちらも両方ですか。決められないと、とりあえずはそうなりますよね(ウンウン)。茶色の帯についてはトミックス製品について少し言われており、見れば当方もそうかと思いましたが、今回はカトー製品との見比べができますから。トミックス製品だけの発売だったなら、おそらくそんなに騒がれはしなかったレベルではないかとも考えます。
ついでに帯ネタについてもう一つ。トミックス製品は手すりやドアノブのところを印刷せずに、クリーム色にしています。この避け方は(程度問題は置いておいて)正しいようです。一方でカトー製品はそうしていない。カトーの新165系などでは手すりの塗り分けも行われているので、どうして今回はベタ塗り(印刷)にしたのだろうと思いました。

ヘッドマークは少し遊び心が欲しかったですね。どこか手堅くまとめておしまい、みたいな感じです。
  1. 2020/06/25(木) 09:15:58 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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おっさんのワクワク

 こんにちは、117系良いですね。私は阪神地区に在住ですが、手を出してしまうと東海道山陽と手広くなってしまうのが怖くて、架線下車輌と紀伊半島に特化しました。でも荷物列車も手を出して筋道がぶれていますけどね笑
 前回の381くろしおの場面、すごく気に入ってます。紀伊田辺以南の単線区間を想像しましたね、そのことからも地面はすごく大切にしないといけないですし、一場面から想い出や考え、思いが出てくるのは、改めていい趣味だと感じました。
 あと、模型店カウンターでの趣味人の雑談、ありましたねえ笑、その雑談からまだ見ぬ新製品のヒントや加工のポイントなど話しましたねぇ。これも新たな文字でのパソコン上ですが、雑談ですね、楽しくなります。
 新快速らしいのはこの117系時代ですね、大阪・京都ノンストップ、新大阪を通過するのは気持ちよかったです。しかも時間限定で30分ヘッドで確か17時過ぎが新快速の最終だったと記憶していますが、何しろ小学生の曖昧な記憶です。速度を感じるのは現在の223系でしょうか。デビュー当時130キロを中間運転席で見たのは正直びっくりしましたね。
 模型に戻すと、153系も秋に予定されてますから、221系の牙城。バリ展を得意とするTOMIXですから、117系の展開もある程度予想はつくかなぁ。
 想いを寄せられる展開はリードされていると感じています、家で楽しむ機会が増えている時期での提案、模型店へ行ってのときめきはなくとも、ツイッターやメール配信でのニュース発表でのワクワクをおっさんながら楽しみにしています笑笑
  1. 2020/06/25(木) 12:19:48 |
  2. URL |
  3. 紀勢線マニア #-
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117系、襲来

紀勢線マニアさん

カーブモジュールについてお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。
紀勢本線は、よくあるグラビアでは海を横に見る風景ばかり紹介されるので勘違いしやすいのですが、山深い風景もたくさんありますよね。いろいろな風景にシンクロするのであれば、取り組んできた方向性も間違いではなかったかと安心しています。

117系や223系の爆走ぶりは体験してしまうと忘れられません。関東の者はそれが「異文化コミュニケーション」ともなるので尚更なんです。どこか「鉄道」という手段の使い方が関東のそれとは全然違っていて、強く頭を打たれた気がしました。117系は客室内の木目調の壁にも(なんとも粋で)驚いた記憶があります。これは後から見れば競合(強豪)私鉄との競争からくる必然だったのですね。

新しい模型を選んで、どうやって自分のテリトリーに入るのか、入ることがないのかと悩むことは今も昔も御覧のとおり、変わらずです。そんなときは(本来ならやるべきではありませんが)一度飛び込んで、その後でゆっくりと考える方がラクかもしれませんね。昔と違って今は手放すこともできますから。買わないで後悔するよりも買って後悔した方がラク? もちろん出来が悪かったりするものは「除く」です。メーカーが「いい製品だから売れたぞ」と勘違いしないよーに、ですからね(^^)

最近はトミックスのやり方に注目する方が増えたような気がします。
  1. 2020/06/26(金) 08:49:24 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

はじめまして

しなのさかい様
はじめまして。魅力満点の写真、同感のコメント楽しませて頂いております。117系はTomixがあっという間になくなってしまったようで、どうしようかなーと考えていた自分は置いてきぼりになってしまいました。最近、このようなことが多く、実物を見て検討して。。という猶予がありません。模型の購買年齢が上がり、爆買いできるようになったからでしょうか。中古市場が確立されて、複数買って転売される可能性もあるのでしょうか、うがった見方かもしれませんが。それはさておき、国鉄末期~JR開始時代は新旧共演がとても楽しく、KATOも北海道でこの時代をもっと充実させて頂けたら嬉しいです。おっしゃられる通り、50系海峡、フラノエクスプレス、トマサホ、キハ56系、4灯711系、など(485-1500も)お願いしたいです。
  1. 2020/06/27(土) 14:48:38 |
  2. URL |
  3. JRであーる #-
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メーカーも売店化?

JRであーるさん

はじめまして。ようこそお越しくださいました。
トミックスの117系はもう見当たらなくなりましたか。実は当方、お店から「トミックスの方が入荷数が少ない」と言われたため、こちらの方を予約していました。どうも店頭で比較して…という余裕はなかったように見えたのです。

今般の瞬殺騒動はちょっと変ですよね。人気があるからなくなるのかしら? そもそも生産数はちゃんとあったのか、などなど。価格の上昇とも関係があるようなんですが…。今では在庫を持つことは「リスク」なのでしょう。これでは問屋や販売店だけでなくメーカーも「売店化」する訳です。

独自性のあるフィールド、カトーには展開できる余地がたくさんあります。何とかして気づいてもらえたらなあと、これは沢山のユーザーが思っていることでしょう。北海道に目を向けるためには、それなりの手順と儀式が必要です。
  1. 2020/06/28(日) 23:07:49 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

Tomixフットワークの軽さ

しなのさかい様

こんばんは。いつも楽しく拝見し、当時に、妄想旅に浸らせて頂いております。最近ちょっと偶然の出来事がありはじめて書かせて頂きました。1985年12月の鉄道ファン「国電の話題」を寝る前のひと時に見ていたのですが、485改造くろしおが走り始めた始めた頃でした(同誌ではエレガンスアッキーもデビュー)。先頭車にキノコクーラーがついていて、200台と貫通扉を使って併結していました。「面白いが時代が古いしこれはコア過ぎて模型は出るだろうか?」と思っていたところで先日のTomixのポスターです。びっくりしました。Tomix開発の方はKatoのスーパーくろしおをみてネタを探したのでしょうか。それとももともと温めておいたのでしょうか(聞いてみたいです)。魔改造や、485系をこよなく愛するファンにはたまらないと思います。キハ183系(最近のとかちB)もそうですが、Tomixはまさか出ないだろと思う車両を製品化します。チャレンジングな製品化にも挑むこのフットワークの軽さは目を見張りますし、タカラトミーの母体から市場、ファン心理の分析がしっかりしているのかもしれません。一方のKatoはどっしりして泰然自若でうっとりするほどのハイレベルな製品を出して下さるので、これも良き伝統かなとも思います(が、ファンとしてはあれも欲しく、これも欲しくなり。。しなのさかいさんのように鉱脈を掘って欲しいとも思ってしまいますね。個人的には同誌に載っていた「だんらん」タイプでも良いので単品製品化お願いしたいです)。私の小学生の子供に聞くとクラスに鉄道が好きな人は一人もいないそうです。つまらない、ださいといわれてしまうそうで、確かに現在の鉄道はさっぱりし過ぎて子供の心は掴まないかもしれませんし、マスコミでエキセントリックなファンの姿を取り上げる影響もあるでしょう。KatoもTomixも応援しているものとしては、この先も模型から鉄道の魅力を発信する役割を担ってほしいと期待してしまいます。
  1. 2020/06/30(火) 10:34:31 |
  2. URL |
  3. ひうらかつとし #-
  4. [ 編集 ]

「国電ひょうきん族」の時代

ひうらかつとしさん

ようこそお越しくださいました。
最近はひうらさんのように初めてコメントを書いてくださる方が増えていて、日々いろいろな方に読んでいただけているのだなと改めて実感しています。

1985年は当方にとっても楽しい1年でした。この頃の『鉄道ファン』は「国電ひょうきん族」なんていう特集が組まれるほど妙な車両の紹介記事が多く、毎月の貴重な情報源を待ち焦がれながら読んだものです。今のトミックスはこの頃の研究を良くしていると思いますし、「驚かされる」という意味ではかつてのカトーに近いやり方のように見えてきました。食堂車がなくなって東北新幹線の開業で消えた列車もありましたが、それでもまだまだ鉄道は飛行機以上に旅の手段として君臨していましたから、国鉄が「今度はこういうことを考えたんだけど」というアウトプットは注目するのが当たり前だったんです。1984年、創刊当初の『Nゲージマガジン』を読んでも、その頃の空気感が伝わってきますよね。
トミックスの企画の変化に期待を寄せつつも、カトーの模型の作り方も健在です。企画については疑問が多くなりましたが、カトーには本当に頑張ってもらいたい。マイクロエースの退場を望まなかったように、です。

鉄道趣味の今後はどうなんでしょう。1985年当時と比べると異質なものかもしれませんね。カッコイイ趣味とも言い切れませんが、鉄道の存在意義自体がグラグラですから、ダサいとかわけわからんと思われても仕方ない面がありましょう。撮影の世界だけでは無理ですけど、模型の世界では1985年も「今」ですから、そんな入口から「カッコイイ」と思う若年層が増えるとイイなぁと、本当にそう思います。

またお越しください。お待ちしています
(^^)
  1. 2020/06/30(火) 21:28:34 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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迷える子羊たちはの悩みは尽きないようですね。
異端かもしれませんが、私の場合は模型がきっかけで好きになった車両も多くあり、実物に関する知識が少ないのでい模型の場合、「ここが違う」とシビアに見てしまう悩みは少ないかもしれません。

乗務員ドアに辿りつけないハシゴ...もし位置が気になるようでしたら、ハシゴ部分のみ切り離して台車に直付するのも一つの解かなと思います。該当部分のパーツも分売されているようなので、初期化は容易です。

インレタにも効用が一つあって、過去の乗車メモが生きてくることです。

117系の模型を見て221系、311系の願望を持ち出してしまう...。もはや、救いようがありません笑。311系が211系、313系と繋がって運用される姿も現在はよく見られるので、いろいろな遊び方を提案してほしいですね。ふっくらしたお顔の電車のクロスシートで、毎日通勤したいなと関東男は思ったものでした。




  1. 2020/07/01(水) 16:41:33 |
  2. URL |
  3. 連接車 #-
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半完成品エレジー

連接車さん

模型だけを見て(実車を見ないまま)手を伸ばすことは当方もちょくちょくあります。最近では九州や西日本の豪華列車がそうでした。当方も実車を詳細に把握していることは少なく、トータルとして「ああ◯◯系だわ」と思える模型であればおおよそ可なのです。なのでそんなスタンスであっても変だと思えるスタイルは、やはりある…。701系のスカートは正にそれでした。
今回の117系がとやかく言われる要因は、不幸なことに比較対象が存在することです(瑞風もそうでした)。これは模型を世に送り出す方としても覚悟の上のことなのでしょう。この点、どっしりと構えているのがカトー、なんらかの点を光らせて(本当に光らせることもあります)、よりユーザーへアピールしようとするのがトミックスのようです。

トミックスの半完成品の姿勢は、より自分のイメージに近づけたいユーザーにはマッチしているのでしょう。しかしながら特に、BMTNカプラーを取り付けるときのように、買ってきたばかりの模型にニッパー等を入れることにはどうも抵抗があります。この辺はユーザーそれぞれ、でしょうか(^^)

ちゃんとした311系。これがあると平成初期の名古屋圏をイメージできていいんです。この頃は485系や381系が改造されたりして、何かと線路上はデラックス感が溢れていたようです。そんな頃のキーとなる車両ってやはりありますよね。カトーの313系シリーズを崩さないトミックスがやってくれればなぁ。
  1. 2020/07/02(木) 08:06:12 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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