しなのさかいの駅前広場

覆い隠すアイデア

トミックス EF64 1000番台(JR貨物更新車)

こんばんは、しなのさかいです。


BSフジで、ボート部OBたちのドラマを見ています。
19年前のドラマです。
当方、当時は見ていませんでした。なので19年後に初見です。うーん新鮮。
19年前の役者さんたちの姿に驚いていますが、街の風景にはさらにショックを受けています。
三菱ギャラン、懐かしいなあ。
昨夜はブランデーで乾杯した直後にギャランを運転する議員秘書に、雪のような悲しみを受けましたね。

1993年。
トミックスがHGのキハ58を、カトーが787系を製品化した頃です。
もうそんなに経ちますか。正直参ります。




先日の話。
トミックスの「EF641000形電気機関車(JR貨物更新車)」を買ってきました。


R0018841.jpg

今回も手持ちの在庫品を整理しながらの導入です(最近はこの繰り返しばかりです)。
近所の量販店で消えかかっていたので、悩んだあげく2両を引き取ってきました。
発売直後の店頭展示を見てから、ずっと買おうかどうしようか気になっていたんです。このトミックス製。
ボディ全体の青がカトー製よりもやや明るいですが、塗装がそりゃーとてもきれいでして。
気が付くと、店頭でじーっと見ているんです。



R0018826.jpg

運転台をのぞいてみます。
チラリと見える淡緑色のパーツが大好物です。
カトー製は1990年代の設計であるため、運転席だけが銀色のダイキャスト。EF58も同じでしたね。
細かい標記もOKです。
機関車で出来て、なんでHG製品で出来ないのか…
ちょっと不思議ですね。



R0018817.jpg

カプラーは、秋葉原の模型店を数軒ハシゴしてかき集めたJC6363に換装します。
ED7950の付属品としてはじめて設定されたシャンクが短いカプラー。
JC6351のグレータイプです。
このパーツが分売されたことも、今回のロクヨン導入の動機付けとなりました。



R0018827.jpg

換装したらスカート周りがよりリアルになりました。
付属のJC52ですと、シャンクが長いだけでなく、カプラーの上下の分割ラインも目立つので嫌だったのです。
カトー製と違い、開放テコも取り付け済み。
ユーザー取り付けとなる手すりも、トミックス製は差し込み部にゲート位置があるため、差し込んでしまうとまったくアラが出ません。
ちなみに当方、握り部にゲート位置がくるカトー製の手すりには、取り付けた後に軽くペーパーをかけて表面処理をしています。これが結構めんどう。



R0018828.jpg

重連チェック。
先にご紹介したロクサンとはまるで別世界の車両間隔です。
Nゲージのレベルもとうとうここまで来たのですね。
R315は問題なくクリアしました。



R0018829.jpg

コキ107との間隔もチェック。
やはり狭いというのはいいことです。


さて。
トミックス製で大変なのは、アンテナ類を取り付け済ける穴をピンバイスで開けることです。
J R時代を再現するとなると、避けては通れない工程。EF63の回でもお話したとおりです。
仕方がないから、説明書にしたがって無線アンテナとGPSアンテナのための穴を掘削します。
付属する治具をしっかりとあてて、ドリルを垂直にしてゆっくりと。
説明書が指定する径よりは小さ目のドリルを選ぶといつもうまくいきます。



R0018858.jpg

ご覧の通りです。
それぞれ2つの穴がズレることもなく、うまくいきました。
ホイッスルと信号炎管の穴はデフォルトで開いています。
列車無線アンテナは、付属品を使わずに、自宅で拾った165系か何かのものを使いました。
こちらの方が、ゲート位置が90度違うため、正面からみた美しさが違います。
差し込む足もほんの気持ち太いようで、ゴム系を絡ませることをせずにしっかりと固定されました。



R0018854.jpg

R0018834.jpg

クーラー側の足を切り飛ばして無線アンテナを水平にするのはお約束でしょうか。
白いGPSアンテナが効果的なアクセントになります。


R0018835.jpg

モニター窓にはガラス。
プラスチックのパンタには賛否両論あります。
ちょっと分解しやすいのが気になりますけど、かといって拒否する程度のものでもありません。




*      *      *



完成品には、ドンと置いて顔を近づけてニヤニヤといつまでも眺める楽しさがあるはずです。
このトミックスのロクヨンには、そんな楽しみが間違いなくありました。


R0018860.jpg


細部にこだわった2010年代のトミックス製Nゲージ機関車は、カトーとはまた違う個性を持ったようです。
2社での前向きな競争は歓迎。
それぞれに良さがあれば、そしてそれぞれが正解であれば、同じ形式で競作となってもカトー製とトミックス製を両方持ってみたいです(もっとも財源があればの話)。
フライホイールが効いた動力は、もはやかつてのトミックス製品を思い出させてくれません。
カトーのと比べても互角。すごい時代です。



【おまけコーナー】

手持ちのカトー製車両すべてに室内灯、の話。
JR時代の新製車を優先して組み込んでいます。



R0018849.jpg

北海道、東日本を終えて東海に入りました。
383系は22両あるので大変です。
このあとは313系をやります。
これも少しずつ、あせらずです。

それにしても時間が無いなあ。

ではまた。








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  1. 2012/07/10(火) 20:54:13|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10
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コメント

キハ58のHG発売から20年近く経つんですね!イヤハヤ驚きます
この頃の機関車は、走行性、仕上がり共カトー独走状態でした EF58なんて未だに追従を許さない位ですから
リニューアルEF64の迫力ある造形は、カトー独走にストップを掛けるに十分な仕上がりです。屋根上を別パーツにして バリエーション展開が、出来る構造に 今後が楽しみです。
重連を見た時に連結器の重要さを改めて実感します。
出来れば このパーツは、簡単に手に入る事が出来る様になって欲しいですね
  1. 2012/07/11(水) 21:09:59 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

TOMIXもやりますな~

隠密です。
TOMIXのロクヨンセン、後発だけあって、なかなかスゴイ仕様になって出てきましたね。
スーパー接写(^^;で見てもアラが出ないところが近年のN製品のすごいところですね。
樹脂パンタ、これは意見が分かれますね。
とにかくバラバラになりやすいのが欠点ですね。
あとカプラー、TN同士って、意外と連結しにくくありませんか?
うちでは唯一ロクサンがTN装備の機関車ですが、重連させるのにちょっと手間がかかります。
  1. 2012/07/11(水) 21:44:12 |
  2. URL |
  3. 隠密 #oKzxZbq2
  4. [ 編集 ]

ハマった・・・

KATOの新更新色を持ってましたが、トミックス製品の発売を機に置き換えを決意・・・気がついたら新更新色が8輌 、国鉄標準色が2輌・・・本当に良く出来たモデルですねぇ!特に屋根上関係全てが、正しく「眺めていて、ニヤニヤしてしまうモデル」・・・購入して、本当に良かったです!
  1. 2012/07/12(木) 00:56:17 |
  2. URL |
  3. 岩崎友裕 #-
  4. [ 編集 ]

無線アンテナ

はじめまして、いつも楽しく拝見しております。

無線アンテナですが、TomixとKATOは穴互換なので、
私はいつも、ゲート処理が簡単なKATO製に乗せ換えてます。

最近の「色の濃い成型」のロットは、塗料のノリも良いようなので、
ササッとニュートラルグレーを吹いてから乗せると更に良いです。

以上、ご参考になれば・・・
  1. 2012/07/12(木) 04:25:42 |
  2. URL |
  3. 上野大熊猫 #6BVMSIUM
  4. [ 編集 ]

トミックス版EF66前期型ナックル?

線路際の住民さん

JC6363はどこも品不足のようでして、多くのユーザーが同じことを考えているようです。
JC6351(黒バージョン)と共に、ちょうどカトーのEF66前期型ナックルのような位置づけでして、需要が高くなるのも納得。
カトーと比べて高い値段がひっかかりますけど、あれば買うものですから、もうすこし流通量を多くしてもらいたいですね。
  1. 2012/07/12(木) 20:46:47 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

みじかいと…

隠密さん

まいどですー。
ロクサンのカプラーは押し付けると左右に力が逃げてやりにくいことMAXです。
ですが、このショートシャンクタイプですと、左右に振れてもお互いにカプラーの口はとらえているようでして、ロングシャンクタイプよりは数段良いようです。
パンラグラフバラバラ事件は、このロクヨンでもすでに2回やりました。
包装用ビニールから出すときに引っ掛けることがありましたね。
  1. 2012/07/12(木) 20:50:52 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

やっぱり眺めてニヤニヤしたいですよね

岩崎さん

同じご意見のようです。良かった。
持って眺めてニヤニヤできるモデルって、最近あまり無かったんです。わたし的に。
金型は良くても、工場の仕上げが残念だったり。
その点、このロクヨンセンは100点でした。
それだけの増備、よーくわかります。
実は当方も、西落合のを売って立石のこれを買った次第。
国鉄色のも買うかなあ。同じように売却してですが。
両方持っていても良かったんですが、今回はこちらに軍配が上がってしまいました。
持っていても走らせないなら…ですね。
  1. 2012/07/12(木) 20:56:31 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

西落合と立石の互換性

上野大熊猫さん

はじめまして。
ようこそお越しくださいました。
貴重なアドバイス、ありがとうございます。
トミックスとカトーのパーツ互換までは考えませんでした。
あちらの方がゲート位置が良かったですね。試してみます。
塗装もできちゃいますかー。
何事も試してみないといけませんね。
小学生の頃の徒労に終わった作業の思い出が先入観となっていて、何もしないという結論を出していました。
こんな感じのゆるいブログですが、いつでもお越しくださいまし。
  1. 2012/07/12(木) 21:00:19 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

重連罐の連結面

お晩です。北の扇形庫からです。
ちょっと最近ご無沙汰気味ですね。
というのも「ニセコ」以来、私の守備範囲の発売がほとんど無く、テンション下がりっぱなしで「鉄」開店休業状態でして・・・。

さてTOMIXのロクヨンセン、後発だけあって良い出来とのことですが、カトー製から買い替えをしたくなるということ、有る意味凄いことですね。

私としてはTOMIX罐に密自連のTNというのが以前からどうも違和感が有ってしなかったのですが、ほぼ重連固定状態で使うのなら連結面に関しては問題無いなぁと5枚目のロクヨンセンの写真を見て今更ながら感じたところです。

今年の帰省の日程が決まりました。今週末から1週間ほど行って来ます。
  1. 2012/07/18(水) 20:36:30 |
  2. URL |
  3. 北の扇形庫から #Wd3nJgFU
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北の扇形庫からさん

お久しぶりになっちゃってますね。
静岡行ってから。
そちらも停滞気味なんですね、趣味方面。
なんだか、ものすごーく時間が無いのです。とにかく時間です。
家にいるのに、模型部屋に行く時間もないので、ブログの更新もこんなスローペースです。
滞在時間10分程度だと、車両を分解してそれっきり。
なので部屋も荒れ放題ですよ。

カトー製を売却してトミックス製を買う。
機関車に関しては、こうした現実となってしまいました。
とはいえ、両メーカーを共に持つこともアリかなと。
要は、これを持っていて果たして走らせるだろうかという想像力ですね。
そんな走る姿が浮かばなければ、即売却。

帰省、お気をつけて!
また、レポートがあると期待していますよ。
  1. 2012/07/18(水) 21:57:32 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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