しなのさかいの駅前広場

スカ色がたくさんやってくる月末

果てしなくつづくトンネルの中で

こんにちは。しなのさかいです。




ブログというものは一度書かなくなると復帰が難しくなるようです。
御覧のとおり、787系のことを書いてから数週間の沈黙を挟んでしまいました(大変申し訳ございません)。

このまま沈黙を続けることもアリかなと考えたのですが、このタイミングで「何故こうなっているのか」ということを整理しておくことも大切かと考え直しまして、こうして再びカタカタと音を鳴らしています。



鉄道模型趣味、Nゲージの趣味を小学3年生のときから続けてきて、特に社会人になってからは幸いにも中断することなく取り組んできました。
「学校」という器を飛び出すと、どうしても周囲にいた同好の士は消えてなくなるもの。
このときに一度Nゲージから離れてしまった、という皆さんの経験談もよく耳にします。

当方の場合、親しみを持てる近所の模型屋さんでアナログ的な交流を維持することで、社会に出た後もこの趣味を続けることができました。
そのときのお店は、御店主の突然の他界によりもう存在しませんが、そのときのわずかな常連客同士で今もつながりを保てていることは大きな遺産。
こんなところも昭和の時代からNゲージで遊んできた者の特権、でしょうか(ゴメンナサイ)。



話がややそれました。

気さくな店主を囲んで常連客が何時間も集うことができる「街の模型店」は少なくなる一方であり、増え続ける量販タイプのお店や中古店では、そんなことは至難の業でしょう。
居座り続けたら業務妨害と見なされますしね(笑)

なので今、この趣味を社会人になっても続けていくためには、鉄道模型メーカーとユーザーが、毎月発表されるポスターなどで(擬似的に)直結した関係が求められるようになっています。
このブログで模型ショーの様子やポスターの内容に注目してきた理由はそこにあります、と過去にもお話ししてきました。

しかし…




現状、当方が新しいポスターを見るときは、概ね以下のような視点に立っています。

①買い直しを迫られていないか
②新規パーツを調達するにはどうしたらいいか


少なくとも、そう身構えてしまっているようであり、それ以外に視点は生まれていません。


①についてはいろいろと評価が分かれるところだと考えていますが、製品のアップデートを許容できる「旧製品ユーザー」の気持ち、そしてユーザーの手元にある「旧製品」の状況(傷み具合)をあまりリアルに想像されていない様子を、上流の方々に感じています。
「ついこの前」と思ってしまうのはだいたい何年前のことなのか。
この趣味は継続して取り組む人が多いはずですし、なによりもメーカー自身がそう仕向けているはずです。
だから10年くらい前のユーザーは今でもユーザーとしてとどまっているはず、という見立てはメーカーの中にあって然るべきでしょう。
大枚を叩いて基本セットと増結セットを買って、丁寧に保管してきた手元の模型を、ある日突然“旧製品化”させてしまうやり方はどこか残酷であり、何らかの優しさ(パーツの分売による救済措置等)を見せて欲しいところです。


②についてもほぼ同じですが、①とやや異なることを言うと、ポスターで発表された車両自体には興味がなく(だいたい既に持っているものばかりが並ぶワケですから)、「どこそこを改良します」という文言と、そこに該当する新しいパーツしか見えてこない、ということになります。
だからポスターの紙面よりも販売店向けの解説文、そしてその後に配信されたりする解説動画の方が情報ニーズは高い、となる。
もちろんその新規パーツについてもおおよそ待望のものとは言えませんで、消極的に「この際、アップデートしておくか」という程度の受け止めに。
パーツを分売してくれること自体は有り難いのですが「そもそも、そんなパーツのために新規金型を投入するんじゃなくて…」という見方もあるとは、これもまた以前にお話ししたと記憶しています。



分かりにくいことを書きました。
つまり、新しいポスターを見て、手元にある車両たちをアップデートさせるかどうか、という判断を迫られ続けていて、なんとなく暗くて長いトンネルの中でしんどいマラソンをさせられている気分なのです。

買い直しやアップデートのために財布からお金を出しても「楽しい」と思うことはほぼありませんし、なによりも、そんな買い物の結果をこの場で披露しても共感が広がるとは思えません。
いっそ、リニューアルの可能性を“将来のリスク”と捉えて「処分する」とか「もう持たない」とか、そんな結論を出すことも始めています。


自分が持つ自由時間の中で、長年温めてきた「Nゲージ」という範囲が狭まりつつある、ということが自分自身で気がかりです。
近いうちにメーカー各社からまた新しいポスターが発表されることと思いますが、おそらく身構え方は変わらないでしょう。

「お金を使う」ことで確かなリターンが感じられる別の趣味を、Nゲージ以外の何かに見出す必要性もあるのかな。
いや、鉄道趣味以外で、ですかね。


ではまた。


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  1. 2022/03/26(土) 15:30:00|
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  4. | コメント:12
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コメント

しなのさかい様

こんにちは。前回までに「KATO信者(脱退切望中)」の名前でコメント投稿をしておりました者です。

こちらで度々話題に上がる、込み入った会話が出来る街の模型屋さんというものに出会った経験が
私にはないので、常々その話が上がる度「羨ましい経験だな」と思う次第です。量販店ばかりで買うわけでは
ないですが、店主のおやじさんに長時間話し込むといった経験ができる若年模型ユーザーもこの時勢は
皆無ではないでしょうか。

鉄道模型については、各メーカー共々しなのさかい様が仰られる「その列車が走る風景も加味して
提供する」といった視点はもう永久に来ないんだろうなと。古き良きではありませんけど、パイオニアとか
名乗ってるKATOが先週(3/18)に見せた馬鹿げた体たらくを見てしまい、鉄道模型熱は類を見ない
下がり方をしておりますよ・・・。完全に鉄道模型を止めるわけではないにせよ、提供する品目の
融通の利かなさに動きのすこぶる鈍い体制は少なくともあと数十年は続くであろうことへの失望は
消えません。

今も交流のある中学時代からの親友に影響され本格的に始めた鉄道趣味に対して、アラサー前半で
このような分岐点を迎えるのは悲しい限りです。
  1. 2022/03/26(土) 16:57:24 |
  2. URL |
  3. 私鉄王 #-
  4. [ 編集 ]

徐行すべきところで徐行すること。

なぜか呼ばれたような気がしました(笑

①に関しては、私の場合はつい最近ですとTOMIXのキハ183系にキハ55系にKATOの415系(通称赤電)と、何と言ってもワムハチでそのお誘いを受けました。
②に関しては、同じく私には「ヨンダーバード」の貫通路に「富士」の側面方向幕、2軸貨車ナックル化パーツですね。

結論から先に言いますと、①については車両セットレベルまでの入れ替えをすることはせず、単純な増車として許容できるのであれば買いという、これまでのスタンスに沿った対応をしました。よって、キハとワムハチをいくつか、大きな破綻が無ければ予約せずに店頭で拾っておこうかなという判断です。
旧製品となってしまうにしても私の手元ではそれなりに楽しませてくれたし、それを購入した時の興奮というか後ろめたさというかそうした気持ちはやはり忘れないものですしで、何と言っても手元を離れていくときの寂寥感がどうにも私は耐えられないのです。
こんなの、たとえば保護猫・保護犬活動などでは絶対にしてはいけない考え方ですし、いよいよ自分が人生を終えるという時に一体どうするのかということも考えれば、他の人には絶対おすすめできませんが、とにかく自分の所にはこれからも、大きなワムと大きなSLは居続けるわけです。

翻って②については、自分の手元にある品物に利用可能なものであれば逆にむしろ積極的に入れているような気がします。
「富士」に関しては「最初からこうしてくれよ」と愚痴のひとつもこぼしますが、それでも願いがかなったことには変わりはありませんので、今から発売を心待ちにしています。
以前もここで触れたかと記憶しますが、0系新幹線の先頭車アップグレードパーツのように「エバー・グリーン」を実現させてくれる物であれば喜んで、これからも吟味しながらですが導入すると思います。
貫通路パーツとナックルパーツは見送りです。前者は特にここに不満があったわけでもなく、後者は既に車間短縮ナックルという答えが先に来ています。


往年のアーティストやシンガーのセルフカバー曲ばかりのアルバムとか、アニメーションの現代語訳的リメイクとか、アイドルグループの同窓会だか再結成だかとか、ホビーの世界だけでなくいろいろな業界が「今いるお客さんに何とか逃げないでもらいたい」という策に奔走しています。
遠い昔に、初めてテールライトやトレインマークが光る模型を走らせた時に感じた「将来どうなっていくのだろうな」というフレーズが、ワクワク感を表現する物でなくなったのと同じ現象が各所で起きているのでしょう。

どうなるのかはわかりませんが、楽しむ主体である自分はまだ当面しばらくはここにいるようなので、強いられるものでもなければ微速でも停止状態でも、楽しめることをやっていけばそれでいいだろ?と、40年以上前に発売された大瀧詠一のCDを聴きながら、考えることにしています。


・・・・・・もしかしたら、これまでが逆に下り勾配でノッチ全開にするような真似をしていたのかもしれないですし(笑
次にどこに行こうなんて、趣味は趣味でも旅行の行き先くらいなものです。

  1. 2022/03/26(土) 19:35:31 |
  2. URL |
  3. 海無し #-
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買い直しについて

しなのさかい様
今回も共感した部分があったので、コメントさせていただきます。
①については、小生も思うところがありまして、昔であれば、旧ユーザーにも配慮がある旧ユーザー用のセット的な合理的配慮があった気もしますが、今は買い直し前提で、モーターは旧製品モーターとの併用不可と公言してしまっていて、買い直しOR新モーターへの交換となってしまっているところが悲しいところです。
以前、某メーカーに修理を出したところ、今回は修理対応したが、今後は補修パーツがないので修理は受け付けられません的なコメントがあり、昔からのユーザーを無碍にされている感じがして、どこか寂しい思いをしました。
  1. 2022/03/27(日) 00:08:08 |
  2. URL |
  3. グリーンライナー #-
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何事も是々非々

今回も失礼致します。

しなのさかい様の今回の提言はまさに私自身が直面している問題でもありまして、直近では787系つばめ、また813系も所有車両に関して改良前の仕様を現行のパーツと入れ換えを行ったために、現行の改良品を導入した上でのかなり余計で極めて不本意な出費となりました。

しかしこういった行為を所有している模型の全てに施工するつもりはない訳で、コレクションの中でも特に好きな地域、時代の車両に関して「甚だ不本意ながら仕方なく」行ったに過ぎないので、そこまで「熱量がない」車両に関しては放置すると思います。(なので今回の20系あさかぜはセットは入れずに新規の車両をASSYで調達)

最近のメーカー各社の「トレンド」である改良品を新製品のように扱う「新製品ロンダリング」には是々非々で対応するというスタンスでいます。
要は自分の気に入ったところだけ摘まんでおけばいい訳で、改良と称したメーカーの提案に全て乗っかる義務もないという話です。

昨今の混沌とした世界情勢も影響しているのか各メーカーの予定も大幅に遅延しているようで、そんなところも新規の製品が大幅に減ってしまう原因なのでしょうか?

そんなことを考えながら緑色の特急とボンネットを赤く塗りたくった車両と同じ車両の5個詰め合わせが手に入りましてユーザー取付パーツに穴開け、インレタのあまりの細かさに大きなため息と憤りを感じながら作業しております(笑)
  1. 2022/03/27(日) 15:15:26 |
  2. URL |
  3. つばめ787 #-
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街の模型屋さん

私鉄王さん

いつもお付き合いいただきありがとうございます。ネームのお改め、承知いたしました。
今でも街の模型屋さんはありますし、新たに始められるお店もあるようなので、訪問することもできるのですが、かつての模型屋さんと比べると大分様子が変わりました。どこか「俺様」的な雰囲気が滲み出ているお店が多いというか、なんやかんやとローカルルールが定められているというか。やはり今の模型趣味で他者とつながりたいと企んでも、街の模型屋さんからのつながりでリンクすることはもうできないだろうと考えています。
となるとメーカーだよな…となりますが。この辺りは散々語りましたので省略(^^) あ、3/18の件もウォッチしています。メーカー各社で同じような企画をしている、ということなんですかね。パイオニアを含めて。
  1. 2022/03/27(日) 22:41:52 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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楽しまなきゃ、と考えて気づく矛盾

海無しさん

もはや、かつてのように、完全なる新製品が毎月のように発表され続けることは期待しておらず、買うものがなければそれでいいかと考えるようになっています。例えば、単純な再生産メニューばかりであれば(もちろん面白味はないけれど)問いかけの意味が分かりやすいですよね。前回その企画に乗った自分に対してではないな、と。
困るのは「これ、買うべきなのか?」と考えてしまうような(本文に書いたような)難解なアイテムが発表されることでして、その意図が分からないままとなることに寂しさのようなものを感じてしまうのです。
「もっと楽しまなきゃいけないよな」と考えながら、そう考えてしまうこと自体が既に楽しめていない証拠なのではないかと思い、悩み続けている数週間なのでした。
  1. 2022/03/27(日) 22:44:28 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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ジャンクコーナーは語る

グリーンライナーさん

御共感いただいたようでありがとうございます。
企業としては「商売なんだから」として再びマルっと買ってもらおうという考え方もあるでしょうが、Nゲージのようなシステム性が高くて長い間楽しむことを意図しているホビーの世界では、あまり乱暴なことをして欲しくないし、乱暴だと感じてしまうユーザーが一定数いるということですよね。新しいポスターが発表されるたびに中古店のジャンクコーナーの中にギョッとする車両が山盛りになる現象が、ユーザーの感情を代弁しているようでもあります。
  1. 2022/03/27(日) 22:45:39 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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ハイグレードはもっとハイになる

つばめ787さん

今回もありがとうございます。
是々非々で新製品ロンダリング(?)に御対応されているとのことは正にその通りですよね。アップデートする必要もないかと判断できる車両が手元にあれば、それはそれでスルーできます。
そこで考えなければならないのは、手元にある車両がそれほどダブついていなくて、どれも気に入ったものばかりで、そこそこ自分なりに「これは決定版だろう」と捉えていた、そんなケースです。“HG”なんていう意図的なロゴが添え書きされていればなおさらですよね。前回の787系「つばめ」くらいの時間を経た改良再生産ならば分かるのですけど、2010年代に発売されたアイテムがもう「リニューアルです」となると「ええっ?」ってなります。リニューアルすべき車両たちはまだまだ他にあるんじゃないかなぁと思うわけで、そこに上流と下流とのギャップがあるようです。
  1. 2022/03/27(日) 22:49:11 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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今のところ運がよかったかも

しなのさかいさま 
ご無沙汰しています。
①については私は復帰組なので買い直しの
リスクは多分これから出るかもしれません。
(要は旧製品を買わなくて済んだから)
今幸いにして好きな車両はN復帰前に 
発売された分が多く中古含めほぼ入手
できたので欲は治まりました。

②については例えばT社から遅延(常態化)
している583系を予約してますが、屋根の 
前照灯の明るさが改善されるとの事なので、
手持ちの583系と部品入替えになります。
上記のような情報を見逃さない事が   
ベテランと初心者の違いなのでしょうね。

assy販売してくれれば、オークションで
割高で売る人も一掃されるメリットが
あるのにT社はやらないですね。

今K社かT社で新規分で出てきて
欲しい車両は以前も書きましたが
113系1000'番台位横須賀色
なので(我慢できずM社を買いましたが)
財政的には助かっています。
  1. 2022/03/28(月) 10:52:19 |
  2. URL |
  3. クハ111-1111 #-
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お気に入りの旧製品

しなのさかいさま

お邪魔いたします。
今回の投稿読んで思うところがありました。
私は幸い行きつけの個人模型店があり、店主や居れば他のお客さんと雑談することで得た情報も多かったです。お店に行く理由は価格だけではないんだと行く度に思います。

手持ちのものがいきなり旧製品になるのはやはり悲しいですね。
EF65も他社より長いのが分かってKATO製を選んだのに「意外と短い」なんてあっさりリニューアルされたり。
189系や14系が実物並みに短くなったり、キハ28の給油口が1つになったり、機関車に手すりがニョキっと生えるのは、手元のものを手離して買い替えるほどのことなのか。
長く手元にあるものは、それを入手した時の体験、色々いじったり運転会で走らせたりした思い出もあります。
メーカーの意向は分かりますが、ユーザーとして思い出を買い替える価値があるのか?と考えながら毎月ポスターを見ています。
と言いながら、KATOのポスターはやはり「この新規パーツは手元のどれに使えるだろうか?」と思うことの方が増えました。

しかも、買い替えで手元に来たものって、絶対にその車両を最初に手にした時の感動にはならないんですよね。
  1. 2022/03/28(月) 17:28:12 |
  2. URL |
  3. がたんごとん #mQop/nM.
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バラす商売が流行っているようです

クハ111-1111さん

T社(バレてますよね)の583系は正にそうです。部品単位で見ればアップデートできそうなものを、メーカーは買い直しするよう求めているようなので(パーツの分売がありませんから)、手元にある旧製品の延命措置を行おうとすることがオークションでの高額な取引につながっているように見えます。また先日、某中古店でパーツバラ売りコーナーを見たら、スーパー雷鳥のクハ481の青いスカートが数千円というとんでもない価格となっていました。
これらのやり方を一概に批判することはありませんが、どこか健全ではありませんよね。分売化されていればおそらく数百円で済むはずです。当方がこの趣味に薄暗さを感じ始めている点はこんなところにもあります。
  1. 2022/03/28(月) 23:17:38 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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買い直しで感動はしない

がたんごとんさん

「買い替えで手元に来たものって、絶対にその車両を最初に手にした時の感動にはならないんですよね」とのお言葉、ホントにその通りですよね。ストンと来ましたよ。
今、毎月のようにメーカー各社から発表されている内容は正にそのお言葉どおりで、過去の模型趣味の時間の中で「持っていたことがある」ものが発表されても感動することはほとんどありません。たとえ方向幕が点灯するようになったとしてもです(爆)
そんな感動もない中で、仰るように「買い直しをすべきかどうか」という選択肢がポンと現れる訳ですが、ホントに難しいし、なによりも考えること自体が苦痛で。
で、ここまで考えると気づく訳です。我々はポスターを見て車両や列車を思うのではなく、新しい部品の有無を確かめようとしているんじゃないかナと。メーカー各社はもはや新しい部品を作ることに注力しているのですよ。
鉄道模型を買ったときの感動、最後に経験したのはいつだったか。忘れてしまいました(KATOの8620のときが最後かも)。
  1. 2022/03/28(月) 23:20:22 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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