しなのさかいの駅前広場

スカ色がたくさんやってくる月末

キハ35

 線路際の住民です、

  トミックス東北線貨物列車セットでPochi工房様のマルチナックルカプラーの記事以来久しぶりの投稿となりました、
 その後のカプラーですが、黒色サーフェサーを塗っている事もあり破損せず、
 最近では、エ1とカトー8620の連結器を交換して救援列車を仕立てて走らせております。

エ1

 この エ1 をしなのさかい様と銀車輪ではなく黒車輪だったら良いのに…と、チョッとした話題になり
 鉄コレの車輪使用も考えましたが、あまり走らないとはいえ耐久性に問題がありそうです、
 救援車の救援では洒落になりませんね。
  カトーのスポーク車輪で試してみようかと考えてます。

キハ35

 トミックスのキハ35です、私の学生時代はどこに居てもよく見て車両でしたが、気がつけば見なくなった車両の一つでした
 随分前にカトーからも発売されており トミックスも大昔の金属製品からようやく脱却です。
 よく見るとヘッドライトは非点灯でもブラックホール?ではなく白色で細かい進歩がありますね、最近のトミックス新製品の
 特徴である新モーター化、ライトケースの小型化による運転台の再現等 また新たな展開でしょうか、別の意味でリニューアル
 商法という声も聞かれますが…
 
連結器1

連結器2


 小型の連結器枠を再現する為に新たなBMTNが開発されました、一見すると複雑な構造ですが今回は連結器本体が
 むき出しになりガイドレールが上向きになりました。
  使用してみるとチョッと荒い扱いをするとバラけ易いようで、私も2回ほどバラけてしまいました。
 小さな復元ばねを紛失するとどうにもならなくなるので 取り扱いには気をつけたほうが良いでしょう。

キハ58

 カトー製品キハ58の車体更新車!(旧製品の足回り、屋根板を利用しホビーセンターカトーでジャンクバーツとして販売された
 新キハ58のボデー、ガラス板を使用)と連結しても双方の高さに差が無く安定して走らせる事が出来ます。
  キハ35の面白さでキハ10や40,45,47とも編成を組む事が出来る為色々と遊ぶ事が出来るでしょうね。

  最近の車両セットの傾向としてブルトレ等のように編成として整ったものが好まれるようですが、私個人として
 黒貨車が活躍していたころの凸凹感のある列車に鉄道の持つ魅力があるのではないかと思います。
 そんなところから 今でも2軸の貨車ってなんとなく売れて居るのではないでしょうか?
そのようなわけでキハ35は単体で楽しむより複数形式のほうが楽しいかもしれません。

 ところで、このキハ35を見ると何か足らないものがあるような?と思ったら前面窓横の通風蓋がありません!
  確かに他社製品では再現されてますので、設計段階で抜けたのかしら? 
 関西線のデビュー記事の写真では、確かに通風蓋がありませんでした、どうもキハ35の初年度車のみだった
ようです、でもキハ30って次年度ですからどうだったのでしょうか? ちなみに関東鉄道のキハ101.2は通風蓋は
無いようです。

 気がつけは、今年も間もなく暮れようとしております。来年は鉄道開業150年を迎えるわけですが
 これにちなむ製品ってあれば、どんなものになるのでしょうかね? メモリアルイヤーですから期待したいところです
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  1. 2021/12/06(月) 21:12:21|
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