しなのさかいの駅前広場

ちゃんとした205系は本当にちゃんとしていたのだろうか。

KATO 2020年12月分ポスターを見て年末アイテムの盛衰を思う。

おはようございます。しなのさかいです。


再びレイアウト工事を進めていたため、またもや更新が途絶えました。
いつものことながら申し訳ございません。
ちゃんと趣味活動は続けていまっせ(笑)

現在は、初期に製作していた北海道風の直線モジュールの線路の張り替えをしているところです。
やはりロングレール化、それからユニジョイナーレス化を企んでのことですが、それだけでなく、道床の垂直方向での歪みを補正する意味もあります。
この辺は語り出すとキリがありませんから、また次の機会にて。





そんなことをしているうちに、カトーからもう次のポスターが発表されてしまいました。
例年の夏のイベントもなくなって、特に盛り上がりもない今年の夏に、どのような衝撃をもたらすものなのか。
今回の内容はいわゆる「年末アイテム」であるだけに、注ぐ視線も特別なものになりそうです…







【3066-8 EF81 北斗星色】¥7,500+税
【7008-F DD51 後期 耐寒形 北斗星】¥7,300+税

既にカタログで「やる」と公言されていた星マーク付きのEF81。
2011年5月発売の300番台からスタートした「とてつもない未来」(懐かしいですね!)は、ようやく10年を経てここまでたどり着いたことになるわけですが…

カタログの告知を見て「何か」を期待していたカトーユーザーの多くは「これは違う」と感じていらっしゃるのではないでしょうか。
そうなんです、新しい北斗星客車の企画が見当たらないんです、全然。
これだけ牽引する客車を期待できる機関車はないのに、それをやらないで「機関車だけ」という企画はそもそもどうなんでしょうね。

トミックスがほぼ全ての北斗星客車を製品化していても、やはり基本的な部品構成、仕様は1990年代前半(1993年でしたっけ?)のフルリニューアルのものです。
だから物足りなさはいつまで経ってもあるんです。

当方は、24系客車については14系「さくら」で確立されたカトーの設計、仕様に一票を投じているので、もう少し「全盛期」の北斗星を考えてチャレンジしてもらいたかった。
「夢空間北斗星」だってよかったんですよね(トミックスは2007年の年末アイテムにこれを当てました)。

多くのユーザーの期待は、DD51北斗星色のプチリニューアルという場所へかわされてしまったようです。


さーて、どちらも「買います」が、例によってDD51は完璧に「買い直し」です。
北斗星DX編成はとっくの昔に入線させていますので(笑)
しかし、DD51は既に4両も持っています。
だからこれらを全て置き換えるべきなのかどうか、そこを真剣に悩んでいます。
北斗星の編成は最新仕様で持っていたいという欲求があるものの(皆さんにもそういう気持ちになる列車ってありますでしょう)、その気持ちと「買い直し」という選択にはズレがあるんですよ。

気持ちが浮き立つはずの年末(今年は分かりませんけどね)に、不要不急の買い直しをさせられること(不本意に財源を持っていかれる、という意味)が決まった形となり、なんだか気分が沈んでしまいました。
もっともっと、納得できる別のアイテムの財源としたかったなぁ。
皆さんもそうではないですか?





【10-1538 415系100番代(九州色)4両基本セット】¥14,200+税
【10-1539 415系100番代(九州色)4両増結セット】¥9,900+税

買わなければ次がないという脅しがあったのかなかったのか(ナンノコト?)
つくば万博の頃の415系常磐線色の次は、案の定JR九州の415系。

売れなくても基本的な金型は製造しているのですから、次があることはソコソコ分かるものなので、常磐線はスルーしていました。
でも、これも「買いません」ね。

確かにJR九州の列車には一目を置いている当方ですが、他社の年末製品が乱立するときにコレを選ぶ理由はありません。
年明けに在庫と財源が残っていたら手にするかもしれませんし、そうでなければ「それでいいや」という心境。
あ、そうであったとしても増結セットまでを手にすることはあり得ませんなぁ(特急電車の背景にするには4両編成で十分でしょう)。

最近は九州地方への配慮が目立つカトーの企画ですが、もし、九州地方の市場へのお土産にするつもりならば、もっと全国的に浸透する列車にしなければダメです。
「ゆふいんの森」は確かにバリエーションがないですけど、繰り返して生産しても市場に浸透する力はソコソコあるんじゃないかと。
ハイパーシリーズだってあるし。
福岡・大分付近の特急列車のお供に置く普通列車は813系でOKなのです。





その他、再生産品については貨車がメインで、なんと今月。
コンスタントに客車と貨車が再生産されていて、それなりに「いつでも模型屋さんへ行って買える」ようにはなってきているようです。






【10-1647 東武鉄道8000系(更新車)4両基本セット】¥17,000+税
【10-1648 東武鉄道8000系(更新車) 4両増結セット】¥12,200+税
【10-1649 東武鉄道8000系(更新車)先頭車2両増結セット】¥7,000+税

さて、ここからが本題。
これもカタログで告知されていたことから驚きはないのですが、「年末アイテム」というポジションに置かれたことには正直に言って驚いています。

結論から言いましょう。
これは「買いません」。

東武8000系ファンが多いことはよく承知をしているものの、ファンの多くの方々だって既に鉄道コレクションやマイクロエース製品で満足していたのではないでしょうか。
これをカトー製に置き換える需要があるくらい、そんなものであると見ています。

さらに、この製品化が「既に告知済」であるところも問題です。
カタログで予告された時点で多くのユーザーは「仕分け」が済んでいますから、今回のポスターを見て考えを変える事はないのではと。
「年末アイテム」には、ポスターを見たところから「お、どうしようかな」「よし買うぞ!」という思考が始まる、ジャンプ力のような魅力が備わっていました…



⬜︎ ⬜︎ ⬜︎



冒頭で述べたとおり、今回のポスターは当ブログで長く使っている「年末アイテム」という冠が付く〈はず〉のものたちになります。

当方の記憶では、既に1990年代半ばには大物と呼べる列車が12月の商戦用アイテムとしてリリースされていたはずです。
皆さんが普段遊んでいる模型たちも、その一つでした。

今も昔も、1年で最大の商機となるのが年末年始なのですから、ここにぶつけるアイテムは売上金が大きくなる編成モノ(セットモノ)であるべきでして、その法則は崩されていないようですが…

記憶の範囲の中で、カトーがその年の12月に発売した新製品を並べてみます。
ただし、年末商戦向けなので、繰り返しになりますが、いわゆる「編成モノ」と言えるものに限っています。
また、これらは当方の主観も入っているため、その辺は御容赦いただくとして、客観的に見ても間違いがあるようでしたら御指摘ください(更新していきます)。


1993年 181系(クロハ181)
1994年 281系「はるか」
1995年 681系「サンダーバード」
1996年 E351系「スーパーあずさ」
1997年 ?
1998年 ?
1999年 E26系「カシオペア」
2000年 885系「かもめ」
2001年 883系「ソニック」
2002年 E257系「あずさ・かいじ」
2003年 20系初期「あさかぜ」
2004年 M250系スーパーレールカーゴ
2005年 EF58 試験塗装機4両セット 101系中央線快速
2006年 683系2000番台「しらさぎ」 EF63 1次形 489系初期形「白山・あさま」
2007年 C62東海道形 スハ44系「つばめ」
2008年 オリエントエクスプレス'88 383系「ワイドビューしなの」
2009年 EF80 1次形 24系寝台特急「ゆうづる」 EF5835 10系寝台急行「能登」
2010年 キハ181系 EF510 500 カシオペア色(+E26系「カシオペア」リニューアル)
2011年 C623 急行「ニセコ」 東京メトロ 有楽町線・副都心線10000系
2012年 E655系 なごみ(和) 485系300番台
2013年 581系 寝台特急「月光」
2014年 小田急ロマンスカー・NSE(3100形) ED19+タキ10600セメント輸送列車
2015年 C59戦後型(呉線) 10系寝台急行「安芸」 10系寝台急行「安芸」〈1967〉 京急2100形
2016年 165系 急行「アルプス」 東急5050系4000番台〈Shibuya Hikarie号〉
2017年 DD54初期形中期形 10系夜行急行「だいせん」 E001形〈TRAIN SUITE 四季島〉 
2018年 クルーズトレイン「ななつ星in九州」
2019年 87系「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」 113系 湘南色
2020年 東武8000系


1993年からとしていることには、特に意味がありません。
1997年は20系客車だったような気がしていますが定かではなく。
1998年は完全に記憶から飛んでいます(笑)

それから「サブ年末アイテム」と呼べそうな11月(末)発売品も記憶に頼ってメモしておくと…

2010年 D51498、24系「北斗星」DX編成
2011年 C622
2012年 伯備線石灰輸送貨物列車
2013年 飯田線シリーズ第1弾
2014年 583系
2016年 80系300番台
2017年 EF62後期形JR仕様 14系急行「能登」

なんていうのもありました。



改めて並べてみると、実に懐かしい記憶、ワクワク感というか、12月末になるのを待ちわびていた思い出が蘇ってきます。
その記憶や思い出は、その年の締めくくりとして、自分へのご褒美として模型を手にしてきた歴史。
そんな高揚感に相応しいアイテムがリリースされてきたように思いますし、裏を返せばメーカーが「年の締めくくり時期に相応しい」と捉えてきたアイテムの歴史でもあるように見ます。

だから、毎年5月頃(静岡ホビーショーの頃)になると仲間内では「今年の年末アイテムはなんだろう?」と推理合戦を始めたものです。
その答えは、必ず夏のイベントで発表されていましたから、実は、自然とメーカーとユーザーの間での質の良い対話が成立していたんですね。


これらの流れにつながるらしい、東武8000系。
これらからどう見るかは各ユーザーで分かれるでしょうが、当方が見ればかなり「異質」です。
直近3年間を「豪華列車3部作」に充ててきたカトーとしては、その後に相応しいアイテムを持ってくることにどこか貪欲さがなくなってしまったようですが、いかが。

カトー製品で戯れることのない、静かな年末年始となりそうです。


ではまた。
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  1. 2020/08/06(木) 09:20:00|
  2. 鉄道模型(車両)
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  4. | コメント:22
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コメント

 こんにちは
私もポスターの写真を見て、「お!」と思ったのですが、北斗星が再生産とのことで少し残念な気になりました。旧製品の北斗星をベースにリニューアルして欲しかったです。DD51については1000番台前期形などのバリエーションを追加しても良かったのではないでしょうか?
 すでにさよならセットも所有している者としては青函トンネルで盛り上がっていた頃の北斗星を手にしたいと思っております。とりあえずDD51だけを購入しようか、ボディとHMのassyにしようか、考えているところです。
今年の年末も大きな買い物は無さそうです。トミックスからは希望の商品が続々製品化されるのですが、同年代の方が責任ある立場で指揮をとってらっしゃるのですかね(笑)
  1. 2020/08/06(木) 16:07:40 |
  2. URL |
  3. とも #-
  4. [ 編集 ]

いつもお世話になっております.
自分としては,現状,多くの作業者の方々が集まる工場を文字通りフル稼働させるわけには行かない状況で,E261系など量・質共に大量・高度に求められるモチーフの製品を作ることにリスクがあるのではと考えています.そのような中で中止になった「鉄道模型コンテスト2020in九州」,オンライン開催になった同東京大会の参加予定者が,高校生の予算でも購入を検討でき,地元で通学に使用している,あるいは鉄道趣味に興味を持つきっかけになりえた列車の製品を発表して頂けたことには感謝します.
北斗星については,EF81・DD51を現行仕様で再生産するのは当然であるとして,2号車に「利尻」の「オハネ14 500」を利用した「オハネ24 500」を選択できるようにするなどの工夫はあってもよかったのではと思います.あとは実際には室内灯の取り付けが厨房部分にできるスシ24の説明を正確に行っていただきたかったところです.「夢空間」などが欲しいのは同感であり,ED79(100番台も)共々用意していただきたいです.EF81のヘッドマークに「エルム」があるので,今後の展開に期待しますが,これはこれで「ベストセレクション」と銘打ちながらラインナップ落ちとなった「10-804(のカニ)・806」を番号変更(この製品が北海道仕様のため)すればよい話です.
415系九州色に関しましては,「待っていました」.長さではポスターに掲示された12両編成,行き先も西は早岐,南は八代,東は佐伯,北は小郡・新山口(2005年まで)と,「小倉→大分」「下関→早岐」「久留米→門司港・下関」など長距離運用・分割運用もあったので本当に楽しみです.1500番台にも期待します.813系については「10-813」「10-814」だけでは思うように遊べないので,そろそろ続編が欲しいところです.300番台ですと表記がえで用意できるはずです.
東武8000系については,自分としては「KATO(またはTOMIXブランド)製品を極力待つ」スタンスですが,本当に欲しい人は他社製品を既に持っているという指摘が理解できます.九州の車両もそんな感じがします.出すのであれば,2両編成に動力を入れ,高校生に亀戸線・大師線・桐生線・小泉線・佐野線などの風景を再現するレイアウトを作る動機となる製品にして欲しかったです.東武8000系は4両セットが基本・増結とも他の製品に比べて高いので尚更です..
以上ですが,九州で一般来場者を受け入れるイベントで「『58654号機』を含む列車の製品」(「SL人吉」とは限りません)が発表できる日が早く来ることを待ち望み,それまで,そしてそれからも,市場にどのような製品が必要であるか,一ユーザーながら考えていこうと思います.
  1. 2020/08/06(木) 18:17:30 |
  2. URL |
  3. かずひこ #QCsvbcNU
  4. [ 編集 ]

こんばんは。
北斗星は、客車が単なる再生産なのが意外でした。室内灯にマスキングテープを貼って、無理やり厨房部分だけ白く光るようにする仕様(?)からは卒業できないようです。リニューアルされて特製プリズムが装着済みとなる日を待ちます。
DD51は、前回品もそこまで不満はないのですが北斗星クラスの列車であれば最新仕様で持ちたいので、渋々買い直します。。

415系は、既定路線どおりの製品化ですが買います。2社の境界駅(下関)に現れること、デッドセクションを通ることから旅の思い出として頭に残っており、それにやられました。ただ、しなのさかい様がおっしゃるとおり増結編成はなくとも問題なさそうです。

東武8000は、狭義の「完成品」としての製品化は初なので、楽しみです。走らない光らないのトミーテック製品を買うほどの東武8000ファンの方こそ、今回の製品化を泣いて喜んでいるのかなと思いましたが、実際のトコロどうなんでしょうね。
  1. 2020/08/06(木) 19:50:20 |
  2. URL |
  3. サマルトリア #-
  4. [ 編集 ]

当月度発売分再生産をポスターに入れてくるなど、内部の混乱が見て取れるようなラインナップでした。
柔軟に対応できる製造ラインがなせる業として好意的にとることにします。

北斗星は客車・機関車共にお腹いっぱいなので見送ります。

で、個人的にはどストライクとなる東武8000系。
本来ならば西の紺色や伊豆の宝石を載せたかったところに、タイミングが図れずにこれを入れ込んできたのかなと感じました。実物が走り出す前に模型が先に来るという「オバケ電車」にはできませんものね;

肝心の中身ですが、第一弾としてのプロトタイプの選定は間違いではないと思いました。
原形から商品化することが多いKATOにしては勇気が必要だったかもしれません。
若い人からオールドファンまで最も幅広く認識されているカラーと外観であると思います。

ただし、3タイプが用意された商品構成としてはどうなのだろう?という印象があります。
細かく述べると本文より長くなるので省略しますが、本線あるいは東上線のどちらを気取るにしても、ちょっとマイナーな組み合わせしかできないのですよね。

それでも鉄コレやマイクロ・GMをぐっとこらえて待っていた身としては単発の花火で終わってもらっては困るので、当然買います。
あれやこれやと手を出してはいられない状況になる予想さえ容易な時だからこそ絶対に外してほしくない製品ですので、応援買いです。

一系列でストーリーを作れる車両なのですから、火を消すことなく長い目で続けて欲しいです。

  1. 2020/08/06(木) 19:56:39 |
  2. URL |
  3. 海無し #-
  4. [ 編集 ]

客車(DX編成)はまったくの再生産ですね。懐は傷まなくて済みますが、この客車を引っ張るのはEF510のイメージなので、出すならそちらの再生産に合わせた方が良かったような。。せっかくの星釜もカシオペア色も、メーカー自ら客車の販売機会を逸しているようで勿体無いですね。時期ズレで全盛期の北斗星が出てくるでしょうか。出るか出ないかわかりませんが、とりあえず私も機関車だけ買っておきます。
年末の過去のラインナップ「あぁそうだったなぁ!」と楽しませていただきました。豪華列車はありつつも、近年力強い製品が確かに少なくなった気がしますね。
  1. 2020/08/06(木) 23:21:16 |
  2. URL |
  3. 石マロ #-
  4. [ 編集 ]

自分の歴史と鉄道の歴史

ともさん

旧製品の北斗星をベースにリニューアルというお言葉はよーく分かります。今自分の手元には「青函フィーバー」と言われた頃の主役がないのですよ。マイクロエース製ではない50系快速「海峡」なんていうのも待っているんですがねー(笑) やはりユーザーの多くは、車両の細かいディテールよりも(だけでなくて)、その車両が活躍した頃の空気感も楽しみたいんでしょう。そのとき自分はこんな生き方をしてたと思い返して、オーバーに言えば自分の歴史と鉄道の歴史を重ねる作業、となりましょうか。そう仮定すると、今回のポスターはことごとく真逆のことをやっているみたいです。

製品の出来はともかく、トミックスが投げてくる球は気になるものが多くなりました。これも本来ならカトーの仕事であるものをトミックスが拾い上げているからでしょうか。
  1. 2020/08/07(金) 08:29:01 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

不満にも「質」がある

かずひこさん

そうでした。スシ24の室内灯については課題がありました。当方は近所の量販店が発売した専用室内灯を組み込んでいますが、当然ながら色味が異なってしまうのです。トワイライトエクスプレスでは解決出来ているだけに、この課題は放置しないで欲しかったですね。

他社製品に被せる形でカトー製品が後発リリースするケースは今までに何度もありました。しかし今までの被せ方には、どこか先行他社製品に対するユーザーの「不満」を受け止めながら企画されてきたように見ています。その「不満」はどういうものなのかと考えると、それは「Nゲージ製品としてこの世に存在すべき車両なのに、既に存在する模型の設計におかしな点があり、そのまま放置されてはいけないから」ということになるでしょうか。その良い例は、マイクロエース製の蒸気機関区群に対するカトーの被せ方です。マイクロのあの設計のまま「日本の蒸気機関車はほぼ全て製品化されています」とアナウンスされ続けてもいいんだろうか、という、そんな不満を汲み取った形です(ごめんなさい、マイクロエースさん)。ユーザーの不満には「質」のレベルの捉え方、不満を捉える角度があると思いました。
とにもかくにも「カトーがやり直すとこうなる」と伝えて、ユーザーがそれを理解する対話があったように見ています。東武8000系についてもそれなりに先行他社製品には完璧さが欠けているかもしれませんが、ユーザー全体がその欠点をカトーに改善してもらいたかったのだろうか?という不満の質についての疑問が残ります。「カトーの仕事」と言うとどこかアレですけど、先行他社製品に被せるとしてもプチリニューアルを行うにしても、近視眼的に(一部地域の声だけで)決めてしまうのではなくて、カトーの持つ設計技術を、これまでは無理と言われていたような分野へのブレイクスルーの手段として使ってもらいたいですよね。もちろん理系的な設計技術の分野だけではなくて、文系的な新しい風景の見せ方としても期待しています(その期待を持ち続けることにもそろそろ限界ですが)。
  1. 2020/08/07(金) 09:02:07 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

何も持っていない人へ

サマルトリアさん

東武8000系については、①何も持っていない人、②鉄道コレクションを持って満足している人、③マイクロエース製品を持って満足している人、がそれぞれこの企画に向き合っていることになるのですが、②のユーザーを動かすことはできるかもしれませんね。マイクロエース製品でライト点灯などのグレードアップすることには(財政的に)どこかためらいがあって、それなら鉄コレ程度でいいと思っている方。③の方が買い直すならば、ここの方々は本来的に東武8000系を最高の仕様で持ち続けたいとなりましょう。しかしながらもちろん②についても③についても「もう持っているし」と思うユーザーもいる訳で、難しい問題です。
当方は、むしろ①にいるユーザーを突き動かすほどの企画でなければならないと思っています(当方も①です)。そのためにはポツンと唐突感のある形で「はい、東武8000系ですよ」ではダメで、なぜ今東武8000系を取り上げるのか、コレを買わなければならないのか、その答えが提示される必要があります。東急7000系にはそんな答えがあったように見ていますが…

DD51の渋々買い直し。やっぱりそうですよねぇ。客車をもう少し充実させた後ならば「いよいよDDも改善を」となりますけど。
415系が旅の思い出にシンクロするということには賛同します。そういう思い出がある方には響くんですが、なかなか年末の「全国の販売店で満遍なく売れる」かとなると難しいようです。分かりませんけどね(^^)
  1. 2020/08/07(金) 09:49:11 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

プロトタイプの選び方

海無しさん

ということで、海無しさんはサマルトリアさんの返信の中で触れた①何も持っていない人、に当たるようで、グッと(既存品をスルーして)堪えていた甲斐がありましたね。この流れでの買い方なると年末アイテムとして、とてもいい思い出になるでしょう。そしてまた、気に入らない仕様であれば、ストライクなネタであってもスルーする姿勢には深く同調します。

これまで、カトーがデビュー時仕様から製品化する傾向にあることについて賛否が分かれていることは当方も承知しています。特に営団6000系についてはよく聞きますし、当方も小田急NSEを原形仕様で製品化されたときにそう思うところはありました。
しかしながら、そのときに敢えて原形仕様を製品化しなければ、永遠にその仕様を製品化するタイミングは訪れないだろうと見るようにもなりました。また、原形が持つ美しさというか流麗さは、触れてみると確かに影響を受けるもので、「屋根にはクーラーが載っかっていないとダメ」という価値観の中から「屋根にはベンチレーターだけが並んでいないとダメ」という価値観も生まれたことも事実です。営団6000系については正にそうでした。
東武8000系については、今回の仕様が幅広い年代に支持されそうである一方で、原形のセイジクリーム仕様だ、いやツートンの時代だという意見もありますので、今後の「東武ワールドの作り方」には注目です(まさかコレをやって終わり?)。
対象的に「往年の西武ワールド」は上手く作られましたよね。最初に101系、そして5000系でした。
  1. 2020/08/07(金) 13:05:41 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

機関車が出ても客車がない。客車が出ても機関車がない。

石マロさん

そのとおりでして、北斗星DX編成はEF510が牽引するイメージが強いため、EF81ではどこかカチッとハマりません。EF81だけを出すことで、全盛期の北斗星を求める声を強くさせてしまっており、仮にこの後に「やっぱり客車もやります」となっては、トミックスの「きのくにシーサイド」みたいに(買いたくても機関車が手に入らない)ならないかと心配です。

12月発売品に限って年表をつくることって案外大変で、記憶はあいまいでした。お楽しみいただけたのならば幸いです。あの頃の自分はと思い出してしまいますよね(^^)
  1. 2020/08/07(金) 13:19:18 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

星ガマ出すなら..

こんにちは
今回発表のEF81について、私も購入予定ですが対応する客車列車の企画が同時に出てこないは確かに残念ですね。
他社からこれでもかという程の北斗星バリエーションが出ていますが、そろそろKATO謹製の全盛期編成を見てみたい気がします。
DD51の改良版についても、買いかえるとなったら2両まとめてということになりそうなので、購入するかどうか検討中といったところです。
今日になってサフィール他の来春発売が発表されましたが、本来は年末商戦に投入するつもりが新型コロナの影響等で遅れたのかも知れませんね。
  1. 2020/08/07(金) 15:23:17 |
  2. URL |
  3. RAN #-
  4. [ 編集 ]

だからそうじゃない!

初めて書き込みを致します。
いつも私達の叫びを代弁してくださっているようで楽しく拝見しております。

☆ 北斗星はやはり客車とセットで出してほしいですね。登場時の編成にするか、個室化が進んだ1999年頃のJR北海道担当編成にするとかいくらでもやりようがある気がします。
EF81星ガマの常磐無線アンテナの件を見るとお召をベースにするのかな?と言う気がします。
当方はお召発売時に出た白Hゴム仕様のパーツの
余剰がありますのでそれを使って楽しもうと考えています。

415九州仕様は九州好きの当方にとってはうれしいのですが、ロングシートなのが「だからそうじゃない」と感じてしまいます。
一応予約しましたが、シートをどうにか工夫しなくてはと考えてます。
本音を言えばもっとやらなくちゃいけない形式が目白押しだろと言いたいです。

東武8000系は究極の「だからそうじゃない」ではないでしょうか?
前面更新&現行色は人気ドラマの本編を放映しないでいきなりスピンオフを見せられた感じです。

本来は看板列車からリリースして8000系はシリーズを広げる存在として出すのが分かりやすいのかな?と思ってしまいます。
アーカイブ的な視点ならば1720系DRCの後で前面更新前&セイジクリーム、現行なら100系スペーシアの後前面更新前&現行カラーだと思わず予約せずにはいられなくなるのにと思います。

最近のカトーは企画担当の方のサラリーマン的な
仕事っぷりが目立つ気がしています。
問屋さん方面からの突き上げに場当たり的に応えているだけではないでしょうね?と思ってしまいます。
飯田線シリーズのような良い意味での「悪ノリ」が感じられないのです。
この趣味をやられている方々はその辺りの嗅覚は鋭いのでやる気のある無しはポスターの並びを見れば感じてしまうと思います。

愚痴っぽくなってしまいましたが、これも期待の裏返しということでお許しください。
  1. 2020/08/07(金) 16:00:35 |
  2. URL |
  3. つばめ787 #-
  4. [ 編集 ]

アイボリー地に青帯の私鉄電車を見て、おやっと一瞬思いました。個人的には小田急線をイメージさせる色調なんです。それはさておき、415系も東武8000系も同系統の色なのが目に付き、年末らしい華やかな色彩バラエティがあっても好いのかなと思いました。

最後のブルートレイン「北斗星」について、どの時代を切り取るべきなのか考察が足りない印象を受けます。青組が「変態車種」を含めて北斗星の金型を一通り揃えた後なのですからひねりが足りない。函館や札幌の風景を念頭に置き、北斗星を軸としてどのような車輌たちと並べたいのか提案が欲しかったです。仰られるような運行開始直後のJR北海道編成もいいですね。海底トンネルで顔を合わせる快速「海峡」だったり、スタビライザー付き781系、4灯化改造後の711系など、ラインナップ展開を楽しく予想していたところでした。このところ、風景が見えてこないんですよね。

九州の車輌については、少し前に関係者から企画に対して消極的な声を聞いたことがあります。いったい何があったんでしょうね。

こういう声が一部であったからそのまま企画したとか、保身的なサラリーマン発想だったら残念ですね。要望にも質があるというご指摘はその通りで、待っていたのはこんな企画だろう?とユーザーに問いかけるようなクリティカルヒットを待っています。
  1. 2020/08/07(金) 22:07:52 |
  2. URL |
  3. 連接車 #-
  4. [ 編集 ]

北斗星について

ご無沙汰しております。
客車は皆さんの仰る通りで、私も本当に残念です。EF81を出すなら、全盛期の編成を出してもらわないと。そもそも再生産品が年末ポスターのトップを飾るなんて。一体どうしちゃったのでしょう。
因みに今回の牽引機達は、私の場合は嬉しい買い足しになります。私は走行安定性を最重要視するので、今でも滑らかで安定した走りを見せる旧製品(DD51は旧々製品も)は、これからも我がレイアウトで走り続けてもらいます。
  1. 2020/08/08(土) 08:43:02 |
  2. URL |
  3. やまだ #LLR6AlOk
  4. [ 編集 ]

夏に春の新製品を

RANさん

コメントをありがとうございます。
昨日突然発表となった伊豆のダンサー軍団。この時期に来年の春の予定品を発表されたことは記憶にありません。いつもなら夏のイベントで年末アイテムのパネルショーがあるくらいですから。
早めに「やりまーす」と宣言しなければならない事情。なんなんでしょうね。サフィールはトミックスもやりそうな気がしていて仕方がありません(笑)
DD51はダブルで買わなければならないので、機関車だからと安易に考えていると買うときに思いもかけず出費がかさむのものです。お高いにもう少し悩みましょうか。
  1. 2020/08/08(土) 12:52:32 |
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「全盛期」を求める人々

つばめ787さん

ようこそお越しくださいました。
御覧いただいていたのであればお分かりでしょうが、気楽にのんびりとやっていますし、コメントをお寄せくださる方々とも楽しく交流させていただいています。もしよろしければどしどしお越しください。

さて、仰ること、ことごとく同意見でして参りました(^^)

まずEF81には白Hゴムを使いたいとのこと。当方も黒いHゴムになったEF81、ED79は時代的に「全盛期」とは見えないので、お召化パーツを使うアイデアはなるほどと思いました。DX編成とは釣り合いませんが「北斗星」の「顔」を楽しむためにはアリかもしれませんね。
ロングシートの415系に対する違和感も同じです。クロスシート仕様で欲しかったんですけど、今の姿を製品化しようとすると、どうしてもそうなるみたいです。クロスシートの415系には乗りたくないなぁ。

なんとなくですが、カトーのポスターを見ている人たちには「乗り鉄」というか、旅の思い出を大切にしている人が多いのではないかと思うのです。
で、その「乗り鉄」をして面白かったは時代はいつだったのかと考えてみると、それは少なくとも「今ではない」のでは、とも。
周遊券(→周遊きっぷ)もなくなり、並行在来線は整備新幹線により第3セクターに。高速バスで安く、又は新幹線で早く目的地に、さらには宿泊費とのパック化などなどで、とにかく合理的に移動「してしまう」ことが、国内旅行のニーズの中では先鋭化してしまっています。
だから、地元の方ではない、いわゆる「よそ者」はJR九州のロングシート化された415系には乗ることはない。
北斗星も同じです。1往復になって落ちぶれ感満点になってしまった2008年になると、多くの北斗星(乗車)ファンは心の中で「今までの乗車体験でいいや」「さよーなら」と呟いたんだと思います。一時期は3往復もあったのですから、お情けで残された北斗星には目も当てられなかったのでしょう。
「全盛期の姿を」という主張には、今の鉄道には趣味的に接点を見出せずにいて、せめて模型でとの思いが込められている、そんな分析ができるような気がしています。

「東武の世界」を見ていての8000系なのか、それともカトーの工場近くを走るという理由からの8000系なのか。真相は分かりませんけど、この8000系を買うことで次にどんなアイテムを期待すればいいのか。期待したくなる何かが見えてこないことがなんとも辛いですね。

仰る「悪ノリ」は言い得て妙です。悪ノリには強い意志を感じます。年末アイテムの数々を見ると、カトーの悪ノリの歴史を見ている気がします。

繰り返しになりますが、またお越しください。
  1. 2020/08/08(土) 22:56:21 |
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  3. しなのさかい #-
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橋頭堡

連接車さん

90年代の北斗星を軸にすれば、JR時代の北海道の風景を構築し易いですよね。函館や札幌で並んだり、室蘭本線ですれ違った列車たちを並べてみれば、どれがあってどれがないのかが見えてきます。スタビライザー付の781系、赤い711系だって、快速「海峡」だって、プチリニューアル程度の労力でできそうなものです。少なくとも789系1000番台から始めても北海道の世界を広げようがありません。今のJR北海道があーなのですから。
最近は「橋頭堡」というか、世界を広げるためのキーストーンとなるような列車の選び方に肩透かし感を抱くことが多いです。
令和2年に存在する列車に重点を置いているのかな。この視点、実は鉄道に興味がない人を口説くにはもってこいなんですよね。

九州の企画が増えてきた理由。むむむむ。
  1. 2020/08/08(土) 23:13:22 |
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  3. しなのさかい #-
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再生産

やまださん

再生産品が年末アイテムを兼ねる傾向は年々強まっていて、昨年なら651系、一昨年なら683系8000番台というところでしょうか。再生産品はそれなりに必要なのですが、年末に限らず、再生産メニューが増えていることは気になります。再生産は誰のため、どんなユーザーのためなのか、いろいろと考えてしまいます。少なくともベビーユーザーにとっては響かないモノですから、小売店に行く機会は少なくなりそうです。
  1. 2020/08/08(土) 23:18:17 |
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  3. しなのさかい #-
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総合鉄道趣味での模型

 こんにちは、しなのさかいさん、今月もカウンターでの雑談よろしくお願いします。
 カウンターでのでの雑談で思い出すのは、私は大阪・旭屋書店内で営業していた頃のマッハ模型でした、中古品を見ながら、ポスターの話など、加工や新製品情報など聞いて、まだ見ぬ製品をワクワク想像しながら、自宅で鉄道雑誌を見た覚えがあります。
 今回のポスターでの感想は、北斗星がKATOの中では、あまり大切な存在ではないのでしょうか。年末に北斗星を出すのは、いい企画だと瞬間思いましたが、皆さんの不満に思う再生産が、ガッカリですね。北海道へ誘う、故郷への想い、宮脇俊三さんも仰られていた故郷と云えば北、年末に里帰り的なものを謳うのは、時代にはそぐわないのでしょうか。上野が聚落して新幹線での高速移動が常になった今、年末商戦が通勤電車ですか。旅の想いは今の鉄道では味わうことができなくなっているといえど、この模型趣味をやっている人の大多数は、旅鉄、撮り鉄、など兼ねる方が多いと思いますし、以前行った旅行などの想いでを大切にしている方が多いのではないでしょうか、それは、新幹線移動が常の方もそうでしょう、のびのび切符から周遊券、行く前に時刻表で楽しんで、乗った列車と車輌をチェックして、駅では入線列車と対向列車を見て、写真を撮って、入場券購入して駅そば食べて、楽しい旅でした、それを思い出させてくれるのが、KATOの模型なんですけどねぇ。笑
DD51のリニューアル、非重連やトップナンバーへ繋がってくれることを祈りたいです。
  1. 2020/08/10(月) 11:35:45 |
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  3. 紀勢線マニア #-
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妄想旅への誘い

しなのさかい様

暑い日が続いております。KATO営業部のツイッターで妄想旅が進行中です。冒頭のフラノエクスプレスの模型に度肝を抜かれました。ここでフラノを登場させる心意気にジーンときて、当時がよみがえり、やはりいいなー、リニューアル再生産を!と願ってしまいました(あの頃の北海道戻ってきて~)。時空を超えて楽しむのも、模型の最大の醍醐味の一つです。それには楽しい鉄道旅の記憶がないと範囲が狭くなるのですが、その意味では今の状況は寂しいですね。20-30年後には鉄道妄想旅自体も時間軸の面で縮小しそうです。ところで、友近礼二の妄想トレインご覧になっているでしょうか。昔友人とワイワイ乗った雰囲気がよみがえり、今の鉄道旅も捨てたものではない、と心が温かくなります。次回は「ワイドビューしなの」です。しなのさかいさんのレイアウトにも木曽の桟的場所があり383はぴったりでうらやましいですね。私は畳線で妄想に浸ります(麦畑に見立てて疾走すればKATO 789も似合います)。

JRであーる
  1. 2020/08/10(月) 12:46:39 |
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  3. JRであーる #-
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活字からキリトる企画

紀勢線マニアさん

今回もどーもです。
旭屋書店内にあった頃のマッハ模型、当方も行ったことがあります。1994年11月のことでした。関西地区の模型店を訪問することはほとんどなかったため(雑誌の広告かカタログ内の所在地記録しか手掛かりがありませんでしたからね)、カウンター内から聞こえる声には独特な勢いがあり、文化の違いを楽しんだ記憶があります。確か高橋商店(?)のラピートを如何に程々にNゲージ化すべきかをお客さんに説教していたような(笑)
年末に北斗星。ネタとしてはピッタリなんですよね。かつてこの時期は閑散期割引で北海道ワイド周遊券が手に入りましたから、強者たちはあえて酷寒期でも北を目指したものでした。だから年末年始に北をイメージさせるのはアリなんです。それなのに…
対極的に通勤電車。毎日通勤や通学に。でも乗りたくないし、乗ることにマインド的な不調を訴える方も多いでしょう。「鉄道の日常」はそういう捉え方を内在していますから、模型化する通勤電車には、それでもなお(全国的に)手にしたい何かが必要です。京急2100形や阪急9300系にはそんな価値が見られたのではないでしょうか。
宮脇俊三、種村直樹、そしてRJの列車追跡シリーズ。活字中心であっても当時の鉄道の様子が、むしろ動画などよりもイキイキと見えてくるから不思議で、今でも本棚にワンサカあるものを取り出しては読んでいます。鉄道旅行が失われつつある今だからこそ、こうした文献から企画がキリトラれることは、多くのカトーユーザーの望みなのではないでしょうか。少なくとも「うずしお4号」という思わせぶりな製品名とこれら文献との間には、どこか大きな隔たりを感じてしまうのでした。
  1. 2020/08/11(火) 07:45:05 |
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北海道の景色は車窓から

JRであーるさん

御指摘の番組は知りませんでした。今度チェックしてみましょう。当方は吉川氏の番組をよく見ていますよ。
フラノエクスプレスが走っていた頃、面白かったですよねー。富良野を目指す理由があったことも当然ですが「雄大な景色は車窓から見るべき」というメッセージがJR北海道から絶えず発信されていたことが大きく、その時代の象徴がフラノエクスプレスや北斗星、キロ183-500だったんではないでしょうか。いつしか北海道は飛行機とレンタカーで移動することが当たり前となってしまい、そのうちに寝台特急も全廃されてしまいました。
カトーユーザーはその栄枯盛衰をよく分かっているんだと思います。Twitterでフラノエクスプレスを登場させた理由は分かりませんが、当方を含め、このツイートを見た多くのユーザーは「だからこれをやってくれよ」とツッコミを入れたんじゃないかと(笑) DXな北斗星でも、789系1000番台でも、期間更新されたキハ201系でもない理由はそんなところにあるような気がします。
  1. 2020/08/11(火) 07:54:55 |
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