こんばんは、しなのさかいです。
今日は朝から断続的に雨が降り続き、非常に蒸し暑い1日となりました。
そんな中、予告どおり、第31回鉄道模型ショウへ行ってきましたので、簡単にレポートします。
同行していただいた線路際の住民さん、本当におつかれさまでした。
なお、線路際の住民さんは、水曜日に続いて2回目の出撃です(ひょえー!)

【トミックス】
昨年の銀河号セットと同じように、「さよなら富士・はやぶさ」セットの内容が紹介されておりました。

パッケージ・イラストはこんな風に決まったそうです。走る向きが違うとかいろいろ言われているようですが、どうなんでしょうか。
でも、格好いいですね。私は予約しております。
「さよならなは・あかつき」が今も市場にダブついていますが、これは売れるんじゃないでしょうか。
単なる勘ですが。

メインの牽引機となるEF6653。
前回の「さよならなは・あかつき」で仕様がほぼ確立されましたから、目立ってチェンジされる部分はないように思います。手摺りは青。
屋根上がブルーのままでしたが、ちゃんと塗装されると思います。

肝心の客車は、この2両が新規金型のようでして。
スハネフ14はクーラーが別パーツとなるみたいです。例によって寝台も別パーツ化ですが、成形色は床下と同じですね。この辺り、どうなるんでしょうか。このままでは別パーツ化しても意味ないような・・・。

オロネ15(シングルDX)に組み込むこととなる、廊下側個室ドアパーツ。
「透明パーツに印刷済み」とはこれいかに。切り取る線がひかれていますから、塩ビシートのようなものに印刷されるのでしょうか。限定品だけに切り離しが怖いですー。 できればあらかじめ組み込んで欲しかったパーツかもしれません。
ただ、良い試みではありますね。カトーのHOを見ると非常に萌えますから(笑)
「さよなら富士・はやぶさ」と共に目立っていた試作品が、あのユーロライナー軍団でした。

スロフ12の前頭部です。
顔つきに変更点はありませんが、屋根上機器がすべて別パーツとなっています。
うーん、これはHG並みですね。

オロ12のクーラーも別パーツ化。
この別パーツ化攻撃は、なぜかダメージを受けやすい当方です。

床下パーツをご覧いただくと、室内灯の取り付け方法が改善されていることを確認できると思います。
あまり専門的なところはよくわかりませんが、このユーロライナー、どれだけが旧来の金型なんでしょうね。変更点ありまくりです。

そしてEF65のボディ。0番代のスカート等が表現されているようです。
14系座席車のテストショットはありませんでしたが、このような過去に発売したジョイフルトレインで新しくシリーズを起こしてしまう企画は絶妙です。
とりあえずは年末アイテムのようですから、楽しみにしておきたいですね。
何せ「年末アイテム」は必ず年内に発売されるのですから。
その他の展示は、北斗星北海道編成Ⅱ、キハ58、富山のキハ58国鉄色、ED751000、ワラ1などの二軸貨車、C57135、そんなところでしょうか。
そうでした。
C57135の付属パーツが紹介されていましたので、その写真もアップしておきましょう。

先頭部のTNカプラーに注目です。
(その2へつづく)
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- 2009/07/24(金) 23:19:13|
- 鉄道模型イベント
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