しなのさかいの駅前広場

荷物車がいっぱい

Nゲージとお金の使い方・2021年8月(その2・完)

(その1からつづく)


今度は青組、トミックス。
新たに2枚のポスターが発表されました。




まずは1枚目を見てみます。
相変わらず情報量が多く、幅広い年齢層をカバーするようになのか、様々なユーザーがそれぞれのこだわりで目に止める仕掛けが施されている点は、いつもながらさすがです。

でも、よく見ると、どれも過去の製品のやり直しということも分かります。
少なくとも前回のポスターにあった名鉄キハ8200系のような「お?」と言えるものは見当たりませんでした。
いろいろとあるんでしょうね。





キハ185系は、早くもあの「増設ライト準備工事」を活用するようです。
うーん、こちらも展開が早い。

スカートの下に排障用バーを表現するとのことで、JR九州所属車の現行スタイルを再現。
九州におけるこの車両はデザインの変更が繰り返されてきましたから、特定の時期のスタイルを「わたし待つわ」というユーザーも多いんでしょう。
当方も九州に転じた当初の「185ASO/YUFU」が製品化されるのを待っている人間です。

トミックスのキハ71系「ゆふいんの森」もそろそろ何らかの施しをして再登場するのではないかと予想しています。
例えばフロントガラスのワイパー表現がないので、これをリニューアルするとか。
これまでに課題とされてきた部分(そう認識されてこなかった部分もありますが)は新モーター採用と絡めてクリアされやすくなっています。
最近のトミックスの展開に対しては、こういう読みが比較的簡単にできるようになっていて、手元にある車両たちの今後を考える上では以前よりも簡単になりました。

振り子機構の設計を持たないトミックスは、九州島内の周りを走る列車の製品化にはなかなか着手できないようで、外周路線はカトー、横断路線はトミックスという役割分担ができつつあります。





72・73形通勤電車は全金車がリニューアル。
昨年発売された98377と98378に含まれていたあのパーツを見ていれば大方想像できる企画展開でした。

旧製品の頃には、HG仕様による展開自体が「謎」でしたけど、こうして令和の世にリニューアルされ続けていると、最近のNゲージの新製品の中では比較的目に止まる方というか、「へー」という言葉が自然に出てしまうというか。
カトーが飯田線シリーズや1970年代の車両が醸し出す風景のつづきを見せてくれなくなっているので、この辺りの企画でエネルギーチャージをしたいという気持ちは正直なところ。
そういう方、多いのではないでしょうか。

ただし、トミックス製品では同時代に並走していたであろう車両が乏しい点も気になります。
仮に首都圏の通勤路線をイメージすれば、103系初期形くらいかも。
トミックスとして、この形式をリニューアルしてでも再展開させたい意図のようなものが見えにくく、結局は「謎」が解けないままです。





ブルトレの企画は、カトーがやらなくなってからはトミックスがマイペースで独走中です。

繰り返しになりますが、14系や24系の設計にはカトーに軍配を上げている当方でして、カトーの展開が止まっている中でトミックスの展開が息を吹き返している状況をやや複雑な気持ちで見ています。

トミックスのブルトレ客車も、1993年のフルリニューアル以降は20年近く進化し続けているものの、例えば少し前にリニューアルされた「金帯あさかぜ」ではカニ24-100の車端部に手すりを表現しないという割り切り方が見られました。
カトー製品では既に表現されていたので、当然にトミックスでもそうすると思っていたんですけど。
「やらない」と判断したことは、やはりカトー製品を知っているユーザーからすれば残念で、(洗面所窓は閉塞されて、牽引機もリニューアルされたけれど)「買わない」と判断することにつながりました。





45周年だから45個なのだとしても、こういうものを奇数にして販売してはダメですよ(笑)

いずれは単品、あるいは6個入りで発売され直すのでしょうが、ようやく旧製品を持つユーザーの救済へと動き出したということかナ。
前回にも触れたとおり、このようなパーツを周年祭りに便乗してではなくて、いつでも気軽に買えるようにしてくださいまし。
M-13モーターと同様に、しばらくは市場で枯渇し続けそうな気配。


ついでに。
分売パーツの「白箱」です。
中身が分からないから、目当てのパーツを探すことに苦労が伴っています。
お店を見ていても商品を動かすことに四苦八苦しているようですから、そろそろ考え直す頃合いかもしれませんね。
いかがでしょう?





2枚目のポスターには特別な感情を持つことはありませんでしたので省略。

キハ40系もとうとう終わってしまいました。
でも、こやつらをセレモニー的に見送るつもりもなく。
キハ40は活躍期間が長かっただけ、捉えるイメージも多様なのでしょう。
だから最後の姿を見て感動するファンはそんなに多くないと見ています。
トミックスは「さようなら」ネタが今でも大好物なんですね。




もう改めて申すまでもないのですが。
ポスターを見回すと、モーター車を含むどの企画にも「M-13モーター採用」と記載されています。
新モーターが今のトミックスブランドのセールスポイントの一つとなっている。
この事実は動かないでしょう。

でも不思議なのは、その構造についての説明、M-9モーターからの改良点が未だによく分からないということ、だったりします。
旧製品となりつつあるM-9モーターに対する評価は置いておいて、ユーザーがNゲージの車両を走らせる上でどのような進化を感じとることができるのか、という(当たり前のような)ことは、単なる「低速でも…」というイメージの語りだけで終わらせて欲しくなく、例えば構造を図解するなどによって知らしめていただきたいなぁと思う訳であります。

「9」から「13」になったという数字だけの変化に、ユーザーはどこか思考停止状態で「良くなったはずだ」と結論付けているようにも見えます。
このムード、ちょっと危険ですね。





今回はもう一つ、マイクロエースのポスターが気になりましたので、こちらも見て終わりにします。


西武鉄道の特急電車の設計は、力が込められている様子が十分伝わってきていて、特に動力ユニットを今よりもさらに薄型にしようとする動きには注目しています。
ただ、そうしたことをやる前に、モーター収納部が他社製品よりも箱型になってしまうこれまでの動力ユニットをどうにかして欲しかったという気持ちも。

こちらも例外なくお値段が大変なことになっていまして、沿線に住むちびっ子にとってはクリスマス2年分とかでなければナカナカ?





その一方でマイクロエースはこれまでの自社製品の立ち位置をよく理解しているようにも見えます。

2000年代、少なくともカトーがD51をコアレスモーターでリニューアルするまではマイクロエースの蒸気機関車がバリバリに展開されていましたが、今はその中から厳選された形式のみ再生産が行われているようです。

その代わりに、ということなのか「カトー製の蒸気機関車の側には古めのキハが必要でしょう」ということのようです。
蒸気機関車全盛期の頃をイメージしたレイアウト上で「脇役だって欠かせないでしょう」とユーザーに語りかけているような提案には説得力がありました。

テールライトが非点灯であっても、いやいや点灯式にされることで起こる「不都合」の方が問題ですから、これで可!
「買います」とは決められないけれど、マイクロエースが自分で考える市場での立ち位置をこう見ているのだと読めた気がして、ちょっと好意的に気になってしまうアイテムでした。



□ □ □



今回のエンディングです。

今回の各社のポスターを見ても「一体何が起こったん?」「ナンダコレハ?」という感想は特になく、発表された新しい企画たちに少ない財源を投じて趣味生活を活性化させることは難しそうです。
強いて言えば、トミックスの72・73形がそれらの中で唯一、でしょうか。

前回も触れたとおり、メーカーが放つ新製品を触媒にしてユーザー同士があれやこれやと語り合うことは難しくなっていて、この共通言語の喪失が「タラーンとした日々」の要因の一つではあるようです。
こういう状況だと、マイペースでやれ「過ぎ」てしまうのですよ。

メーカーの提案に寄りかからずに、このNゲージ趣味を続けていくにはどうしたらいいか。
当たり前のように寄りかかり続けてきた数十年だっただけに、自分の中の軸をしっかりと打ちつけておかないといけませんね。
まだまだ修行が足りないようです。


ではまた。



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  1. 2021/08/13(金) 20:10:00|
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コメント

ポスター

こんにちは。

キハ185はもう次が出るのかと思いつつ。
四国塗装、スルーしたままですね。
九州ときたら、私も本命は移籍してすぐの時代です。
マイクロ製持ってるから、出たとてスルーするのかな。

TOMIX のモータ、9と13ですが。
何をどうしたのかはっきり説明無いですね。
低速トルクあがってるかもですが、カクカクっとした動きをするので、どうなんという感じもします。

キハ07はいいとこ突いてきますね。
再販ですが、2両で買えるのは嬉しいかな。
シバサキキットとキハ20旧動力で作ったのが懐かしい。

買うかと言われると、スルーです。

阪急2300は、買いそうですけど。

  1. 2021/08/13(金) 20:43:22 |
  2. URL |
  3. Mu #/W7q9YNI
  4. [ 編集 ]

TOMIXのブルトレシリーズ

私は、日本海・エルム・夢空間・北斗星(JR東編成)を買いましたがあのアーノルドカプラーの処理や安定しない塗装・セット&単品販売について行けずこれ以降は買ってません。
確かにあかつきは欲しいですがKATOがやってくれるまで待ちます。
TOMIXのホコリ巻き込み塗装や安定しない塗装技術はどうなんでしょうか?
  1. 2021/08/14(土) 10:58:22 |
  2. URL |
  3. スイペ #-
  4. [ 編集 ]

謎のナンバー、13

Muさん

やっぱり分からないですよね、トミックスの新モーターのこと。設計的にマイナーチェンジがあったはずなので、これをユーザーに分解させて分析を任してはダメで、一度メーカー公式で説明しておくべきだと思いました。「13」の分売パーツの入手難も続いている中で、ユーザーは手元にある車両に「旧製品」「生産中止品」の烙印を押され続けています。
ちゃんと走っているのであれば、それでいいけれど、今風に言えば「安心」は失われているのかな。

キハ07は、さらに単品売りならば良かったですね。ワラビの狂犬、まだまだ健在のようです。
  1. 2021/08/14(土) 11:21:25 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

塗装と印刷

スイペさん

お、そちらもカトー製のブルトレを支持されているようですね。
トミックス製品は以前にも触れたとおり、塗装と印刷の仕上がりに納得できないことが多くあります。印刷箇所がカトー製品と比べて少な過ぎる点もそろそろどうなんだろうと思う訳ですが、サードパーティのインレタの進化がトミックスの仕様を肯定しているようでもあり、この状況はあまり変わらないかもしれませんね(ドアレールと靴ずりの印刷は始まりましたが)。
「銀河」のようなやり方が一般的になるにはまだまだでしょうし、今はそう要望することで価格上昇というユーザーにとってのペナルティを覚悟しなければならないようですから、おいそれと仕様の向上を要望できません。
それ故に、せめて品質だけはとお願いしているのですが…
  1. 2021/08/14(土) 11:24:18 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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日本を代表する車両&所用数を計算して導入

いつもお世話になっております.
自分の今回の買い物は以下の通りです.
KATO:N700SJR西日本仕様,キハ58系九州色(コメント日に鉄道模型コンテスト会場で発表されました)
TOMIX:あかつき・彗星,キハ185系アラウンドザ九州
マイクロエース:キハ07

KATOのポスターは日本を代表する鉄道路線「山手線」「東海道新幹線」をあしらっていて,本来は東京オリンピックで盛り上がったはずで注目度は高かったはずです.この機会に両形式は輸出用にも売って欲しいと思います.N700Sは「1319席」が見えるためJR東海仕様も次回生産時には別製品になっている可能性があります.人件費・金型費・輸送費がかかっているため値上げはやむを得ませんが厳しくなってきました.
ED76 551は,KATO製品の仕様同士では「トワイライトエクスプレス」を正しく再現することができません(ED76 551が2001年3月廃車かつその前に塗装変更あり,2001年12月に第三編成がリニューアル完了).ED76 500や北海道機関車列車各種もそろそろ再販して欲しいところです.

「彗星・あかつき」は持っていなかったための購入です.「オハ14-300」は初回品が「JR西日本商事共同企画製品」であったため,「なは」も含めてTOMIXに頼ることになると思います.当時はレガート車だけ単品で売られたこともありました.個室車がない編成も用意したいですし「ちくま・だいせん」と共用することも考えられるため単品オハネの数をどうしようか思案しています.いずれにしても連続した企画にびっくりしました.「なは」のリニューアル再生産にも期待します.
TOMIXのキハ185系は連続窓が的確に再現されておりボディの弾性に不安がある構造になっていると思います.個人的にはキハ186と非ワンマンのキハ185を2両ずつ使用する「ゆふ73・74号」を再現したいですが,2セット買うと余る車両ができてます.「九州横断特急」のヘッドマークも収録されていればよかったです.ツートンにも期待しますが実車(キハ185-0が11両,1000番台が5両,うち2両が「A列車で行こう」,キハ186が4両)以上の投入にならないように計算して導入したいです.
キハ07は現状カトーでもトミーテック(鉄コレ含む)でも作りにくいモチーフと思いますので,この機会に買っておきます.

キハ40系も山陽・山陰地区ではまだまだ現役ですが後継の計画が始まっています.実車の動向も踏まえてよくよく考えて購入しなければならなくなりました.
長文を失礼しました.またお願いします.
  1. 2021/08/14(土) 11:33:15 |
  2. URL |
  3. かずひこ #QCsvbcNU
  4. [ 編集 ]

今回もいろいろとヒットしたようですね

かずひこさん

「日本を代表する列車」という視点でのコレクションなのですね。それならば今回のカトーのポスターはヒットだったでしょうか。その拘りはそれでアリなのだと思います。
トミックス(と言うべきか?)からオハ14-300が単品で生産されたときは本当に驚きました。特に望むこともないまま手に入れることができ、その後も「あかつき」セットを買ったりしましたが、今はどちらも所有していません…。あの頃から「ファンキー」ともいうべきトミックスのブルトレ客車への拘りが展開されたような気がしていて、トミックスの14系、24系だけで1冊の本が編集できるんではないかと。トミックスもそろそろアーカイブ的な総括をしておく頃合いなんでしょうね(キハ183系を含めて)。

JR九州の車両、また絞られた流通ルートで売られるのですか。
この理由や背景をもっとユーザーで想像していかないといけないような気がしています。
カトーにとって「九州」ってどういう場所になっているのかしらん。
  1. 2021/08/14(土) 12:04:37 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

こんばんわ。

ワクチン2回目が結構なクリティカルヒットだったようで、しばらく「どよーん」としているさなかでこれらの発表も「どよーん」として見ていました。

結論から言うと、今回の発表分は全社全車種とも見送りでした。
自分のコレクションの範囲からすればN700SとE4は「当たり」なのですが、それも見送りです。

しなのさかいさんも言われていた通りの、価格の事も引っかかります。
N700Aから20%の価格上昇の理由を何に帰結させるのか、個人的にそれを見つけられずにいます。
これってデフレからインフレへの転換点に見られる価格上昇ではなくて、スタグフレーションの表れのような気もしてきましたので、その点も非常に気がかりです。

そして何より、

「私はこれらの車両に未だに乗るどころか見ることさえできていない」。

これが一番の理由です。
  1. 2021/08/14(土) 18:30:04 |
  2. URL |
  3. 海無し #-
  4. [ 編集 ]

ラビューは凄そうです。

どうもいつも楽しく拝見しております。まずは、KATOから価格に関してですが、昨今の情勢を考えるとN700Sは頑張っていると思いますよ、もしかすると原因の1つとして挙げられるのは、坂戸に新しい工場を作っているらしくその影響もあるかもしれません。また新幹線は私も持っていないのでよくわからないのですが、KATOは1Mとオープンノーズカプラーがネック、TOMIXは連結が大変とみんな結構苦労しているらしいです。なので詳しくはわかりませんが、走らせる環境によって使い分けているみたいです。TOMIXはほぼ再販ですが、やはりTOMIXに要望してほしいものが、90年代から2000年代にかけて見られた中国製の金型の製品、DD51などがあるので、そういった車種は積極的にリニューアルとバリエーション展開でつぶしていってほしいですが、個人的に中国製のTOMIX製品がうまく走らなくて苦労した苦い過去があったので、何とかしてほしいですね、KATOもTOMIXも寝台特急が商品展開の王道でしたが、北斗星やトワイライトエクスプレスが廃止になって、ネタに苦労しているみたいですね、なのでTOMIXは201系を出すと思うのですが~後、KATOの価格高騰を抑えるためには、金型代の事もあるので、これからも長く、活躍する車両の商品化を考えたほうがいいのかもしれません。振り子は他社に追撃されないので、四国の2700系や8600系、振り子ではありませんが、E129系や821系、E131系などの製品化がいいかもしれません。例えば2000系気動車は出す時期が遅すぎなど、最後にマイクロエースは動力ユニットの件は聞いていましたが、室内灯も実質専用の物を作るとは驚きです。KATOやTOMIXもこのような構造の室内灯が出るのは時間の問題だと思っております(サードパーティーはこのような構造のが主流なので)長文になりましたが失礼しました。
  1. 2021/08/14(土) 19:37:15 |
  2. URL |
  3. keio201 #-
  4. [ 編集 ]

16番並み?

今回も失礼致します。

N700sはかなりインパクトのある値段ですよね~
こんなに値上がりするとHOゲージの路面電車でも始めたほうが幸せを感じられそうな気がします。
いずれにせよ食堂車の無い新幹線は、通勤型と変わらないという認識ですので模型として所有する気は一切ありません。

トミックス「あかつき 彗星」は少し気になりましたが、やはりKATOの青色表現が好み(夜のホームから乗り込んだ時のイメージはこちらが近い)なのと、寝台特急を牽くカマをKATOで統一しているためスルーとしておきます。
KATOが作るのを寝て待ちます(笑)

問題はJR九州の気動車絡みでしてねぇ、トミックスキハ185アラウンド九州は導入決定ですね。
本当はあそ、ゆふ共通仕様(前面赤1色塗装)がよいのですが、ななつ星がいますので入れておこうかと思います。
在籍中の色々とアレなマイクロエースキハ185「あそ、ゆふ」もまだ現役でいられそうです。

そんな中で鉄コン絡みでキハ58九州一般色が入り込んできて困っております(笑)
トミックスの車両がありますが、たぶん導入します。

件のM13モーターの件ですが、トミックスが改良品のように謳ってキャンペーンのような扱いになっていますが、不具合の多数の報告によって今回の事態になったのですから、本来はモーターを無償交換するのが筋だと思いますね。
現実的な費用や手間を考えてあえてこのような手法を採っているのでしょうが、こういった姿勢がユーザーサポートの体制を含め、今一つトミックスを信用出来ない要素になっています。

ただトミックスのM9モーターを搭載した車両は私も多数持っていますが、未だに1両も不具合が出た車両はありません。走らせ方が甚だヌルいのか今日も元気に走れます(笑)

マイクロエースのラビュー001系は高級ブランド服並の価格でスルーしたいのですが、チビっ子達からのアツい要望が寄せられております(笑)
本来はKATOに作ってもらいたいですが、中の人がモーターの薄型化の困難を理由にやる気が全くないのを聞いていますので期待薄めです。

しなのさかい様の「自分の中にしっかり軸を持つ」とのお言葉重く受け止めております(笑)

「新幹線開通前の九州」や「国鉄全盛期」を中心にしているつもりですが、乗り鉄すれば乗った車両が欲しくなり、通勤途中で見かけた車両が気になってしまうというような具合でブレまくりです。
全く修行が足りません(笑)

  1. 2021/08/15(日) 10:21:51 |
  2. URL |
  3. つばめ787 #-
  4. [ 編集 ]

あかつき・彗星 できればKATO製が欲しいけれど

当分出そうもないので今回発表のトミックス製を購入することにし、行きつけの量販店で予約してきました。

今回も深いご考察、興味深く拝読させていただきました。
私も14系、24系についてはどちらかといえばKATO派で、何か出るごとに買ってはいるのですが最近動きが鈍くなり残念に思っています。

数年前までKATOから「瀬戸・あさかぜ」など発表されていた頃まではいずれレガートシート車含む「あかつき」や「なは」もやってくれると期待していましたがしばらく期待できそうにないのでトミックス版を購入することに決めました。
(といいつつ、近い将来、例えば来年辺りKATOからも発表されるのでは、という気も少しはしています。(笑))

ただ、予約票を見てなんか合計金額が高いなと感じ、帰宅後カタログを出してきて現行版の価格と比較したところ、「あかつき」も「彗星」もなかなかの上げ幅で上がっておりました。
KATOに限らず価格上昇傾向が続いているようで、相変わらず悩ましいです。

「M-13モーター」については何か釈然としませんね。
今回のポスターにもいたるところに「M-13モーター採用」という文字が踊っており、メーカーとしてはかなりアピールしたい様子。
であればこのモーターの「売り」は何か、ホームページ上でもいいので情報提供して欲しい、と思うのですが今のところなし。
自分の持っているイメージは、「M-9でなにか不具合があり、ユーザからの苦情も相次ぎその対策品として出したモーター」なのですが、手持ちの少なくないM-9搭載車両達には
幸いなのかこれまで一切の異常が無く、謎が多いです。
(分かる人は既に理解済みなんでしょうが、モータに詳しくない大多数のユーザにも平易に分かる解説をぜひお願いしたいな、と。)

新幹線はもう少しで16両編成で5万円超の世界に突入でしょうか。
あくまで個人的な印象ですが、東海道・山陽新幹線のN700系以降の新型車は「ざっくり同じ。」に見えてしまい今回のN700Sも実車の技術的にはいろいろ新機軸があるようですが模型的には新しさをあまり感じず、両社製ともに導入予定なしですのでお財布的には助かっています。


  1. 2021/08/15(日) 12:07:59 |
  2. URL |
  3. RAN #-
  4. [ 編集 ]

ポスターの楽しみ方とは?

今回は、ポスターの楽しみ方という観点で書いてみます。

まず、おことわりしておきますが、ポスター発表の製品をすべて買うことはありません。
趣味の軸があると言えば聞こえは良いですが、要するにお金にゆとりがなくて、悲しいかな遊びの範囲を制限しているわけです。

けれど、ポスターを契機にアレコレ調べたり記憶を辿ったりしているうちに、気がついたら楽しんでいたなんていうことはあります。今月だったら、スロ81について。昔のお座敷車の室内はこうなっていたのか。天井の欄間には彫り物が施されていて、昭和末期の大宮の木工職場はずいぶん粋な仕事をしていたんだな。そうか、この客車の暖房はSGによる供給が必要な仕様だから、宮原や田端にEF58が残されたのだろうな。という具合です。

そうそう、大型連休などの多客期には北アルプスは増車されて長編成が見られました。89年の国鉄時刻表で多客臨の顔ぶれを眺めてみると、「ユーロライナーのりくら」なんていう変わり種も設定されていましたよ。慰安旅行なんていうのも減りましたし、今思えばちょっと懐かしい景色ですね。

こういう具合で、小一時間程度だけれど、異世界のことで頭をすこし一杯にして、リフレッシュするというのが貴重な時間なんですね。買う気はなかったのに、気がついたら予約を入れようか迷っていたりして。メーカーの思う壺じゃないかと指弾されそうですが、転がされたほうが楽しいコトもあるんです。

さてさて、そういうムードを壊してくれるのが最近の西落合だと感じていて、九州大会とやらもそうですね。聞くところによると、九州のどなたかとおつながりがあって、地域の高校生を集めたい思惑が...、とかなんとか。本当に知らんけど。
とにかく、趣味の世界では、こういうオトナの欲得とは距離を置きたいんですよね。疲れちゃうから。
そういう匂いがするから、九州色は買いません。

要らぬことを申しました。N700Sでしたね。乗りましたが、実に素晴らしい新幹線電車ですよ。
新幹線が好きな方は、N700Aとの違いを色々と見つけていらっしゃるのですね。私なんか、到着前に車内が明るくなったことにすら...笑。しなのさかい様もぜひ乗車して違いを探してみてください。
思いっきり主観ですが、模型は買わないかも。お家でまったりムードの時は、もっとくたびれたクルマと戯れたいんですね。
もちろん、降りた後に詳しい方からヤマバギアとハスバギアの違いを力説されて、技術陣ようやっとるなとなったり。なんというか、東京駅の清掃員さんとか、名古屋駅の雪下ろしのおじさんとか、チームプレーで定時運行と安全をつくっている感じが良いのですよね。身も蓋もありませんが、実物のほうが模型より格好良くて、お家で遊ぶ相手としては疲れてしまうから買わないのかもしれません。

OゲージサイズのN700S先頭車がガラスケースに入って役員用応接室にデーンと構えられている。
そういうのが似合いそうな気がしているんです。
  1. 2021/08/15(日) 12:32:39 |
  2. URL |
  3. 連接車 #M7elFNEI
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N700Sとナハフの床下

今回もいろいろ考えるきっかけを下さりありがとうございます。

N700Sの価格は実にシビれるものとなり、しかも東海仕様と西日本仕様の同時発表。“守備範囲”にいたら大変な試練でした。幸い?今回もベンチにすら入れなかったので打球の行方を見守るのみですが、隣のグラウンドからの茶色い打球には私も興味があるのでキャッチしてみようかなと思います(こちらも当たりは痛烈ですが)。ところで、ホビセンの動画には、「(買いやすように)1ヶ月ずらしました」的な発言があり、もしかするとKATOのターゲット層は5万円ぐらいなら毎月でもへっちゃらな人たちなのかも知れません。こうなるとうるさい割に金離れの悪いオッサンがメンバー外になるのも十分頷けます。

しかし、特急型などのメジャー形式は大メーカーが手掛け、それ以外は数寄者が中小メーカーのサポートを受けながら勝手にやるというのはむしろ伝統的な構図だったと思います。個人的な印象として、この構図が崩れたのは、α-モデルが決定版とも言える近郊型のキットを出し、GMがEVO103系を出した時に、KATO・TOMIXがこぞってかぶせに行った時(たまたまかもしれませんがそういうタイミングでした)だと捉えています。この内、103系についてはTOMIXが責任を取ったと感じていますが、近郊型はKATOにイニシアチブがある印象ながら、所々にツバをつけただけの状態です。“メーカーの提案に寄りかからずに”やっていく覚悟をしたのに、「まあまあそう言わずに座って座って」と言ってきたわけですよ。そしてサポートしてくれた中小メーカーには「こっちでやるから引っ込んでろ!」と。そのくせちょっと金回りのいいお客がやって来たら「あんたまだいたの?」。現実の展開に照らせば被害妄想とも言えないと思うのです。

いい加減付き合ってられないのですが、そんなところへナハフ11の消灯スイッチ付き床下assyパーツが供給されました。「新型ライトユニットもお付けして、お値段なんと660円!(税込み)」。「日南」製造時のものとは言え、床板、座席、導光材の金型修正(新規設計かも)やスイッチ板追加を考えれば実質値下げとも言え、ジャパネットもビックリです。しっかり“寄りかから”させてもらって、我が家のナハフ君たちは見事アップデートを果たしました。ただ、これをもって「ほら!できるじゃないか!」と騒ぎ立てるのはやめた方がいいように思っています(自分の首を締めるだけになりそうなので)。再び同じようなことがあっても、古き良きKATOの残影と捉え、しみじみと味わうのが大人の振る舞いなのかなと。どれか本当のKATOか分からないので覚悟も固まらず、とりあえずコロナ禍が落ち着くまで(落ち着くのか?)様子見の日々は続きそうです。
  1. 2021/08/15(日) 18:14:15 |
  2. URL |
  3. 妙高讃歌 #-
  4. [ 編集 ]

2と4と6は?

73系が何かしらが変わって出ますか~。 
今年はKATOのオユ欲しさに関スイ刻印の青客車セットとマニ60しか買っておりませんでしたので
多少高いが買っておくか・・
と思いましたが、数秒で却下です。
73系は2連・4連が基本で組み合わされるのが多いのに何で5と3なんでしょうか?
しかも編成例に5連さえ書いてない・・・
これをどう理解して買えというのでしょうか?
TNカプラーセットもなんじゃこりゃ?
記事で触れられている奇数販売も変ですが、
JC6392の単価が¥440なので6個入りセットが製品で存在するかは存じ上げませんが、
その価格は¥2,200が望ましく、
6個入セットを8セット買うと今回の¥17,600に一致します。
但し、上記なら48個入手することになり、
今回の製品では3個足りませんね。
45個買うより¥2,200安ですよとでも言いたいのでしょうか。
呆れてものも言えない状態です。

緑のメーカーでは3極モーターのスロットレスが開発中とのこと、
相当な数が欲しくなるので、資金をためて置かなければなりません。
  1. 2021/08/16(月) 12:34:36 |
  2. URL |
  3. PIN #-
  4. [ 編集 ]

どよーんの正体

海無しさん

新幹線のコレクションをしている方でも今回の2つは見送りですかー。参考になりました。
仰るとおりで、価格の上昇感を自分の中でどう決着させられるかということは、今のユーザーの中では急激に課題化していると思っています。もちろん資金繰りという生臭い面もありますけど、それよりも「そんな買い物をしていて本当にいいのだろうか?」という気持ちの湧き起こりの方が大きいですかね。この葛藤が「どよーん」の正体かも。
守備範囲外の車両を思わず買ってしまう…そんなことはもうなくなっていて、それどころか守備範囲の車両も見送りとなる状況は正に「どよーん」でしょう。鉄道模型店、遠くになりにけり、かな(^^)
  1. 2021/08/16(月) 23:23:41 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

新幹線を選ぶなら…

keio201さん

いろいろと話題を提供していただきましたので全てには返信できないことをお許しいただくとして、新幹線の模型に対するユーザーの嗜好のようなものには思い当たる点がありました。
トミックス製品は1980年代、200系のときからあの外幌パーツを使っていて、あのパーツが車両と車両の間に隙間を発生させないという画期的な機能を持ってきたことは確かなのですが、樹脂に帯の色を直接塗装(印刷)したものは後年に全体が黄ばむ傾向にあるみたいです。中古模型ではそうなってしまったモノをよく見かけるので。あのリスクを考えると、カトーのダイヤフラムの方がイイなと思うことがあります。
カトーのオープンノーズカプラーも、E2系で展開したノーズの角が互いに干渉して傷をつけてしまうというミスをやったことがあります。展開させるときに気を付ければいいだけの話ではありますが、知らないとヤリがちかも。
結局はどのギミックを自分にとって優先されるものかということになりまして、そう考えているうちに、ウチにある新幹線車両はE3系「こまち」だけとなった…というハナシでした(笑)
  1. 2021/08/16(月) 23:26:32 |
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  3. しなのさかい #-
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16番が買えちゃうじゃん

つばめ787さん


やっぱり、車両の数に違いがあるとはいえ「お買い物のお値段ゾーン」がプラ製16番と変わらなくなってきている傾向はお感じのようですね。そのうちNゲージで5万円を超える車両セットも出てくるんじゃないかなぁ。そのときは当該製品だけの問題ではなくなっていて、電気機関車が1両1万円くらいになっているのかもしれません。

JR九州の気動車たちは当方も守備範囲なんです。乗ってみると山々を登るエンジン音が忘れらなくなると言いますか。思い出からいつのまにか車両を増やしてしまう傾向があるので、お互いに気をつけなければいけませんね。
415系もそうでしたが、キハ58の帯の色はあんな明るさで正解なのかしら… 。トミックスのブルーの方が見覚えがあるというか。キハは値引きを期待できない販路という点も引っかかっています(気のせいならばイイんですが)。
  1. 2021/08/16(月) 23:31:05 |
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  3. しなのさかい #-
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襲ってくる疲労感

RANさん

トミックスの「あかつき」「彗星」も価格に違和感がありましたか。本文でそこまで分析するゆとりがありませんでした。申し訳ございません。
今回RANさんが経験されたように、この「よく見てみると…」という感覚は、ジワジワとボディブローのように効いてくると思いますよ。「もうやってられない」と総括するユーザーの声ってなかなか聞こえてきませんから(そりゃそうなのですが)、本当に「いつのまにか」です。

「模型的には新しさをあまり感じず」というお言葉にはとても共感しました。N700Sという車両そのものへの評価については置いておいて、最近はお店に並ぶ模型を見てこういう感覚を持つことが多いですね。当方の経験からすれば、そういう買い物をして家にいる帰ると、決まって疲労感が襲ってきます。なぜか「疲れた〜」となるのですょ。買わされ方に品が伴っていないから、なんですかね。
価格も価格ですから、そろそろ番号違いだけで複数の編成を…なんていう遊び方は厳しいかもしれません。
  1. 2021/08/16(月) 23:36:36 |
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  3. しなのさかい #-
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大人の超合金

連接車さん


今回もありがとうございました。
「転がされたほうが楽しいコトもある」は正にその通りですね。ポスターを見て、守備範囲外の車両をメーカーに(無理矢理?)見せられて、あたかも買う理由を探すように興味を持って調べてみるプロセスは、これまで繰り返し買いてきたとおり、実に豊かなことです。買わないけれどメッセージは伝えられて、それを調べているうちに「なんなら模型も買っておくか」なんていう流れがあれば、そこに至るまでに様々な方がネット上で研究成果を発表しているかもしれません。これが先に申し上げた「キャンプファイアー」でして、この盛り上がりの延長上に何らかのイベントが開催されるのなら、喜んで出掛けてみたいと思うことでしょう。

N700S、乗り心地は良いようで。実物の方がイイというお話はどこか割り切り方として清々しく、それはすなわち今見ることができる車両は1/150スケールよりも1/1スケールで楽しんだ方が面白い、ということかもしれませんね。
「役員用応接室」で思い出して検索してみました。「大人の超合金」の新幹線0系は、今振り返れば新幹線の模型としては最適解だったのかも。N700Sを2編成買うならばコレの方が楽しめそうです(笑)
  1. 2021/08/16(月) 23:39:04 |
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  3. しなのさかい #-
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サードパーティ

妙高讃歌さん

数十年間この趣味をやっていると、立ち上がったサードパーティの奮闘が見事に霧散してしまう場面をたびたび見る機会がありました。1990年代ならばウイン。2000年代ならばリアルライン、などなど。トミックスやカトーのリニューアルなどによって微妙な立ち位置になってしまうことはユーザーとしても複雑で、この趣味に対する情熱を抱えながら退場をせざるを得ない事態は市場全体としてもったいないことだと思う訳です。もちろんユーザーとしては高品質な製品が安価に手に入ることには歓迎なのですが…。

大手メーカーによる「被せ方」には二種類あるようです。その一つは、Nゲージの世界にキチンとした模型を残しておく必要性を強く意識したもの。マイクロエースの蒸気機関車群にカトーが被せたことや、キットでしか手に入らなかった旧型国電をカトーが完成品模型でリリースしたことなどはその例ではないでしょうか。
もう一つは、妙高讃歌さんの御指摘のようなエゲツない(?)被せ方なんだと思います。「そこまでやるか」と言ってしまうような製品がカトーやトミックス、鉄コレなどで増えました。
前者のようなやり方がもう少し多く行われていれば、今のようなことにはなっていないはずです。したがってサードパーティ自身の立ち位置を探す旅はまだまだ続きそうです。頑張って我々に必要な模型を提供してもらいたいですね。
  1. 2021/08/16(月) 23:41:21 |
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  3. しなのさかい #-
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モーターをたくさん買うこと

PINさん

トミックスの新モーターについてあれこれ考えているうちに、今度はカトーが新モーターの開発を発表したようですね。
でも、カトーのGM-3も、いやいやGM-5にだって不都合を感じたことは全くありません。カトーのモーターはスルスル動くし、とにかく壊れない。
M-13モーターについても同じことが言えるのですが、モーターを買いまくる消費行動に対して自分を納得させられる自信がないのです。新モーターに対しては一定の交換需要が起こるでしょうが、当方は新製品を買っているうちに新モーターの使用比率が高くなることを望む方かもしれません。今回の新モーターの開発も静かに見守ることとなりそうです。
  1. 2021/08/16(月) 23:47:09 |
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  3. しなのさかい #-
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趣味もブレず楽しみたい

 こんにちは、しなのさかい様。今回もカウンターでの模型談義に加わらせていただきます、今月も皆さんの考え方になるほど、と思い、同調もあり、疑問に思っていたことが紐解かれたり、楽しませてもらいました。ありがとうございます。
 最近ポスターの方向性は言われる通り、新幹線が多く、以前のような所謂、旅情を感じさせたり、写真やフレーズに魅入ることはなくなったような感じはしていて、コロナ禍というところを差し引いても、鉄道の今が反映されているようにも思います。
 新幹線というと、好きな方には失礼ですが、私は在来線の楽しみを削っている印象で好きにはなれなくて。模型を走行させるにしても、スケールスピードよりも少し遅めに流すのが好きで、速度の違いで守備範囲外なんです。すみません。しかしながら、旅の今を考えて、新幹線の乗車でも、移動と考えず、往復の楽しみを考えると趣味の裾野も広がるかもしれませんね。
 トミックスのブルートレインはヘッドマーク・表記類・方向幕、もの足らなく感じていて、実感的なものにするには、手を入れないといけないのでKATOにはシリーズを期待していたところでした。釜も連れてきていたので楽しみにしてたんですが。
 キハ40系、エンジン換装してからは、興味がなくなってしまいました。あのうるさい走らないエンジンが好きだったので。
 しなのさかいさんが言われるように、雰囲気と匂い、想いを連れてきてくれる、懐かしい・思い出のある車輌がいいですね。今の楽しみ方は、屋根裏レイアウト作成と管理している車輌のグレードアップが主体となりそうです。
 KATOのスロットレスモーター、楽しみにしています。超スローが効くと蒸気を含む、釜の新展開に期待しています。M13はアピールする割には改良点がわからない、謎解きは買ってからのお楽しみのような、得意のシークレット商法かな。
 無駄な長文失礼いたしました。また来させていただきます。
  1. 2021/08/17(火) 17:13:23 |
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  3. 紀勢線マニア #-
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模型趣味も撮影趣味のような雰囲気になってきました

紀勢線マニアさん


今回もありがとうございます。
「鉄道の今が反映されている」という御考察に深く頷いていました。

撮影方面ではいよいよ「飢餓感」がピークのようで、かつてなら考えられない(失礼ながら些細な)対象にも大勢のファンが詰めかける事態となっているようです。現実世界で見られるものしか対象となりませんから仕方ないのでしょうが、狭くなる領土にデジタルデバイスを持った大勢の方々が追い込まれていき、トラブルが続発する様子はちょっと構造的な問題にも見えるんです。さもありなんと言いますか。

で、模型趣味。
こちらの趣味では時空を越えられるので…と、どこか安心して撮影方面の様子を見ていたら、あれよあれよという間に模型の世界でも似たような雰囲気に覆われてしまったようです。確かに「鉄道の今」は新幹線が代表ですものね。メーカー各社も新幹線車両を製品化しないでどーする、ということなのでしょう。
で、新幹線よりも在来線に慣れ親しんできた鉄道模型ファンはこれから先どーするということです。現実問題として在来線のことを語る機会が失われてきていて、手前味噌ですが先日の根室本線混合列車のようなネタを自分でサルベージしなければ、ポスターを見て、それをキッカケにして遊ぶことは難しくなっています。なので最近は自然と古い雑誌を読み返すことが増えてきていますね。かつて散々眺めていたものでも、今の目線ではまた異なる価値が見出せると言いますか。

新幹線に興味を持って、これから新幹線コレクションをしていくべきなのか。かつての上野駅の雰囲気を今の東京駅の新幹線ホームに見出して、自分の模型趣味をリセットするべきなのか。だんだん自信がなくなってきました。廃線の話題、整備新幹線と並行在来線の話題、個性がない車両の続出などなど。この国の鉄道の話題はこれから先明るくないと思う一方で、むしろこうした話題の方が「面白い」という声が大きくなってきているようです。
  1. 2021/08/18(水) 18:29:23 |
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  3. しなのさかい #-
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 こんばんは、再びです、しなのさかい様。返信ありがとうございます。コメントを送信して考えていました。しなのさかいさんの返信に対して、やはり考えていたことが関わることなので、自分の中でイレギュラーですが返信したいと思います。
 撮影の話から、私も鉄道趣味は全般好きでした、撮影も好きで一眼を購入して、国鉄型車輌を追い回し走り回った世代です、私にとって撮り鉄はキハ82系の油煙と純粋な国鉄特急カラーの終焉で終わりました。それだけそれぞれの車輌への想いは特別でした。
 今の鉄道を観ると、目的地までの速度や速達性を重要視していて、着くまでのプロセスは考えていないように思います、それだけ旅に余裕がないのでしょうか、今の車での煽りやイラつきを考えると、そこの余裕、目的地に着くまでの楽しみを持つことで車でも列車でも、楽しみが増えて余裕のある旅というものができると考えています。上野22時10分発急行津軽と翌朝6時38分発の東北新幹線、着くのは翌日の12時29分と同日の9時49分、時間差は計り知れませんが、充実度はどちらがいいのか、イライラ度はどちらの時代が高いのか。どうでしょうか?
 同じことで通勤時にも同じことを思います、私は小さい頃、福知山線沿線で育ちました、小学校の頃、集団登校で踏切にかかると、82系まつかぜ1号博多行が通過です、それを見るのが楽しみでした。高校でも福知山線沿線で電化した後でしたが、クラブで疲れてましたが下校時の185系北近畿の通過を見るのが楽しみで、駅で通過を待ったこともありました。
 このことを考えると、今の通勤はバイクですが、何かしら、途中での楽しみをなんとか見つけようとしています、テイクアウトの店とか、コンビニでの買い物、通勤でも楽しみは考えればあるので、旅なら無限にあると考えます。それを自分の趣味や鉄道、ましてや模型に繋げられないかなと日々思っています。
 自分の想いというものは、リセットして変えることは必要ないと思います、何事も根拠が大事だと思っています、たとえ趣味だとしても、突き詰めて考えると今の楽しいと思えるのは、自分のあの日の楽しかった旅の思い出、それを今、表現して楽しみたいだけなので、信念を貫いているので、自信を無くすことはないと思います。その一旦を各メーカーに是非とも、万人に担えるように、私の楽しめる場は数ヶ月先でもいいので、楽しみに待てる日をさらに楽しみにしています。
 たいそうな話になりました、毎度の長文失礼いたしました。
  1. 2021/08/18(水) 22:50:03 |
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  3. 紀勢線マニア #-
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見えなかった価値

紀勢線マニアさん


再度のコメント、歓迎です(^^)

自分の中の価値観は結局のところ自分の中で強く維持していくしかない、孤独な営みだと思っています。
ただ、今自分の中にある価値観は、これまでに様々な方や外部からの情報により影響を受けて変わり続けてきてようで、決して自分一人で育んできたものではない、ということなんです。
特にこの趣味においては、街の模型屋さんの常連客同士のつながりから始まり、雑誌の記事、ホビーショーでの発表とメーカー側との会話、定期的に発表されるメーカーのポスター、そしてここにお越しくださる方々のコメントなどなどから、自分からは「見えなかった価値」を披露され、絶えず軌道を変え続け、その結果として今のような物事の捉え方が出来上がっています。おそらく大勢の方も、この趣味を誰からも影響を受けない、受け付けないまま続けることなんてないだろうと想像しています。

今振り返って見回すと、ポジティブに捉えられる「見えなかった価値」は掴みにくくなっていなくて、この先は単調なリズムで趣味を続けることとなりそうな気配が立ち込めています。現時点で自分なりの価値観をしっかりと打ち立てることができていて、そこに満足できていればそれで可、なんですが、ちょっとその自信もなく。欲を言えばもう少し吸収して変容させておきたかったかナ。

紀勢線マニアさんの御指摘のように、いつも通る生活道路であっても「見えなかった価値」の発見はあります。こうしたさりげないフィールドを観察の舞台とすることには全く同感です。
あとはその発見作業をどうやって行うか…
目の前を通り過ぎてばかりだった蕎麦屋について「あそこ美味いよ」と教えてもらったり、いつもの交差点を曲がってすぐ見える景色を「あそこいいよね」と教えられたり。この発見を自分でやることは実に楽しい。でももっと楽しいのは、この発見を誰かと教え合うことかしら。そこには自分と他人との間での価値の共鳴みたいなことが生まれているはずですから。これが「対話」なんでしょうね。単に“いいね”のメーター数を稼ぐようなことではなく、もっと具体的な、中身のある価値観の交換のようなものです。

「見えなかった価値」と「よく見える『価値』」。当ブログではこの両者の違いを分かる方々にたくさんのコメントをいただいており、繰り返しになりますが本当に感謝しています。
でも当方自身、先に申したような「外部からの影響」に上流からの提案は含まれないようになっていて、そのようなことからブログ開始当初から行ってきたホビーショー訪問記、それから最近のポスター鑑賞会には限界を感じているところです。

そろそろ、いろいろ、ですかね。
ありがとうございました。
  1. 2021/08/19(木) 18:01:46 |
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  3. しなのさかい #-
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最近のトミックス72系は、都心部で活躍していた頃の編成を再現していますが、房総地区に転用した頃の雑多な6両編成にして、183系や165系と競演させるのも手かもしれないですね。

車体の見た目は特に文句は無いが、katoの旧型国電と比べると、前照灯のちらつきに加えて、走りっぷりの重厚さがやや欠けるように感じるのは気のせいでしょうか(笑)。
  1. 2021/08/19(木) 21:00:02 |
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  3. みどりがめ #-
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スパルタンな72・73

みどりがめさん

そうですね。トミックスの72・73形はHP上で編成例が示されていますけど、結局のところはユーザーの好みとか懐かしく思う路線の編成を遊ぶように仕向けられているのかもしれませんね。一応セット形式で販売されますが、なんとなく「プロトタイプを理解したのならバラして遊ぶべし」と言われている気がします。
カトーの飯田線よりも自分で考える必要は高く、それだけスパルタンな遊び方を提案されているようでもあり…。それもポジティブに、ですかね。
  1. 2021/08/19(木) 22:03:20 |
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  3. しなのさかい #-
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新幹線のニーズ

しなのさかいさま
今回も皆さんのコメント込みで楽しく拝見しました。
新幹線については、コレクションやノスタルジーとは別に「貸しレイアウトで映える長編成を走らせたい」と言うニーズがあると思っています。
職場近くにポポンデッタがあるのですが、新幹線はギャラリーの親子連れにも受けが良いです。
  1. 2021/08/20(金) 00:46:37 |
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  3. がたんごとん #mQop/nM.
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新線の開業もまだまだありますしね

がたんごとんさん

今回もありがとうございます。
仰るとおり、もう鉄道による移動は新幹線が最初に考えられる時代になってんだと、そう思うようになりました。まだまだ新線の開業も控えていますし、その度に在来線特急は廃止されますから、この流れはこの趣味においても止まらないのでしょう。当然と言えば当然かしら。
ただ、新幹線の走行路線に急カーブが用意されている貸しレイアウトも多いようで。これも仕方ないですかね(^^)
  1. 2021/08/20(金) 07:30:15 |
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  3. しなのさかい #-
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