しなのさかいの駅前広場

荷物車がいっぱい

植林を続けていたら大変な数になっていたという話

こんばんは。しなのさかいです。


かつて同僚に「私はなんでも白黒はっきりさせないと気が済まないの!」と言いながら、いつまでも周りの人々に意見を求めてばかり、という方がいらっしゃいました。
世の中、つまり人間同士でつくる「社会システム」にはむしろグレーの部分の方が多いのに、それは大変な意気込みだなぁと、老婆心ながら心配したことがあります。


しかしながら、今の世の中は大きな矛盾の中。
この矛盾が小さな矛盾を大量に生産していて、なかなか放置できないレベルにまで達してしまったようです。

好きな模型活動をやりながら、どこか気持ちがクリアにならず、いっそのこと全休止した方がいいかもしれないな…、と考えることもあります。





レイアウトのことを書くと言っていました。
自宅に居続ける週末が多くなっているので、普段なら面倒と考える作業もサクサクと進んでしまい、ここで1回くらいは報告できるかも、ということです。
よろしければお付き合いくださいませ。





以前にお話しした「木」の製作はその後も断続的に進み、約2年間で数えたら合計500本を超えていました(やっちまいました)。
レイアウトの周りには黄緑色と濃緑色の対比ができるようになりまして、まずはミッションクリアです。


「木」の作り方は、人それぞれですね。
市販完成品でも、市販のキットでもいいんですけど、当方としては、被ったホコリをハンディクリーナーで吸い取ることができるほどの耐久性を(リアル性を多少犠牲にしても)求めています。

リアル過ぎるとホコリを被った後のメンテナンスが難しい(吸い取っちゃいけない部分も吸い取って、いずれは…)というのはこれまでの経験による自分なりの結論。
鮮やかな色がいつの間にか薄いグレー色に覆われてしまう事態を想定して、一定のメンテナンス性も確保しておこうということなんです。
悩ましいさじ加減ではありますが。





山岳モジュールの左側はこのようになり、構図はほぼ決まりました。





ついでにもう一つ。
場所は大きく変わりまして、今度は駅前広場。

近所の古本屋系中古ホビー店(まわりくどいですね、アソコです)で、エメラルドグリーンのジオコレタクシーが3台詰め合わせで売られてまして、迷わず手を伸ばしました。

井中温泉の駅前はそれなりの広さがありますので、2台程度のタクシーを待たせているくらいではどこか心許なくて。

こんなふうに同じ色の車を多くすれば、それなりにタクシー待機場としてのエリア感も出て、温泉駅のように見えるでしょう、という措置。
鉄道車両ではなくミニカーを増やして喜んでいるんですが、一応マトモだと自覚しています。

この手の程よい過去のクルマ、ジオコレではやらなくなりましたよね。
バスも然り。


タクシーの待機場の裏には、広場によく置いてあるシンボルを作ろうかと思案していたところ、ジオコレの「温泉小物2」に含まれていたミニ櫓がちょうどいいと気づき、レプリカ風に置いてみました。

今後、櫓に貼るなんらかの看板が必要だと考えています。
「歓迎」?
「またどうぞ」?





で、実はこのミニ櫓。
山岳モジュールの右側にある温泉街で「温泉宿A」の横に地面をくり抜いて置いていたモノでした。
地面をくり抜いていますから、塞ぐためにその代替品が必要となってしまったんです。


そこで、手元にあるジャンク箱から「山の温泉宿」のプラモデルの残り部品を見つけ(露天風呂の屋根ですね)、これを応用して足湯を作ろうと考えちゃったんですね。

柱はカトーのローカルホームセットに付属するハエタタキ、下回りはエバーグリーンのプラ材、ヨシズと座面の竹はジオコレの付属品を適当に、です。





んで、ささーっと缶スプレーで着色。
カラーレシピは、上回りがクレオスのマホガニー、下回りがタミヤのAS-16ライトグレーでした。
トップコートのつや消しを吹いて、屋根にはパステルで軽く錆のウエザリングを施しています。





目指す時代と照らし合わせれば「足湯」という施設はどこか後年性が高い。
でも、こんな世の中ですから、温泉街に行きたいという願望が強く、こんなチグハグでもいいやとしちゃっています。

目の前の教材店はそのうち民宿に化けてもらいましょうか。
電柱を立てることも視野に入ってきました。
レイアウト製作もいろいろと、小さなディテールアップを考える段階に入ったようです。





313系1300番台に手伝っていただきながら、農家の裏側にも植えた「木」の見え方をチェックしておしまいです。

以前にはチラリと見えていたトンネルの抗口が隠れてしまうので、ここに立てることが果たして正解なのかどつか、仕事をしながら数週間悩み続けました。

結局はこういうことになりました。


風景の中に列車が飛び込んでくる、その舞台の「上手」の袖幕が、コンクリートの抗口の方がいいか、それとも自然の何かの方がいいか、という選択でした。

モジュールからモジュールへ移るときの視線のリセットというか、額縁のような効果を狙ってワザと線路の手前に「柔らかいもの」を置くことはアリだということでやっています。
ストラクチャーは控えめに、です。


ではまた。



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  1. 2021/08/24(火) 20:30:00|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

継続は力なり

しなのさかいさま
2年間で500本の植樹!
継続は力なりを具現化していて敬服します。
私はボードやストラクチュア、材料一式揃えていながら、なかなか着工せずに数年放置しておりまして…
やはり毎日少しずつでも手を動かすことが大事なのだなと、レイアウトの記事を読むたびにプチ反省です。
  1. 2021/08/26(木) 15:18:02 |
  2. URL |
  3. がたんごとん #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

着工のキッカケは必ず向こうからやってくる

がたんごとんさん

コメントをありがとうございます!
あらかじめ生産を決めていた数ではなくて、セクションごとに必要な本数をその都度生産していたらそうなったということなんです。
こちらも工事が止まったことは何度でもありますから、キッカケがやってくるまではひたすら待つしかないのかもしれませんね。反省などなさらずに、マイペースで先ずは頭の中に風景を描いていきましょうか(^^)
  1. 2021/08/26(木) 19:19:44 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

こんばんわ。

あまり気分が上がっていなくてもついやってしまう日々のルーティンの存在というのはとても大切で、どんな分野どんな物事でも、長く続けている人というのはすべからくそれを持っているものです。
たとえそれが、イチロー選手のカレーライスみたいに、まったく野球には関係ない物であっても、です。

それに近い物がしなさかさんの場合は植樹、なのかもしれませんね。


なお、温泉旅館向かいの教材屋さんは、土産物屋か食堂なんていかがですか?
建物左側のショーケースに食品サンプルが並ぶ光景が浮かびます。





  1. 2021/08/27(金) 19:38:23 |
  2. URL |
  3. 海無し #-
  4. [ 編集 ]

食堂、いいっすね!

海無しさん

今回もありがとうございます。
「なにをしようかなぁ」とボンヤリしてしまうときにとりあえず手を動かすかと考えて取り組む方向は、当方にとっては車両系よりも地面系の方が合っているようです。特に「木」は不揃いでも構わないので、エアコンの下、FMを聴きながら黙々とできますしね。もういいかなと思いながらも、まだ生産するかもしれません。

温泉の向かいのお店を土産物店か食堂に、というアイデアはいいですね。ありがとうございます。それなりに看板もありますので(ガラクタ箱に部品やらステッカーがたくさん…)やってみようかな(^^)
  1. 2021/08/27(金) 21:04:09 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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