しなのさかいの駅前広場

細かいことばかりでよく分かりません。

運転再開に向けて2

おはようございます。しなのさかいです。


穏やかな風が吹いて、梅の匂いと妙な粒子が拡散し続けている3月の関東平野です。

3年間続いた厄災もそろそろ社会全体で「終わったことにする」ようで、これまでの総括がほぼない不思議な終わり方。
この国に昔から見られる“特技”でもありますから、今さら不思議がることもありませんかね。
本日からはマスクの着用が原則として個人の判断になります。



さて、相変わらずの超超スローペースでの更新です。
前回お話したとおり、現在はレイアウトの線路を張り替える作業を優先させています。
「優先」というとカッコつけ過ぎかな。
要はレイアウト上を全周走行させることができなくなっているので、とにかく復旧させることを急いでいます。





週末の時間だけでは足りないので、平日、家族が寝たあとの1時間強を睡眠時間を削って捻出し、ほぼ毎日をNゲージでエンジョイしています(やや無理のある文脈になっています)。

ただ、線路を貼り替えるということは、その動機や理由があるということになりまして、今回の直線モジュールに関しては、これまでの仕上げに対して「直線が出ていなかった」「複線間隔が歪んでいた」という反省点が挙げられます。
ユニジョイナーがどうとか、そういうことではありません。





フレキシブルレールを敷く場合、直線や複線間隔だけでなくて、垂直方向への歪みも気にしなくてはなりません。
枕木パーツからコルク道床に敷いてみる(ゴム系ボンドで接着する)訳ですが、このときは僅かな上下の歪みに気が付かなくて、レールを挿入して、バラストを撒いた後で「あ!」と分かる。
こんなパターンもあります。

でもまぁ、こんなときは枕木の脇にピンセットを差し込んで持ち上げればイイので、ユニトラック道床から持ち上げることと比べれば楽かも。
難しい評価ではありますが、フレキシブルレールでの取組の方が現実の世界の保全作業に近い、ということは確かなようです(笑)





20年前、モジュールボードにユニトラックを並べたときの未熟さを反省しながら「今回は…」という気持ちで挑んでいますので、少しでも気になる点が見つかればやり直し。
3歩進んで2歩下がっているのか、1歩進んで2歩下がっているのか、自分でもよく分からなくなっています。
たぶん、前に進んでいるはず…です(^^)



年末からは、引き取ってきた新製品にも手をつけられていません。
とりあえずは置いておいて、レイアウトの見栄えが復活したときにまとめて…という気持ちです。


とりあえずということでの近況報告でした。
ではまた。


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  1. 2023/03/13(月) 09:00:00|
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